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ステイヤーズステークス2025予想 過去データ消去法と脚質・枠順・血統傾向

このレースは中山競馬場で行われる芝3600m戦。

今年も相変わらずある意味凄いメンバーが揃いました。

前走3着以内馬が1頭も存在しない。

殆どの馬が穴馬に見えてしまうようなメンバー構成で難解なレースですね。

 

そして現在のnetkeibaさんの予想オッズは以下の通りです。

 

 

それではこれから脚質傾向・枠順傾向・血統傾向・消去法・デスデータの順で調べていきます。

(注)消去法とデスデータは、実際の人気と違っていた場合該当馬が変わることもあります。

 


脚質傾向データ 」

以下が過去10年の脚質傾向です。

 

 

これを見ると追い込みと上り6位以下が劣勢。

そこで今回のメンバーを見ると前に行く馬がかなり少ない。

ただメンバーレベルが低すぎて追走できる能力がない馬が揃ったという見方もできるが…

前走ダート戦のピュアキアンを除けば前走先行したのはホーエリートマイネルカンパーナだけ。

レースレベルをG2以下に落として近4走中2走以上先行した馬を見てもチャックネイトワープスピードだけ。

とりあえず前に付けられる強みがあるこの4頭は気にしておきたい。

 

次いで決め手の観点から調べると上り2位以内の成績が良いのでそれを基に調べると…

前走OPクラス以下で上り3位以内(3・3・2・13)…該当馬無し

前走G2以上で逃げ馬を除く前走4角9番手以内 or 上り3位以内(5・3・5・25)…上記の重複馬を除くとロミナンス・ヴェルテンベルクが該当。

以上脚質傾向では計6頭に注目です。

 


枠順傾向データ 」

以下が過去10年の枠順傾向です。

 

 

これを見ると分かりやすく外枠不利。

 

今度は6番人気以下限定の枠順傾向です。

 

 

穴馬で見ても同じで14番ゲート以降からの好走馬無し。

それ以外は大差ない。

 

上記のデータを考慮して

 

14番ゲート以降不利

 

と判断します。

 


血統傾向データ 」

過去5年の傾向は以下の通りです。

桃色(サンデーサイレンス系)
濃い桃色(ロベルト系)
赤紫(ヘイロー系)

水色(ミスプロ系)
黄色(ノーザンダンサー系)
緑色(ナスルーラ系)

 

 

今回の推奨血統は

・ステイゴールド系

又は

父or母父or母母父に

・ロベルト系
・マンハッタンカフェ

又は

・グレイソブリン内包馬

です。

ディバインフォース以外は上記の条件に該当します。

 

今回該当馬が多いので該当馬を載せておきます。

 

ハイラント
ピュアキアン
ブレイヴロッカー
ワープスピード
ヴェルテンベルク

 

以上5頭です。

 


消去法データ 」

消去法は2015年以降の過去10年分のもので1~5番人気の上位人気馬消去法6番人気以下の穴馬消去法に分けています。

またこのデータは見方によっては捉え方は色々ですが、基本的に年単位で来た馬がいるかいないかで考えています。

 

まずは上位人気馬消去法です。

黄色部分は5番人気以内馬で、赤・青・緑色部分は強調部分として色分けしています。

 

 

① 4歳以上の前走国内出走馬
② 前走OPクラス以下出走馬は5歳以下
③ 関東馬は前走3勝クラス or 重賞出走馬
④ 前走OPクラス出走馬は前走脚質先行
⑤ 前走国内G2・G3出走馬は前走脚質差し・追い込み
⑥ ノーザンファーム生産馬以外の前走国内G2・G3出走馬は前走9番人気位以内で10着以内
⑦ 前走G1出走馬は前走一桁人気
 

これで(6・7・7・6)複勝率76,9%になります。

現時点の予想オッズを見ると4強構成になっているので、予想オッズ4番人気以内馬を上位人気馬として扱います。

予想オッズ4番人気以内馬で上記の条件に該当する馬は

 

クロミナンス

 

以上1頭です。

 

次に穴馬消去法です。

黄色部分は6番人気以下馬で、赤・青・緑・灰色部分は強調部分として色分けしています。

 

 

① 牡馬・セン馬
② 4歳以上
③ 今走明け(10週以上)4戦目以内
④ 前走OPクラス以下出走馬の前走間隔半年未満
⑤ 前走馬体重460~519キロ
⑥ 前走脚質逃げ以外
⑦ 前走距離芝2000m以上
⑧ 前走G3以下出走馬は前走6番人気以内
➈ 前走G2以上出走馬は前走脚質先行

 

これで(4・3・2・5)複勝率64,3%になります。

現時点の予想オッズを見ると4強構成になっているので、予想オッズ5番人気以下馬を穴馬として扱います。

予想オッズ5番人気以下馬で上記の条件に該当する馬は

 

ラスカンブレス

 

以上1頭です。

 


デスデータ 」

このレースにおいて極めて好走率が悪いデスデータを調べました。

対象は過去10年の6番人気以下限定のもので、このレースの6番人気以下馬の複勝率は%です。

 

・キャリア39戦以上(0・0・0・14)複勝率0%
・今走明け(10週以上)5戦目以上(0・0・0・12)複勝率0%
・前走9番人気以下(1・0・0・52)複勝率1,9%
・前走から斤量3キロ以上増(0・0・0・13)複勝率0%
・前走馬体重460~519キロ以外(0・0・0・27)複勝率0%
・前走G2以上出走馬で前走脚質先行以外(0・0・0・26)複勝率0%
・前走G3以下で逃げ・先行(0・0・0・10)複勝率0%

 

現時点の予想オッズを見ると4強構成になっているので、予想オッズ5番人気以下馬を穴馬として扱います。

このデスデータを全て突破した馬は

 

ラスカンブレス

 

以上1頭です。

 


最後に現時点での穴馬候補を発表します。

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(B) ?????

現時点の予想オッズを見ると二桁人気だがこんな低人気なはずはない。

あまり人気になるようなら再考するが、ソコソコの人気で落ち着くなら狙ってみたい。

距離は最低でも2200m以上必要でそれ以上はいくら長くても問題ない。

そういう意味では近2走は全くの参考外でこの距離なら一変しておかしくない。

鞍上も考慮して昨年の激走を再び期待します。

 


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