まず軸馬2頭を決めていきたいと思います
過去10年の傾向から好走率の高い条件を調べてみると…
① 4・5歳
② 前走敗戦馬の着差0,8秒以内
③ 斤量54キロ以上(新斤量制度に換算)
④ 前走9番人気以内
ここまでの条件①~④で(6・5・7・18)複勝率40,0%です。
絞った割には大した複勝率ではありませんが、バカ荒れ傾向のレースなのでこの複勝率でもそれなりに高い数字だと思います。
それに今年は前走重賞出走馬の参戦が少なく、たったこれだけの条件で残った対象馬がストーリア・ビッグリボンの2頭だけになってしまいました。
よって今回はストーリアとビッグリボンを2頭軸とします。
対抗馬1頭目はウインマイティー。
昨年の1着馬であり、このレースと好相性のステイゴールド系産駒。
トップハンデではあるが、戦ってきたメンバーレベルが今回は数段落ちる。
対抗馬2頭目はシンシアウィッシュ。
常に人気を背負っていながら勝ち切れなかったが前走ようやく勝利。
今回は人気もソコソコで気軽に走れる立場。
過去にはフローラステークス3着の実績もある馬で、4走前はエプソムカップ2着のルージュエヴァイユの2着。
斤量を考えると好走は十分可能だと思う。
買い目は以下の通りです。
(3連単フォーメーション)
◉6枠9番ストーリア
◉4枠4番ビッグリボン
〇6枠8番ウインマイティー
〇1枠1番シンシアウィッシュ
★8枠12番サンカルパ
★8枠13番ゴールドエクリプス
★穴馬(C)
◉→★⇔◉〇各100円×36点=3600円
★→◉⇔〇各100円×24点=2400円
(計6000円)
上記の買い方をみて気付いた方もいると思いますが、軸馬の1着付けも買うが今回は穴馬の1着付けも買うことにした。
替わりに対抗馬は2・3着付けとした。
穴馬1着付けの理由は過去10年の1着馬の人気を見てもらうと分かると思います。
・3番人気以内の1着馬…2頭 ・6番人気以下の1着馬…8頭
・前走重賞出走馬の1着馬…0頭 ・前走OPクラス以下の1着馬…10頭
とりあえず人気馬の1着付けも買うには買うが、3勝クラス以下 もしくは 人気薄の1着を狙ってみるのも十分ありだと思います。
傾向的には6番人気以下の前走OPクラス以下馬ですね。
穴馬は計3頭。
まずは週中推奨穴馬のサンカルパ。
前回記事の穴馬消去法推奨馬でデスデータ突破。
斤量・距離適性・過去の穴傾向を諸々考慮するとこの馬ですね。
次いでゴールドエクリプス。
長期休養明けでいきなり勝利して、そこから着順も徐々に上げてきている。
キャリアも浅く伸びるのはまだこれから。
伸び代もありそうで軽ハンデなら尚更期待。
唯一心配なのは鞍上が西塚洸二騎手で、ある意味酷ハンデ(-_-;)
最後に今回選んだ穴馬3頭目はこの馬
ここを☟クリック
(C) ?????
距離適性が気になるところだが、この馬も同じく前回記事の穴馬消去法推奨馬でデスデータ突破。
そしてこの馬は過去10年で7勝の前走3勝クラス。
先程の表で勝ち馬はOPクラス以下からと言ったが厳密に言えば2勝クラス以下からは勝ち馬は出ていない。
そういう意味では頭で狙えるのはサンカルパやゴールドエクリプスよりこの馬かも。
最後に買い目点数上手が出なかったがランスオブアースは面白いかも。
傾向的にピッタリの前走3勝クラスで、2歳時に芝レースは走ってはいるが前走は超久しぶりの芝レースでいきな4着。
斤量も一気の5キロ減。
かなりの人気薄だがマーメイドステークスならこの人気でもアリでしょう。
じゃあ買えよって話だが、自分は独自の指数で決めているので個人的な直感はなるべく排除するようにしている。
でももし来たら確実に後悔するだろうな(;^_^A
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