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神戸新聞杯2022予想 枠順確定後の最終結論

確定した枠順と現時点のオッズは以下のようになっています。

 

 


今回は3連単勝負で、まず軸馬(2頭軸)から決めていきたいと思います。

軸馬を決めるにあたっては過去の1着馬を基に決めていきます。

理由としては1着になり得る可能性の高い馬が、最も圏内に入る可能性が高いという考えです。

 

「過去10年の1着馬全馬共通事項」

 

 

このレースは傾向がかなり偏っているので初めから例外馬を挙げておきます。

それは2016年のリアファル。

3勝クラスから勝ち上がった馬はこの馬だけです。

よってこの馬を除いた共通点は…

 

① ダービー5着以内

 

もうこの条件だけクリアしておけば軸馬は決まりと言って良いくらいです。

この条件に該当する馬はプラダリアだけです。

よって軸馬1頭目はプラダリアとします。

 

この時点で普通なら1頭軸でも良いのですが、今年の出走馬の中でダービー最先着馬が5着のプラダリアという低レベル。

過去にダービー4着から巻き返したサートゥルナーリア、5着から巻き返したゴールドシップは共に皐月賞馬で、それとプラダリアを同じ扱いにするのは微妙。

よって過去の1着馬10頭の内、神戸新聞杯出走時点でG1勝ちが無かったステラヴェローチェ・サトノダイヤモンド・リアファル・エピファネイアの4頭に共通する点を探してみた。

それは…

 

② デビュー戦で1着
③ 2勝以上
④ デビューから4着以下が一度まで

 

共通事項を挙げるとすればこんなところでしょう。

そして上記の②~④の条件で残った馬はパラレルヴィジョンだけです。

2戦2勝で出走馬の中でまだ底が見えていない馬はこの馬だけ。

未知数ではありますが、軸馬2頭目はパラレルヴィジョンとします。

 

買い目は以下の通りです。

基本的に金額は毎回1レース4000円としています。

(3連単)
7枠14番プラダリア
6枠11番パラレルヴィジョン
3枠5番ヴェローナシチー
1枠2番ボルドグフーシュ
穴馬(D)(E)

◉→◉〇⇔★各100円×24点=2400円
〇→◉⇔★各100円×16点=1600円
(計4000円)

 

対抗馬1頭目はヴェローナシチー

デビュー以来圏外無しで重賞実績あり。

土曜の馬場を見る限り内枠で先行出来れば十分好走可能だと思う。

 

対抗馬2頭目は週中に穴馬で1頭選ぶならまずこの馬だと言っていたボルドグフーシュ

それにしてもまさかここまで売れるとは思わなかった。

単勝で大口でも入ったのかと思ったが、その他の券種でも売れているんですよね。

土曜の馬場を見る限り脚質的な不安はあるが、安定した崩れない成績、安定した4戦連続上り最速の末脚、そして2戦連続同コースで好走。

人気とリスクを考えるとややリスクの方が高い気もするが押さえておく。

 


最後に今回選んだ推奨穴馬(D)(E)とはこの馬☟

(D) リカンカブール

土曜の馬場を考慮して内枠先行が叶えば面白いかもしれない。

京都新聞杯では差し決着の中で前で粘って4着を確保。

人気と実力のバランスを考えると妙味ありな馬だと思います。

 

(E) ジュンブロッサム

距離適性で嫌われている部分もあると思うが、明日はパンパンの馬場ではないにしろ良馬場で行われるのはこの馬にとっては歓迎材料。

当初あまり眼中に無かったのですが、2戦目の未勝利戦で先週のセントライト記念3着馬のローシャムパークにレコード勝ちで勝利。

そして前走もレコード勝ちで勝利。

ローシャムパークを物差しで考えると、人気以上の走りも十分期待できるのではないだろうか。

 


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