確定した枠順と現時点のオッズは以下のようになっています。
今回は3連単勝負で、まず軸馬(2頭軸)から決めていきたいと思います。
軸馬を決めるにあたっては過去の1着馬を基に決めていきます。
理由としては1着になり得る可能性の高い馬が、最も圏内に入る可能性が高いという考えです。
「過去10年の1着馬全馬共通事項」
① 前走オークス・ローズステークス・紫苑ステークス出走馬
② 前走4着以内 且つ 4番人気以内
③ 前走上り7位以内
④ 前走敗戦馬の着差0,4秒以内
⑤ キャリア13戦以内
⑥ 前走馬体重414キロ以上
共通事項を挙げるとすればこんなところでしょう。
そして上記の条件から残った馬はアートハウス・サウンドビバーチェ・スターズオンアース・スタニングローズ・ナミュールの5頭です。
これ以上共通する条件が見つからないので、ここで例外馬を挙げたいと思います。
それは2012年のジェンティルドンナ。
例年の京都開催と昨年の阪神開催でもそうだが、過去10年の勝ち馬はジェンティルドンナを除いて全て前走4角5番手以下。
当日脚質は9頭全てが差し馬でした。
そこで以下の条件を追加します。
それは…
⑦ 前走4角5番手以下
この条件で残った馬はスターズオンアース・ナミュールの2頭。
基本的には差し馬と考えると、やはり順当にこの2頭だと思います。
よって今回はスターズオンアースとナミュールを軸馬とします。
以下はプチ情報として一応挙げておきます。
過去10年の4番人気以内の関東馬の成績は…
・4番人気以内の関東馬(2・3・0・5)
この関東馬の2勝は全て国枝厩舎でそれ以外の関東馬は未勝利。
高柳厩舎のスターズオンアースにはやや不安材料です。
逆に2018年以降オークス3着以内の直行組が4連勝で明らかに傾向が変わっています。
これに該当するのは今年はスターズオンアースとナミュールの2頭です。
買い目は以下の通りです。
基本的に金額は毎回1レース4000円としています。
(3連単)
◉4枠8番ナミュール
◉5枠9番スターズオンアース
〇5枠10番アートハウス
〇4枠7番スタニングローズ
★穴馬(D)(E)
◉→◉〇⇔★各100円×24点=2400円
〇→◉⇔★各100円×16点=1600円
(計4000円)
対抗馬は無難ではあるが、紫苑とローズのトライアルレース1着馬のアートハウスとスタニングローズの2頭。
両馬とも先行馬ではありますが、だからと言って他に対抗に推せるほどの堅実な馬もいないのでこの2頭を推します。
最後に今回選んだ推奨穴馬(D)(E)とはこの馬☟
(D) ?????
とにかく後方勢が有利なレース。
過去10年の5番人気以下の穴馬は計10頭いて、その内7頭が差し・追い込み馬。
そしてもう一つは国枝厩舎を除く関東馬(0・0・0・54)複勝率0%というデータ。
そこで今回の穴馬のポイントは
① 差し・追い込み馬
② 関西馬
この条件で5番人気以下の馬と照らし合わせると残った馬は僅か数頭。
その中からこの馬を選んだ。
前走は末脚不発だったが、キャリア6戦中4戦が上り最速。
枠順も良いところを引き経済コースで脚を溜めてIN突きに期待したい。
(E) エグランタイン
この馬も差し・追い込み馬で関西馬。
未勝利戦を勝ち上がった後は、馬が変わったかのように成績も安定し末脚も素晴らしい。
血統的にも前回記事で推した一押しの母方にボールドルーラーの血を持つ。
秋華賞と抜群の相性を誇るステップレースからの参戦というのも買い材料ですね。
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