まず軸馬2頭を決めていきたいと思います。
そこで過去10年で好走率の高い条件を探していくと…
① 6歳以下
② 前走9着以内、前走地方競馬出走馬はG1で9着以内
③ 関西馬
④ 前走間隔5~21週
⑤ 前走中央開催出走馬は上り5位以内
⑥ 前走距離1800~2100m
⑦ 3歳馬を除く前走から斤量減馬以外
この条件①~⑦で(4・6・6・9)複勝率64,0%になります。
残った馬はアイコンテーラー・キリンジ・ハギノアレグリアス・ヴァンヤールの4頭。
そこで軸馬1頭目はヴァンヤールとした。
勝ち切れない馬だが、5走前の競争中止した東海ステークスを除けば6戦連続圏内継続中。
平安ステークスではハギノアレグリアスに敗れてはいるが、今回の枠順と斤量差を考えたら逆転の余地も十分ある。
そして軸馬2頭目はアイコンテーラーとした。
キリンジと天秤にかけての結論。
キリンジは前走のジャパンダートダービーでは2着だったが、その時の3着馬ミトノオーが今週行われた日本テレビ杯で6着に惨敗。
しかも内枠は良いとしても流石に1番ゲートというのはどうか?
1番ゲートで好走した馬は過去10年で2016年の逃げ切り勝ちのマスクゾロだけ。
脚質的に中団くらいの馬で揉まれて砂を被ってというリスクを考えると、軸にするのはリスクが大きいかも。
また過去10年でジャパンダートダービーから好走した馬はオメガパフュームとカフェファラオの後のG1馬だけ。
この馬がそのレベルにあるかどうか…今回は思い切って切ることにした。
そこで週中推奨穴馬だったがアイコンテーラーを選んだ。
今回逃げるのはサンマルレジェンドだろうが、他に積極的に前で競馬をしたいというタイプが少ないように思える。
そこで比較的前目で競馬をしてくれるであろうこの馬を推したい。
前走は斤量に恵まれたが今回は厳しいだろうという見方が多いと思う。
ただ前走は未知の領域へ挑戦して、いきなり好走してしまうのだから大したもの。
まだ底が見えていないという期待もあるのでこの馬を推します。
対抗馬1頭目はハギノアレグリアス。
実力的には最上位で不動の軸に近い存在。
ただ過去10年で1番人気は(3・1・0・6)で信頼度は決して高くはない。
更に大外枠で斤量58,5キロということを考えると消える馬券も考慮して対抗までとした。
対抗馬2頭目はヘラルドバローズ。
阪神の中距離はとにかく走り1800~2000mで(3・1・0・1)という成績。
枠順も程よい内枠を引き当てた。
買い目は以下の通りです。
(3連単フォーメーション)
◉3枠3番ヴァンヤール
◉5枠7番アイコンテーラー
〇8枠14番ハギノアレグリアス
〇3枠4番ヘラルドバローズ
★6枠9番カフジオクタゴン
★4枠6番ニューモニュメント
★穴馬(C)
◉→◉〇⇔★各100円×36点=3600円
〇→◉⇔★各100円×24点=2400円
(計6000円)
穴馬は計3頭。
まずはカフジオクタゴン。
4歳以降勝ち星はないが着順的に大きく負けることはない。
今回は得意の阪神コースで距離2000mも良い。
阪神ダート2000mは1戦1勝で圧勝した舞台でもあり近走の善戦マンから変り身があっても不思議ではい。
次いでニューモニュメント。
今回は川田騎手に乗り替わりで鞍上強化。
阪神に良績が少ないのは気になるが、過去にはアンタレスステークスでオメガパフュームやグロリアムンディの3着という実績もある。
川崎記念3着以降の成績がパッとしないが、前走はOPクラスで斤量59キロながらも3着と健闘していてまだ衰えは無さそう。
3着くらいなら十分好走可能だと思います。
最後に今回選んだ穴馬3頭目はこの馬
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(C) ?????
1400mで頭打ちになって2走前から距離延長で連続好走。
それでも2000mは気持ち長い気もするが、前走から3キロ減で今の勢いならもしかするかもしれない。
前回記事の血統・脚質傾向推奨馬でもありデータ的にも期待しています。
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