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フローラステークス2023予想 枠順確定後の最終結論

まず軸馬2頭を決めていきたいと思います。

正直このレースの好走傾向は前走から判断するとかなりバラバラで難しい。

しかも今年は前走重賞出走馬が僅か2頭ということで更に判断する材料が少ない。

ただ過去にも前走重賞出走馬が3頭しかいないという年もあったが、そんな中でも過去10年中9年、前走重賞出走馬が好走している。

 

そこで今回の軸馬1頭目はイングランドアイズとした。

前走重賞出走馬はゴールデンハインドとこの馬だけ。

その中でこの馬を選んだ理由は新馬戦で負かした相手がクイーンカップ1着・桜花賞4着馬のハーパーであるということ。

そして母はオークス馬ヌーヴォレコルトという良血。

父から判断すると距離2000はどうかと思うが、母の影響か新馬戦では2000m戦を勝ち上がっている。

距離・血統・能力関係という点でこの馬は評価できる。

 

そして軸馬2頭目だが最大の悩みどこはキャリア。

今回1戦1勝馬が3頭もいて上位に支持されている。

しかし1戦1勝馬の成績は(0・0・0・8)でこの中には1・2・4番人気馬も存在する。

またキャリア2戦の馬も多くいるが(2・0・1・29)複勝率9,4%で決して高くない。

今回これだけキャリアの浅い馬が多いので、この中から好走馬は出てくる可能性はかなり高いと思うが軸として選ぶなら経験を積んだ馬から選びたい。

先程前走重賞組から軸馬を選んだので必然的にOPクラス以下から軸馬を選ぶことになるがその条件として…

① キャリア3~8戦
② 
前走1勝クラス~OPクラス
③ 
前走5番人気以内で2着以内
④ 
前走捲りを除く4角4番手以内

 

この条件で(5・3・1・12)複勝率42,9%です。

そして今回該当馬はキミノナハマリアだけ。

今回上位人気に支持されている馬たちはキャリアの浅い馬が多い。

そんな中でこの馬の経験値が活かされることを信じて軸馬2頭目はキミノナハマリアとした。

 

対抗馬1頭目はソーダズリング

未勝利を勝ちあがってキャリア2戦の馬だが、兄にソーグリッタリング・ソーヴァリアント、姉にマジックキャッスルという多数の活躍馬がいる血筋。

突き抜けてもおかしくない。

 

対抗馬2頭目はブライトジュエリー

正直キャリア1戦馬は買いたくないですが1発がありそう。

前走はスタートで他馬と接触して後方から。

更にお行儀の良い走りでもなく、まっすぐ走らないがとにかく末脚が圧巻。

コンマ7秒差の圧勝で1勝クラスくらいで終わる馬ではない。

インパクトが強かったのでそこに期待。

 

買い目は以下の通りです。

(3連単フォーメーション)
8枠14番イングランドアイズ
4枠6番キミノナハマリア
2枠2番ソーダズリング
1枠1番ブライトジュエリー

6枠11番ドゥムーラン
5枠9番レシプロシティ
穴馬(F)

◉→◉〇⇔★各100円×32点=3600円
〇→◉⇔★各100円×24点=2400円

(計6000円)

 

穴馬は計3頭。

まずはドゥムーラン

この馬は人気馬ですが軸馬がそれほど人気があるわけでもないので、この馬が来てもソコソコ配当はつきそうなので残しておきたい。

こちらもブライトジュエリーと同じく前走はキャリア1戦で強烈な末脚で快勝。

捲り気味に進出して大外ぶん回しという大味な競馬は気になるところだが、1勝クラスや未勝利で立ち止まっている馬が多いことを考えるとこの馬を残しておきたい。

 

次いで週中推奨穴馬のレシプロシティ

前回記事の脚質・血統・穴馬消去法推奨馬。

母は1400~1800で活躍し、G1で3勝、2着2回、3着4回という実績馬。

2走前はマイル戦で圏外になってしまったが、父の影響かスタミナが補強され前走は一気の距離延長で快勝。

 


最後に今回選んだ穴馬3頭目はこの馬

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過去10年で6番人気以下から好走した馬は計10頭。

その全馬に共通している点は

① キャリア3戦以上
② 前走4角4番手以内 or 前走重賞出走馬

この馬はこの条件に合致していて、全兄にはスワーヴリチャード。

兄同様に左回りが得意なのか勝ち星を挙げているのは中京コース。

今回はそれ以来の左回りでガラッと変わってくるかもしれません。

 


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