このレースは小倉競馬場で行われる芝2000m戦。
レース名も場所も変わってしまい、別物のレースとなってしまいました。
今回は2020・2024年の小倉開催の愛知杯のデータだけを使って予想していきます。
こんなことを言うとなんですが、ハッキリ言ってこのーデータ信用できるの?と思ってますのであくまで参考程度に見てください。
自分は馬体派や調教派ではないので一応このデータを使って馬券を買おうと思ってますが…
競馬に精通している人ならデータはソコソコで、あとは馬体や調教重視で考えた方が良いのではないでしょうか。
そして現在のnetkeibaさんの予想オッズは以下の通りです。
それではこれから脚質傾向・枠順傾向・血統傾向・消去法・デスデータの順で調べていきます。
(注)消去法やデスデータは、実際の人気と違っていた場合該当馬が変わることもあります。
「 脚質傾向データ 」
以下が2020年以降の小倉開催過去2年の脚質傾向です。
これを見ると好走馬は全て上り5位以内の先行or差し馬となります。
そこで前走脚質を見てみると…
① 前走上り3位以内
これで(2・2・2・1)複勝率85,7%になります。
データが少ないのでこれ以上絞れません。
この条件に該当する馬は
オーロラエックス
セントカメリア
フェアエールング
以上3頭です。
「 枠順傾向データ 」
以下が2020年以降の小倉開催過去2年の枠順傾向です。
これを見ると内枠が良いですね。
6番ゲートまで。
今度は6番人気以下限定の枠順傾向です。
穴馬で見てもやはり内枠が良い。
上記のデータを考慮して
1~6番ゲート有利
と判断します。
「 血統傾向データ 」
2020年以降の小倉開催過去2年分の傾向は以下の通りです。
桃色(サンデーサイレンス系)
濃い桃色(ロベルト系)
赤紫(ヘイロー系)
水色(ミスプロ系)
黄色(ノーザンダンサー系)
緑色(ナスルーラ系)
今回の推奨血統は
父ミスプロorノーザンダンサー系×母父サンデーサイレンス系orロベルト系×ナスルーラ系
です。
複勝率だけで見ると好走率が高いのが父にミスプロorノーザンダンサー系、母父にサンデーサイレンス系orロベルト系×ナスルーラ系となります。
今回の該当馬は
エミュー
エリカヴィータ
キミノナハマリア
シンティレーション
以上4頭です。
「 消去法データ 」
消去法は2020年以降の小倉開催過去2年分のもので1~5番人気の上位人気馬消去法と6番人気以下の穴馬消去法に分けています。
またこのデータは見方によっては捉え方は色々ですが、基本的に年単位で来た馬がいるかいないかで考えています。
まずは上位人気馬消去法です。
黄色部分は5番人気以内馬で、赤・青色部分は強調部分として色分けしています。
① 前走上り3位以内
② 前走OPクラス以下出走馬は前走2番人気以内
シンプルですよね。
でも絞りようがない(-_-;)
これで(1・1・1・0)複勝率100%になります。
予想オッズ5番人気以内馬で上記の条件に該当する馬は
オーロラエックス
以上1頭です。
次に穴馬消去法です。
黄色部分は5番人気以下馬で、赤色部分は強調部分として色分けしています。
① 前走6着以内
② 前走上り2位以内
馬の能力を測るデータをシンプルに考えるなら上記の条件ですかね。
これで(1・1・1・0)複勝率100%になります。
予想オッズ5番人気以下馬で上記の条件に該当する馬は
フェアエールング
以上1頭です。
「 デスデータ 」
今回はデータが少なすぎるので省略します。
ここまでで挙げてきたデータをまとめるととりあえず前走上り4位以下は全滅です。
最後に現時点での穴馬候補を発表します。
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(C) ?????
2020年以降の小倉開催過去2年で父サンデーサイレンス系の複勝率は(0・1・1・18)複勝率10%で決して良い数字とは言えない。
よって血統傾向でも推奨しなかったが、ステイゴールド系なら(0・1・0・3)複勝率25%まで上がる。
また小倉開催は決め手重視レースと言えそうですし、近2走連続で上り2位以内を記録しているのもこの馬だけ。
少ないデータの中からとりあえず1頭挙げるならこの馬ですね。
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