確定した枠順と現時点のオッズは以下のようになっています。
今回は3連単で勝負で、まず1着馬から決めていきたいと思います。
「過去10年の1着馬全馬共通事項」
下記の表では上がり順位が載っていない箇所がありますが全て上り5位以内です。
① 当日6番人気以内
② 当日13番ゲート以内
③ 前走G1出走馬 又は 3着以内or1番人気
④ 前走4角4番手以内 且つ 上り5位以内(G1出走馬を除く)
まずここまでで残った馬はケイアイパープル・オメガパフューム・グロリアムンディ・バーデンヴァイラーの4頭。
そしてここからが悩みましたが以下の条件。
⑤ 前走関西圏 又は 地方競馬出走馬
何故か地方競馬を除く前走関東圏で走った馬の1着は無い。
これはサンプル数が少ないわけではなく、過去10年の前走中山開催出走馬の成績は(0・3・5・62)です。
ここでバーデンヴァイラーが消えて、残ったのはケイアイパープル・オメガパフューム・グロリアムンディの3頭。
ただ3頭だと多いのでもう1頭減らしたい。
ここからは消去法ではなく成績で判断します。
この3頭で突き抜ける破壊力を考えると東京大賞典4連覇のオメガパフュームと4連勝中のグロリアムンディではないだろうか。
ケイアイパープルも捨てがたいが、1発の破壊力には欠ける。
よって今回はオメガパフューム・グロリアムンディを1着固定馬とします。
ただ更に絞るならオメガパフュームは消しですね。
今回も厳密に言えば、過去10年で前走馬体重469キロ以下の馬、そして斤量59キロ馬は一度も来ていない。
ただオメガパフュームは2020年の平安ステークスでも過去10年で例外が無かった前走460キロ以下というデータを覆して、前走馬体重451キロでしかも斤量59キロを背負って1着になった過去があります。
これだけの実績があるオメガパフュームは例外と考え残しました。
抜けた人気でもないですし、妙味的なバランスは取れていると思います。
買い目は以下の通りです。
基本的に金額は毎回1レース3600~4000円としています。
(3連単)
(1着)
◉4枠8番オメガパフューム
◉7枠13番グロリアムンディ
(2・3着)
◉4枠8番オメガパフューム
◉7枠13番グロリアムンディ
〇6枠12番バーデンヴァイラー
(2・3着)
★穴馬(C)(D)
◉→◉〇→★各300円×8点=2400円
◉→★→◉〇各200円×8点=1600円
(計4000円)
対抗馬には1着候補で消えたが3連勝と勢いがあるバーデンヴァイラーとした。
もう1頭の人気馬オーヴェルニュだが、中京コース以外だと信頼性はイマイチ。
しかも大外枠となるとハイリスクローリターンのように思える。
高回収率のため点数も絞りたかったので今回は消すことにした。
最後に今回選んだ推奨穴馬(C)(D)とはこの馬☟
(C) ?????
過去記事で書いた脚質・血統・穴馬消去法推奨馬でデスデータ項目唯一の突破馬。
東京大賞典2着のクリンチャーと前走タイム差なしの2着で昨年と違い近走の充実ぶりは素晴らしい。
良績が地方に集中しているからかもしれないが、意外とソコソコの人気に落ち着いたのでお買い得だと思います。
(D) ウェスタールンド
やや能力に陰りが見えてきたと思ったが前走でまさかの激走。
現在4戦連続上り最速で、過去10年このレースの勝ち馬10頭中8頭は上がり3以内。
位置取りが後ろ過ぎるので展開に左右されるが、ペースが流れてくれれば2・3着くらいならチャンスはあるでしょう。
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