まず軸馬を決めていきたいと思います。
そこで過去10年の好走歴から明らかに好走率が高い、好走数が多い条件をピックアップした。
その中から軸の柱となる条件として選んだのは…
① 前走5着以内
圏内馬30頭中24頭が該当。
この条件だけで複勝率が38,1%もあります。
この条件を大前提として以下の条件で絞り込んでいく。
② 前走脚質先行・差し
③ 11番ゲート以内
④ 7歳以下
⑤ 前走馬体重470キロ以上
この条件①~⑤で(7・6・7・15)複勝率57,1%になります。
圏内に入った20頭は以下の通り。
過去10年で例外なく好走馬が出ています。
残った馬はエピファニー・ボーンディスウェイの2頭だが軸として選んだのは…
◉ボーンディスウェイ
週中推奨穴馬だったが2番人気まで推されている。
エピファニーも惹かれるが、この馬で勝負。
中山2000mは2歳時のホープフルステークスで5着、3歳時には中山2000mの弥生賞で3着という実績もある。
展開的にも先行勢手薄でこの馬の脚質もプラス。
買い目は以下の通りです。
(3連単フォーメーション)
◉4枠8番ボーンディスウェイ
〇2枠4番エピファニー
〇5枠10番マテンロウレオ
〇2枠3番リカンカブール
〇6枠11番ゴールデンハインド
★8枠15番マイネルクリソーラ
★3枠6番クリノプレミアム
★5枠9番サクラトゥジュール
★穴馬(E)
◉→〇⇔★各100円×32点=3200円
〇→◉⇔★各100円×32点=3200円
(計6400円)
対抗馬は計4頭。
軸馬候補にも挙がったエピファニー。
前走は4着に敗れたが、相手を考えればよくやったと思う。
今回は前走と比べればメンバーレベルが一枚落ちる。
また1番人気の複勝率は過去10年で80%とかなり高い。
実績上位のマテンロウレオ。
エピファニーが前走から斤量据え置きに対してこの馬はプラス1.5キロ増で背負わされたが、このレースは重斤量馬の成績がかなり良い。
昨年は5着だったがG1でも掲示板を確保できるまで成長した今なら良い勝負になるはず。
決め手鋭いリカンカブール。
前走出遅れながらもマテンロウレオとの差は僅か。
斤量的には今回この馬が有利になる。
まともなスタートを切れればマテンロウレオと同等の評判で良いかも。
危険な人気馬な気もするがゴールデンハインド。
骨折休養明けでどうだろうとは思うが、調教の動きもそれ程悪くない。
それならば単騎逃げ濃厚の軽ハンデ馬を狙はない手はない。
穴馬は計4頭。
前走オープン2着のマイネルクリソーラ。
このレースはとにかく前走5着以内馬から入るのが最善策。
重賞実績はないが相手なりに走るのは魅力。
昨年の中山金杯2着馬クリノプレミアム。
徐々にだが復調気配。
叩いて徐々に調子を上げるタイプでソロソロ…
2走前の好走を評価してサクラトゥジュール。
この時はマテンロウスカイ・エピファニー・ドーブネ等の実績馬をまとめて負かしている。
また4走前にはスワンステークス勝ち馬ウイングレイテストの2着と能力は高い。
そして最後の穴馬はこの馬☟
(E) ?????
前走はちょっと敷居が高すぎた。
G3のハンデ戦なら2・3走前でも健闘している。
ある程度前に行ける脚もあり斤量的にもチャンスあり。
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