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スプリンターズステークス2023予想 枠順確定後の最終結論

まず軸馬2頭を決めていきたいと思います。

中山競馬場改修工事後の過去8年で好走率の高いデータを調べていきたいと思います。

このレースで最も重要と言えるのは枠順でしょう。

そこで…

① 8番ゲート以内

 

8番ゲート以内で複勝率28,1%に対し、6枠以降だと複勝率9,5%になる。

ここから好走率の高い条件を積み重ねると…

② 前走初角3番手以下
③ 前走G1出走馬以外は5着以内、前走G1出走馬は国内戦に限る
④ 前走距離1600m以下

 

この条件①~④で(5・5・6・14)複勝率53,3%になります。

残った馬はオールアットワンス・ナムラクレア・ママコチャ・メイケイエールの4頭。

 

そこで軸馬1頭目はナムラクレアとした。

無難ですが1200m戦(5・1・1・1)という抜群の安定感。

G1実績もありやはりこの馬でしょう。

ただ最内というのがどうだか…

 

次いで軸馬2頭目はママコチャとした。

正直言うと北九州記念組はそれほど成績が良くないのでイマイチ信用できないが、1000m戦に偏ったオールアットワンスや近走負け過ぎのメイケイエールは軸としては狙いにくい。

選んだ軸馬というより消去していったらこの馬になった。

 

そして対抗馬1頭目はアグリとした。

もし消去法抜きで考えたら自分の第一本命はナムラクレアではなくこの馬。

1200m戦に矛先を向けてから不良馬場のG1・海外遠征と特殊な状況で2戦したが、前走のセントウルステークスでようやくまともな条件下で2着に好走。

スプリンターズステークスの定石ステップレースと言えば前走セントウルステークスか国内G1。

ここは過去の好走例に従い狙うことにした。

 

次いで対抗馬2頭目はジャスパークローネ

外枠に入ってしまったが逃げ馬に関しては外枠でもそれほど影響はないはず。

問題はテイエムスパーダとの逃げ争いだが、北九州記念・CBC賞で対決していてハナを譲ったことはない。

テイエムスパーダよりかなり外目に入ったが、それでも先手を取るのはこの馬なはず。

前走逃げた馬の成績はイマイチなレースだが、とにかく近走の走りを見ると先手さえ取ってしまえばモズスーパーフレアの再来となり得るかも?

 

買い目は以下の通りです。

(3連単フォーメーション)
1枠1番ナムラクレア
3枠6番ママコチャ
5枠9番アグリ
7枠13番ジャスパークローネ

2枠4番ナランフレグ
3枠5番ウインマーベル
穴馬(D)

◉→◉〇⇔★各100円×36点=3600円
〇→◉⇔★各100円×24点=2400円

(計6000円)

 

穴馬は計3頭。

週中推奨穴馬のトウシンマカオは回避したので、新たに選び直すことにしました。

 

まずはナランフレグ

この馬の敗戦を遡っていくとそれなりに買い材料があると思う。

前走は6着までが4角4番手以内の馬でこの馬の脚質ではどうにもならない敗戦。

前々走は距離適性外の1600m戦での敗戦。

4走前はハンデ戦の59キロで叩きだった敗戦。

5走前は海外遠征で敗戦。

7走前は距離適性外の1600m戦での敗戦。

 

色々敗戦理由を書いたがそれ以外のレースを見ると…

8走前は高松宮記念1着

6走前はスプリンターズステークス3着

3走前は高松宮記念4着

国内の距離1200mのG1という本気仕上げのレースならかなりの好成績。

そして昨年のスプリンターズステークス同様に内枠を引けた。

チャンスは十分あるでしょう。

 

次いでウインマーベル

前走は体調がイマイチながらも推奨穴馬に指名したが、懲りずにもう一度狙ってみる。

今回は調教でも前走よりは良いと陣営からコメントがあった。

枠順も良い所を引き、このレースで好走した実績もある。

前走ボロ負け過ぎて評価ガタ落ちだが、前走の走りがこの馬の本来の能力ではないはず。

 


最後に今回選んだ穴馬3頭目はこの馬

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(D) ?????

このレースで激走する穴馬は「この馬は要らないだろう」と思った馬だったりすることが結構多い。

ただ中山競馬場改修工事後の過去8年で見るとシンプルな共通点がある。

2019年は1~3番人気で独占だったので、それ以外の7年間で見ると毎年必ず1頭は好走している穴馬の条件とは…

① 7番人気以下
② 前走5着以内

 

上記の条件で以下のようになる。

2015年1頭 9番人気3着
2016年1頭 9番人気3着
2017年1頭 7番人気3着
2018年2頭 11番人気2着・13番人気3着
2019年0頭 1~3番人気で圏内独占

2020年1頭 10番人気3着
2021年1頭 10番人気3着
2022年1頭 7番人気2着

 

そこでこの条件からこの馬を狙った。

馬柱を見ると多くの人がベスト距離は1200mではないと思うかもしれない。

だから人気がない訳だが、別に1200mが走らない訳ではなく中山1200mでもOP勝ち実績はある。

前走の走りで完全に〇〇専用機と思われている今回だからこそ敢えて狙ってみる。

展開が流れればチャンスは更に広がりそう。

 


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