新着エントリー

高松宮記念2022予想 枠順確定後の最終結論

確定した枠順と現時点のオッズは以下のようになっています。

 

 


3連単勝負でまず1着馬から決めていきたいと思います。

「過去10年の1着馬全馬共通事項」

 

上記の表から全馬に共通する点を挙げるとすると…

 

① 7歳以下
② 前走距離1200~1400mの重賞で4番人気以内
③ 前走4角10番手以内で7着以内
④ 前走阪急杯・シルクロードステークス・オーシャンステークス・G1出走馬
⑤ 16番ゲート以内

*上記の表には書かれていませんが2015年のエアロヴェロシティと2021年ダノンスマッシュは前走4番人気以内で4角10番手以内です。

また2020年のモズスーパーフレアは繰り上がりで1着となっています。

 

この条件に該当する馬はレシステンシア・ジャンダルム・ダイアトニックの3頭。

ただ1着固定馬3頭は多すぎるのでもう少し絞りたい。

更にここから絞るとなると全馬共通事項ではないが、ポイントは馬齢ではないかと思います。

基本的に勝ち馬は4・5歳馬が大半を占めるレースである。

過去10年で7歳以上で1着になった馬は海外馬エアロヴェロシティ。

既にG1を勝っていた馬でもあり、その後8歳になってもG1を勝っていた程の馬。

更に言うと名称が高松宮記念となってから今年で25回目となるが、日本馬で7歳以上馬が1着になったのは2010・2011年で7・8歳で連覇したスプリントのスペシャリストであるキンシャサノキセキだけ。

そう考えると7歳馬であるジャンダルムとダイアトニックをエアロヴェロシティやキンシャサノキセキと同等に扱うにはやや荷が重い。

ジャンダルムとダイアトニックも有力馬には違いないが1着候補としては微妙。

以上のような理由から残った馬はレシステンシアだけ。

枠順も上位人気馬の中で最もベストな枠を引いたのでレシステンシアを1着固定馬とした。

唯一の不安は調教後の馬体重がプラス30キロ。

これさえ跳ねのけてくれれば…

 

買い目は以下の通りです。

基本的に金額は毎回固定で1レース3600円としています。

(3連単)

(1着) 
4枠7番レシステンシア

(2・3着)
8枠17番メイケイエール
8枠18番グレナディアガーズ
5枠9番ロータスランド
7枠14番ダイアトニック
7枠13番トゥラヴェスーラ

(2・3着)
穴馬(C)(D)

◉→〇⇔★各200円×20点=4000円

(計4000円)

 

対抗馬は手広く流した。

外枠は嫌な材料だが能力的には十分のメイケイエールグレナディアガーズ

岩田望来騎手というのが嫌な材料だがまあまあの枠を引き、先行出来そうなロータスランド

先ほど1着候補馬に挙げたが年齢を理由に評価を下げたダイアトニック

基本的に前有利なレースだが、後方から1発あるとすれば最内枠に入ったナランフレグより持ち味を活かせそうな外枠に入ったトゥラヴェスーラ

 


最後に今回選んだ推奨穴馬(C)(D)とはこの馬☟


中央競馬ランキング

(C) ?????

枠順的に距離ロスの無い配置に入り内でじっくり脚を溜められそう。

前走は今回上位人気となっている馬と差のない競馬をしている。

その前走もこの高松宮記念で穴をあける王道というべきステップレースを踏んでいて好印象。

人気的にも妙味十分だと思います。

 

(D) ジャンダルム

なぜこんなに人気がないのだろう?

確かにムラ馬だが、近走はスタートも安定してきている。

特筆すべきは4走前で絶望的な出遅れからレシステンシアとピクシーナイトにコンマ2秒差の勝負をしている馬。

出遅れが無ければG1級の馬にも匹敵する破壊力を秘めている。

近2走は先行しているが個人的にはあの驚異的な末脚が魅力。

なので今回はメンバー的には中団くらいでの競馬になりそうなので逆にそれが良い。

上記で述べた1着候補馬にも挙がった馬なので押さえておきたい。

 


その他の重賞予想や過去の結果をご覧になりたい方はこちらからどうぞ
狙うは一撃回収!穴馬競馬予想ブログトップページ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です