今回は福島牝馬ステークス2021の枠順確定後の最終結論の記事です。
確定した枠順と現時点のオッズは以下のようになっています。
枠順傾向の記事では1~4番ゲート不利と判断しています。
それでは上位人気馬4頭の配置を見ていきます。
まずは4枠8番シゲルピンクダイヤですが、今の新潟はボコボコの馬場で極端な内枠は避けたかったはず。
だいたい5~6番手くらいで競馬をしている馬で、この配置なら問題ないでしょう。
次に7枠13番ドナアトラエンテですが、極端な内は避けれて良かった。
ただこの馬は先行馬なので、理想はシゲルピンクダイヤの枠くらいが良かったかな。
次に8枠16番パラスアテナですが、大外枠はちょっと極端ですが内枠が壊滅状態だったらこの配置でも悪くはない。
差し・追い込みタイプなので外から一気の強襲という場面も十分考えられる。
最後に4枠7番ミスニューヨークですが、この馬は差し馬ですね。
程よい中枠なら問題ないでしょう。
基本的な馬券の買い方は人気馬ー穴馬の組合せです。
人気馬とは4番人気以内、穴馬とは5番人気以下を指しています。
それでは今回の券種と買い目ですが、
(3連単フォーメーション/2・3着マルチ)
(1着)
◉7枠13番ドナアトラエンテ
◉8枠16番パラスアテナ
(2・3着)
★穴馬(C)(D)(E)
(2・3着)
◉7枠13番ドナアトラエンテ
◉8枠16番パラスアテナ
〇4枠7番ミスニューヨーク
〇4枠8番シゲルピンクダイヤ
各100円×36点
(計 3600円)
色々考えた末に今週から3連単メインで勝負していきたいと思います。
また変わるかもしれませんが(;^_^A
頭で選ぶのは基本的に人気馬。
そして対抗馬も基本的に上位人気に近い馬。
波乱含みのレースでも確率論から考えて長い目で見るとこの買い方がベストだと思っています。
頭を選ぶ基準は複勝率の高そうな馬ではなく、飛ぶ可能性が高そうでも頭で狙えそうな馬です。
基本は人気馬の中から頭で狙いにくい馬を消して残った2頭を選びます。
「頭で狙いにくい馬 其の①」
シゲルピンクダイヤ
重賞好走歴多数という実績は認めつつも、キャリア15戦で勝ったのは未勝利戦だけで頭では狙いにくい。
「頭で狙いにくい馬 其の②」
ミスニューヨーク
この馬はパラスアテナと秋華賞で対戦して決定的な差をつけられている。
またそれ以上に狙いずらい理由は鞍上が加藤祥太騎手ということ。
複勝系なら十分チャンスだが、重賞制覇となると…
頭狙いは前走の不良馬場は参考外とすればまだ勢いは止まっていないドナアトラエンテ。
もう1頭は大外枠だが今の新潟のボコボコ馬場なら大外強襲がハマる可能性がありそうなパラスアテナ。
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そして今回選んだ穴馬(C)(D)(E)とはこの馬☟
(C) ?????
短距離路線から中距離路線へ変更して前走ハンデに恵まれた部分もあるがようやく結果を出した。
今回は展開面を考慮すると前残りがあってもおかしくないメンバー構成。
ただ大前提として競り合わなければだが…
前回の記事で書いた血統傾向・脚質傾向・穴馬消去法ので全てで名前が挙がった馬でもあるのでこの馬を推します。
(D) ?????
2走前の初の重賞挑戦で牡馬相手に4着、次走は牝馬限定重賞で2着。
ともにハンデ戦ではあったが、今尚条件戦時代からその勢いは衰えていない。
今回は(C)馬と同じく展開面で恩恵がありそうなのでこの馬も推します。
この馬もとにかく(C)馬と競り合わないで欲しい。
隊列があっさり決まればどちらかが残る可能性は十分ありそう。
(E) アブレイズ
3頭目はムジカかパッシングスルーと考えていたが痛恨の内枠。
後方待機馬で今の新潟の内枠はマイナス要素が大きいので代わりにアブレイズを選んだ。
一応(C)馬と(D)馬が競り合わなければ前残りという想定ではいるが、競り合って流れる展開なら2走前の愛知杯のような再現もあるかもしれない。
時計勝負にならなそうな今の馬場もマッチしていると思います。
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