まず軸馬2頭を決めていきたいと思います。
そこで過去10年で好走率の高い条件を調べてみた。
今回は2通りあってまず1通り目は…
① ノーザンファーム生産馬
② 前走オークス出走馬
③ 当日5番人気以内
この条件①~③で(7・5・2・5)複勝率73,7%になります。
残った馬はサトノグランツだけ。
上りがモノを言うレースで前走ダービーで上り2位を記録した馬。
不安がない訳ではないが軸馬1頭目はサトノグランツ。
次いで2通り目の条件として
① キャリア3~7戦
② 前走敗戦馬の着差0,8秒以内
③ 前走4着以内
④ 前走間隔7週以上
⑤ 前走馬体重450~500キロ
⑥ 前走2勝クラス以上
この条件①~⑤で(8・6・4・10)複勝率64,3%になります。
残った馬はサスツルギ・ナイトインロンドン・ハーツコンチェルトの3頭。
そこで軸馬2頭はハーツコンチェルトとした。
理由は上記3頭でこの馬だけが前走オークス組。
当日3番人気以内でダービー4着以内馬の成績は(8・4・0・3)複勝率80,0%になる。
だったら最初からこの条件出せばいいだろって話ですが、極端に絞り込むのも嫌だったので…
対抗馬1頭目はファントムシーフ。
前走は凡走したが皐月賞3着馬ですからね。
対抗馬2頭目はナイトインロンドン。
先程の軸馬候補にも挙がった馬で長距離ではまだ底が見えていない。
4戦連続上り最速で近3走は全て完勝。
強い相手にどこまでやれるかだが不安より期待が大きい。
買い目は以下の通りです。
(3連単フォーメーション)
◉3枠3番サトノグランツ
◉8枠13番ハーツコンチェルト
〇5枠7番ファントムシーフ
〇7枠10番ナイトインロンドン
★1枠1番サスツルギ
★5枠6番サヴォーナ
★穴馬(D)
◉→◉〇⇔★各100円×36点=3600円
〇→◉⇔★各100円×24点=2400円
(計6000円)
穴馬は計3頭。
まずは週中推奨穴馬で先程の軸馬候補にも挙がったサスツルギ。
半兄はスプリングステークス覇者タワーオブロンドン。
ただこの馬の場合は父が長距離血統で長い距離で実績を挙げている。
デビュー以来上り2位以下は一度もなく安定した脚も持っている。
近4走中敗れた相手はダービー6着のホウオウビスケッツだけで、穴馬としては資格十分だと思う。
次いでサヴォーナ。
今回のメンバーを見ると積極的に前で競馬をしそうな馬は見当たらない。
前走逃げて完勝したこの馬なら今回も同じ戦法でいくのではないか。
4走前のゆきやなぎ賞ではサトノグランツの2着、5走前のゆきやなぎ賞では今は亡き青葉賞勝ち馬スキルヴィングの2着。
人気も全くないようなので狙ってみたい。
最後に今回選んだ穴馬3頭目はこの馬
ここを☟クリック
(D) ?????
過去の好走馬を見ると長距離血統の好走馬が多く、前走より距離が伸びるのは良いはず。
騎手もデビュー戦勝ち以来のコンビで鞍上強化。
G1戦以外は全て上り最速という決め手も持っている。
血統・騎手・決め手という点でこの馬はぜひ押さえておきたい。
コメントを残す