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セントウルステークス2024予想 過去データ消去法と脚質・枠順・血統傾向

このレースは中京競馬場で行われる芝1200m戦。

昨年阪神開催に戻りましたが、再び今年は中京開催です。

中京開催のデータは2020~2022年の過去3年分なので、このデータを利用して予想していきたいと思います。

 

そして現在のnetkeibaさんの予想オッズは以下の通りです。

 

 

それではこれから脚質傾向・枠順傾向・血統傾向・消去法・デスデータの順で調べていきます。

(注)消去法やデスデータは、実際の人気と違っていた場合該当馬が変わることもあります。

 


脚質傾向データ 」

以下が中京開催だった2020~2022年の過去3年の脚質傾向です。

 

 

これを見ると好走馬9頭は先行・差しのみ。

そして速い上りはあまり必要としません。

そこで前走脚質を見てみると…

① 前走OPクラス以上で前走4角5番手以内

 

好走馬9頭中7頭は上記の条件に該当する。

ここから更に好走率の高い条件を積み重ねると…

② 関西馬
③ 6歳以下

④ 前走体重460キロ以上
⑤ 前走G3以下出走馬の敗戦馬の着差0,9秒以内
⑥ 前走距離1200~1600m

 

この条件で(3・2・2・4)複勝率63,6%になります。

この条件に該当する馬は

 

ママコチャ
ヨシノイースター

 

以上2頭です。

今回は逃げ馬が多いので、上記2頭は丁度良い位置で競馬が出来そう。

 


枠順傾向データ 」

以下が中京開催だった2020~2022年の過去3年の枠順傾向です。

 

 

これを見るとサンプル数が少ないので何とも言えないが、大きな偏りは無さそう。

この中で6番人気以下から好走馬が2頭いるが、内から1頭で外から1頭。

 

上記のデータを考慮して

 

枠順有利不利無し

 

と判断します。

 


血統傾向データ 」

以下が中京開催だった2020~2022年の過去3年の血統傾向です。

桃色(サンデーサイレンス系)
濃い桃色(ロベルト系)
赤紫(ヘイロー系)

水色(ミスプロ系)
黄色(ノーザンダンサー系)
緑色(ナスルーラ系)

 

 

今回の推奨血統は

父に

・ストームキャット内包種牡馬
・ダイワメジャー
・ロベルト系

又は

母父に

・ダンチヒ系(ノーザンダンサー系)

です。

注目なのは母父ダンチヒ系で3勝中3勝です。

ただ今年の該当馬はグレイトゲイナーだけです。

 

今回の該当馬は

 

アサカラキング
アネゴハダ
キミワクイーン
グレイトゲイナー
ダノンスコーピオン
テイエムスパーダ
テンハッピーローズ
ピューロマジック

 

以上8頭です。

 


消去法データ 」

消去法は2014年以降の過去10年分のもので1~4番人気の上位人気馬消去法5番人気以下の穴馬消去法に分けています。

またこのデータは見方によっては捉え方は色々ですが、基本的に年単位で来た馬がいるかいないかで考えています。

 

まずは上位人気馬消去法です。

黄色部分は4番人気以内馬で、赤・青色部分は強調部分として色分けしています。

 

 

① 前走古馬G1で一桁着順 
② 前走重賞で2着以内

 

予想オッズ4番人気以内馬で上記の条件①or②に該当する馬は

 

ピューロマジック
ママコチャ

 

以上2頭です。

 

次に穴馬消去法です。

黄色部分は5番人気以下馬で、赤色部分は強調部分として色分けしています。

 

 

① 前走重賞組
② 前走二桁人気 且つ 二桁着順馬を除く前走上り4位以内 or 4角5番手以内

 

予想オッズ5番人気以下馬で上記の条件に該当する馬は

 

サウザンサニー
ストーンリッジ
テイエムスパーダ
テンハッピーローズ
モズメイメイ
ヨシノイースター

 

以上6頭です。

昨年のテイエムスパーダは交通事故(-_-;)

前走二桁着順 且つ 二桁人気馬の成績は(1・0・0・26)です。

あと前走間隔55週のストーンリッジは流石に厳しいんじゃないですかね。

 


デスデータ 」

このレースにおいて極めて好走率が悪いデスデータを調べました。

対象は過去10年の5番人気以下限定のもので、このレースの5番人気以下馬の複勝率は9,3%です。

 

・関東馬(0・1・0・22)複勝率4,3%
・7歳以上(0・1・0・25)複勝率3,8%
・前走二桁着順 且つ 二桁人気(1・0・0・26)複勝率3,7%
・前走馬体重462~510キロ以外(0・0・1・38)複勝率2,5%
・前走OPクラス以下(0・0・0・25)複勝率0%

 

このデスデータを全て突破した馬は

 

テイエムスパーダ
モズメイメイ
ヨシノイースター

 

以上3頭です。

 


最後に現時点での穴馬候補を発表します。

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(A) ?????

富田騎手の呪縛から逃れ、スタートも良くなり先行策を取れるようになってから馬が一変。

2走前は函館スプリント・キーンランドカップ覇者相手にコンマ1秒差、前走も今回の有力馬相手にコンマ1秒差の2着で3着馬にはコンマ3秒も突き放している。

今回ペースは流れそうだが、ある程度の位置は欲しい。

中団目面くらいの位置を取れれば今回も脈ありじゃないかな。

 


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