確定した枠順と現時点のオッズは以下のようになっています。
上記のオッズを見ると単勝はかなり割れているが、その他の総合オッズを見ると5番人気以内と6番人気以内に明らかな断層がある。
そこで今回は狙う穴馬は6番人気以下から狙っていきたいと思います。
今回は3連単で勝負で、まず1着馬から決めていきたいと思います。
「過去4年の1着馬全馬共通事項」
NHKマイルカップの前哨戦として距離・開催時期に変更があった2018年以降を対象にしています。
対象レース数が少ないので、前走人気・前走着順・前走着差・前走4角位置・前走間隔等を細かく指定すると全馬が消えてしまいます。
よって大まかに重要だと思える項目を2つ挙げました。
① 前走重賞組
② キャリア5戦以内
このレースはNHKマイルの前哨戦として確立してからは、本番でも好走する馬が多数います。
よって重賞挑戦できるような格のある馬、また重賞挑戦までに少ないレース数でここまでたどり着いた馬を重視したい。
よって以上の2項目を取り上げました。
そこで残った馬はキングエルメス・ダノンスコーピオン・ディオの3頭。
そしてここから更に絞るとすれば枠順。
そこで前回記事で載せた過去4年の枠順傾向を見てもらいたい。
12・13頭立ての年が各1回あるが、フルゲート18頭の年も2回ある。
それにも関わらず好走馬は殆ど6~12番ゲート内に密集している。
よって3番目の条件として以下の項目を追加したい。
③ 当日6~12番ゲート
これにより最終的に残った馬はダノンスコーピオン・ディオの2頭です。
よって残ったダノンスコーピオンとディオを1着固定馬とします。
買い目は以下の通りです。
基本的に金額は毎回1レース3600~4000円としています。
(3連単)
(1着)
◉5枠10番ダノンスコーピオン
(2・3着)
〇5枠9番ディオ
▲6枠12番ジュンブロッサム
▲1枠1番キングエルメス
▲1枠2番トゥードジボン
(2・3着)
★穴馬(C)(D)
◉→〇▲→★各200円×8点=1600円
◉→★→〇▲各100円×8点=800円
(1着)
〇5枠9番ディオ
(2・3着)
◉5枠10番ダノンスコーピオン
▲6枠12番ジュンブロッサム
▲1枠1番キングエルメス
▲1枠2番トゥードジボン
(2・3着)
★穴馬(C)(D)
〇→◉▲⇔★各100円×16点=1600円
(計4000円)
対抗馬は素直に5強の残る3頭を選んだ。
前走毎日覇者ピースオブエイトとコンマ1秒差のジュンブロッサム。
唯一の重賞ウイナーのキングエルメス。
最後に週中穴馬候補筆頭馬だったトゥードジボン。
やっぱり人気になってしまった…
最後に今回選んだ推奨穴馬(C)(D)とはこの馬☟
あくまで過去4年の傾向だがフルゲートになった年は必ず大穴が突っ込んできている。
上位人気も割れているだけに狙う価値はありそう。
今回は大穴に期待する。
(C) ?????
1着候補馬の所で述べた絶好枠に入った。
問題は極度の出遅れ癖。
ただ前走は今までで一番まともにスタートできたのではないか?
今回は前に行きたそうな馬が多く、この馬の末脚が活きる展開が予想される。
常識範囲内の出遅れくらいで展開さえ嵌れば、シンザン記念2着のソリタリオに迫った末脚で一発あるかもしれない。
(D) カワキタレブリー
痛恨の大外枠で消そうかどうかかなり迷ったが、先ほども言ったように今回は先行勢多数。
この馬も先行馬ではあるが、控えても競馬は出来る。
この配置になった以上、今回は末脚に賭けるはず。
実績的には2戦とも離されているとは言えデイリー杯ではセリフォスの3着、クローバー賞ではラブリイユアアイズの3着。
現時点の人気を考えると、大穴としては狙う価値はあると思う。
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