まず軸馬2頭を決めていきたいと思います。
必須条件として…
① 前走OPクラス以上
② 関西馬
③ 前走脚質先行・差しと4角12番手以内の追い込み馬 又は サウジカップ出走馬
ここまでで(9・10・10・59)複勝率33,0%です。
最低でもこの条件は押さえておきたい。
ここから好走条件を積み重ねていくと…
④ 7歳以下
⑤ 前走サウジカップ出走馬を除く6番人気以内
⑥ 前走距離1600・1800・2000・2100・2400m
⑦ 前走G1出走馬を除く前走間隔5~13週
ここまでの条件①~⑦で(8・10・8・23)複勝率53,1%です。
この条件に該当する馬はカフジオクタゴン・グロリアムンディ・サンライズホープ・タイセイドレフォン・ノットゥルノ・ハイエンド・ハギノアレグリアス・メイショウフンジン・ヴァンヤールの9頭。
9頭も残るとは参りましたね。
全然絞りきれない(-_-;)
そこで少し見方を変えて過去10年で毎年必ず好走している馬のパターンを調べてみた。
そうすると至って単純だが以下の通り。
⑧ 前走重賞で2着以内
上記9頭から前走重賞で2着以内だった馬はグロリアムンディ・ハギノアレグリアス・ヴァンヤールの3頭。
よって軸馬はこの3頭から選ぶことにした。
そこで軸馬1頭目はグロリアムンディとした。
決め手は単純だが川田騎手がハギノアレグリアスではなくグロリアムンディを選んだから。
そして軸馬2頭目はヴァンヤールとした。
こちらも決め手は単純。
はっきり言って馬の能力や枠順とかは関係なく、ハギノアレグリアスの鞍上が岩田望来騎手だからヴァンヤールを選んだ。
以前よりは岩田望来騎手の信頼度は増したが、それでもなるべく軸にはしたくない。
ちなみに2022年以降の重賞で3番人気以内馬に岩田望来騎手が騎乗した成績は以下の通り。
調べてみて驚いたが、よくもこれだけの人気馬を飛ばすもんだな(-_-;)
ファンの方には申し訳ないですが、やっぱり軸にはできない。
対抗馬1頭目はノットゥルノ。
斤量で嫌われそうだが、このレースは背負った馬ほど強い。
それが以下のデータ。
斤量58キロ以上の複勝率かかなり高い。
新斤量制度に換算すると斤量59キロと60キロ馬になる。
今回は次走への叩き台という見方もできるが、右回り(3・3・0・1)・左回り(0・0・0・4)という右回り巧者。
2走前にはドバイワールドカップを制したウシュバテソーロにコンマ3秒差の勝負をしている。
これだけの条件が揃えば叩きと言えど対抗馬くらいの評価をしたい。
対抗馬2頭目はハギノアレグリアス。
まあ消えてくれた方が馬券的には楽しみがあるし、先程岩田望来騎手を酷評しておいてなんだが、近9走中重賞含め8連対の馬を無印には出来ない。
買い目は以下の通りです。
(3連単フォーメーション)
◉1枠2番グロリアムンディ
◉8枠15番ヴァンヤール
〇3枠5番ノットゥルノ
〇6枠11番ハギノアレグリアス
★5枠9番メイショウフンジン
★8枠16番メイショウカズサ
★穴馬(C)
◉→◉〇⇔★各100円×36点=3600円
〇→◉⇔★各100円×24点=2400円
(計6000円)
穴馬は計3頭。
まずは週中推奨穴馬のメイショウフンジン。
逃げる時もあるが控えても競馬が出来るタイプ。
このレースは基本的に前有利なレースだが、今回は多少流れそうな気もする。
そういう意味では控えつつ前目の位置を取れそうなこの馬には丁度良いかもしれない。
そして今年に入ってOP2勝、重賞3着と力を付けている。
2頭目は大穴だがメイショウカズサ。
大外枠は痛いが上手く先行できれば。
同コース(1・2・0・0)と得意としている。
また現時点で不良馬場だが、レース時刻重馬場くらいならさらにチャンスは広がる。
最後に今回選んだ穴馬3頭目はこの馬。
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(C) ?????
推奨理由は前回記事の脚質傾向推奨馬。
2013年以降の京都開催過去8年のデータから…
① 前走初角4番手以内の先行馬
② 前走OPクラス以上
③ 前走5着以内
④ 前走馬体重500キロ以上
この条件で(3・4・2・2)複勝率81,8%に該当する。
かなりの好走率で人気薄の部類に入るので推奨した。
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