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菊花賞2023予想 枠順確定後の最終結論 

まず軸馬2頭を決めていきたいと思います。

過去10年で好走率の高い条件を調べていくと…

① キャリア8戦以内
② 前走間隔4~9週

 

この条件で圏内馬30頭中26頭が当て嵌まる。

最低でもこれくらいはクリアしておきたい。

更に好走率の高い条件を積み重ねると…

③ 前走9番人気以内
④ 前走馬体重460~506キロ

 

ここまでで(8・8・8・49)複勝率32,9%になります。

まだまだ絞り切れないので、一気に絞る条件として…

⑤ 前走3着以内
⑥ 前走脚質先行・差し
⑦ 前走上り4位以内
⑧ 前走2勝クラス以上

 

この条件①~⑧で(7・5・5・11)複勝率60,7%になります。

残った馬はサトノグランツ・ソールオリエンス・ノッキングポイントの3頭。

 

そこで軸馬2頭はソールオリエンスとサトノグランツとした。

まあ無難というか順当な軸馬ですかね(;^_^A

サトノグランツの前走は出来過ぎだったのでちょっと嫌ってもいいかなと思っていたが、3000mでモーリス産駒?のノッキングポイントと比べると流石にこの馬を上位に取った。

 

対抗馬1頭目はタスティエーラ

父ノーザンダンサー系の馬が最後に圏内に入ったのが2013年の3着馬バンデ。

個人的にもあまり強いというイメージがない。

ただダービー馬でもあり鞍上もモレイラ騎手。

流石に切る勇気もなく無印には出来ないかな。

 

対抗馬2頭目はドゥレッツァ

痛恨の8枠でどうしようか本当に迷った。

ハーツコンチェルトを繰り上げて、この馬を消すのもアリかもなんて…

ただ過去にもルメール騎手が大外枠に入って厳しいと思われた馬を持って来た過去の例がいくつかある。

ちなみに以下の表を見てみると…

<ルメール騎手が8枠に入った4番人気以内馬の芝G1成績>

 

 

成績は決して悪くなく(4・6・2・9)複勝率57,1%

コースによっては不利にならない8枠も含んでいるが、特にエリザベス女王杯のラッキーライラックなんてまさに危険な人気馬だったと思うが勝ち切った記憶は鮮明にある。

そして菊花賞で4番人気以内に入った過去10年の8枠の成績は(0・1・2・2)複勝率60%

大外枠に入ったからと言ってルメール騎手の即消しは安易かも。

やはり残すことにした。

 

買い目は以下の通りです。

(3連単フォーメーション)
7枠14番ソールオリエンス
6枠11番サトノグランツ
4枠7番タスティエーラ
8枠17番ドゥレッツァ

6枠12番ハーツコンチェルト
3枠6番リビアングラス
穴馬(D)

◉→◉〇⇔★各100円×36点=3600円
〇→◉⇔★各100円×24点=2400円

(計6000円)

 

穴馬は計3頭。

まずは週中推奨穴馬のハーツコンチェルト

左回りに不安はあるが前走敗退後でも鞍上は「左廻りと比べて右廻りが苦手だとは思えません」とコメント。

前走の敗戦は終始外々を走る競馬で枠順とコース取りの差がでただけ。

決して悲観する程の敗戦ではなく、血統的にも距離が延びればプラス材料になりそう。

ただハーツクライ産駒はこのレースと相性がよくないのは心配。

 

そしてリビアングラス

メンバー構成や枠順を考慮するとこの馬の単騎逃げは叶いそう。

近4走中3勝、サトノグランツとタイム差なしの3着もあり実績はある。

逃げ馬には分が悪いレースではあるが、楽逃げさせてもらえれば能力的には前残りも十分考えられる。

 


最後に今回選んだ穴馬3頭目はこの馬

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(D) ?????

前走は展開に恵まれた前残りとも言えるが、この馬の能力は見くびれない。

今回3強と言われる馬の1頭と2度対戦して2度とも負けているが、1度目は0,1秒差の2着。

2度目はタイム差なしの2着。

脚質も先行・差し自在で、血統的にも距離は問題なく枠順も良い。

好走できる要素は揃っているので面白いと思います。

 


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