確定した枠順と現時点のオッズは以下のようになっています。
本命馬や軸馬は上位人気馬から選ぶが、「どうしてもこの馬しか考えられない」という時以外は1番人気の軸、もしくは1着固定は買わない。
そこで狙い目は2~4番人気、広げても5番人気辺りまでの1着固定か軸固定。
1番人気が来たら仕方ないと諦めます。
そして今回は3連単で勝負です。
以上確定した枠順や週中記事で書いた内容を考慮して今回の軸馬は
◉4枠8番ステルナティーア
ステルナティーアだが、前走敗れた相手は牡馬のコマンドライン。
コマンドラインはホープフルステークスで1番人気になるであろう実力馬。
その馬にコンマ1秒差の勝負をしたこの馬は、他の有力馬に比べ横の能力比較では明確にレベルが高いことがわかる。
現時点の1番人気ナミュールだか、2戦2勝で前走の走りも素晴らしいが今回は大外枠。
戦ってきた相手が全て牝馬ということも考えると、枠順や能力比較がハッキリしているステルナティーアを重視したい。
買い目は以下の通りです。
基本的に金額は毎回固定で1レース3600円としています。
(3連単)
(1・2着)
◉4枠8番ステルナティーア
(1・2着)
〇5枠10番サークルオブライフ
〇8枠16番ベルクレスタ
〇8枠17番ナミュール
(3着)
★穴馬(C)(D)(E)
◉⇔〇→★各200円×18点=3600円
(計3600円)
対抗馬はとして選んだの前走圧巻の末脚でアルテミスSを勝ったサークルオブライフ。
そのサークルオブライフに僅かに及ばなかったベルクレスタ。
2戦2勝で鞍上C.デムーロを確保したナミュール。
以上3頭です。
そして上位人気馬から消したのはウォーターナビレラ。
この馬が弱いという訳ではないが、回収率の関係上仕方なく消すならこの馬という評価。
理由はまず戦ってきた相手のレベルが疑問。
クラシックを意識する程のインパクトがない。
最後に武豊ファンには申し訳ありませんが、あくまで個人的な感想ですが…武騎手が勝つときはリーディング上位騎手が不在の空き巣重賞の時というイメージが拭いきれない。
以上の理由でこの馬を切りました。
最後に今回選んだ推奨穴馬(C)(D)(E)とはこの馬☟
まず最初に断っておくと、個人的には今回上位5頭と6番人気以下に能力差を感じてます。
上位5頭で決まってしまったら仕方ないと割り切って勝負です。
(C) ラブリイユアアイズ
以下の過去10年のデータを見て欲しい。
5番人気以下の関東馬(1・3・3・38)複勝率15,6%
5番人気以下の関西馬(2・1・0・90)複勝率3,2%
関西馬が2勝も挙げているが、関西馬は関東馬に比べると複勝率は圧倒的に悪い。
そこで関東馬のこの馬を挙げたい。
過去記事で書いた穴馬消去法推奨馬でありデスデータ突破馬。
前走は牡馬相手の重賞で大健闘。
距離は1500までしか経験がないが、血統的にはもっと距離が伸びて良いはずで1600~2000m辺りがベストな馬ではないか。
そういう意味では前走の1400m戦はやや距離不足だったかもしれない。
今回はベスト距離であるかもしれない1600m戦でさらに上昇の余地がありそう。
(D) ?????
この馬も上記で強調した関東馬。
前走負かした相手は新潟2歳ステークス3着馬のオタルエバー。
そのオタルエバーだが次走1勝クラスを楽勝。
そしてこの馬の買い材料がもう一つある。
以下の過去10年のデータを見て欲しい。
5番人気以下騎乗の美浦所属騎手(2・2・2・25)複勝率19,4%
5番人気以下騎乗の栗東所属騎手(1・1・1・97)複勝率3,0%
これに(C)馬の所で書いた5番人気以下の関東馬も掛け合わせると
5番人気以下の関東馬×5番人気以下騎乗の美浦所属騎手(1・2・2・18)複勝率21,7%
穴馬としてはかなりの高アベレージの複勝率となる。
今回の該当馬はこの馬だけ。
(E) ?????
今回の出走馬で重賞を2回好走しているのはこの馬だけ。
上りも3戦連続で1位という決め手を持つ。
ちょっと極端な枠に入ったが、ウォーターナビレラがここまで人気になるようならこの馬もノーチャンスではないだろう。
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