まず軸馬を決めていきたいと思います。
そこで過去10年の好走歴から明らかに好走率が高い、好走数が多い条件をピックアップした。
その中から軸の柱となる条件として選んだのは…
① 前走4角2~12番手
前走海外遠征馬を除く27頭が該当します。
ここからは前回記事の脚質傾向を参考にします。
② 栗東・外国人騎手
③ 前走間隔4週以上
④ 前走芝G2以下で4番人気以内
⑤ 前走芝G1で9番人気以内
⑥ 15番ゲート以内
この条件①~⑥で(8・4・6・14)複勝率56,3%になります。
圏内に入った18頭は以下の通り。
過去10年で例外なく好走馬が出ています。
残った馬はアグリ・ピクシーナイト・ママコチャの3頭だが軸として選んだのは…
◉アグリ
ここは1400m適性に注目した。
ママコチャは1200でも1400でも1600でも好走しているが、アグリは全5勝中4勝が非根幹距離でその内3勝が1400m、更に阪神コース6戦6圏内のパーフェクト。
昨年のダイアトニックやグレナディアガーズもそうだが、1400m戦という特殊距離は1400m巧者を選ぶのがベスト。
買い目は以下の通りです。
(3連単フォーメーション)
◉7枠14番アグリ
〇6枠12番ララクリスティーヌ
〇5枠10番グレナディアガーズ
〇7枠13番ママコチャ
★8枠17番ウイングレイテスト
★3枠6番ピクシーナイト
★2枠4番ウインマーベル
★8枠15番ロータスランド
★穴馬(C)
◉→〇⇔★各100円×30点=3000円
〇→◉⇔★各100円×30点=3000円
(計6000円)
対抗馬は計3頭。
現在1400m戦を5戦連続好走中、同コース重賞2圏内も含むララクリスティーヌ。
ムラな馬ではあるが2年連続このレースで好走、ムーア騎手で鞍上強化のグレナディアガーズ。
出来れば人気を吸って飛んで欲しいが、先程軸馬候補にも挙がったママコチャ。
一応前走G1勝利ですからね。
無印には出来ない。
穴馬は計5頭。
週中推奨穴馬のウイングレイテスト。
大外枠は痛いが、先行勢は少なくそこまで不利にはならないか。
スパルタ並みの追いきりで陣営が気合いを入れているG1馬ピクシーナイト。
ムルザバエフ騎手で積極的に前目の競馬が出来れば。
スプリンターズステークス2着、近走の成績もそこまで悪くなく内枠を取れたウインマーベル。
本当は穴馬2・3番手くらいの評価だったホウオウアマゾンとダディーズビビッドの調子がかなり悪そう。
よって買う気が無かったがロータスランドを5番手評価に繰り上げた。
データ的には外枠の人気薄の差し馬はまず来ないとは思うのだが、ホウオウアマゾンとダディーズビビッド以外で買いたいというとこの馬くらい。
1400m実績も悪くなくこの枠でも岩田騎手のIN突きが決まるか?
そして最後の穴馬はこの馬☟
(C) ?????
先行勢手薄なメンバー構成で枠順も良い所を引き、積極的に出して行けばソコソコの位置は取れそう。
またこのレースは距離短縮組の成績が非常に高い。
今回のメンバーで前走間隔や調教含め一番順調な距離短縮組はこの馬しかいないと思う。
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