まず軸馬2頭を決めていきたいと思いますと言いたいところですが、昨日のサウジアラビアロイヤルカップ同様今回も1頭軸にしないと儲からない。
よっていつもの2頭軸ではなく1頭軸を決めていきたいと思います。
そこでこのレースの過去10年で10勝中9勝を占めるのが…
① 前走国内重賞出走馬で5歳以下
若い馬の方が明らかに好走率が高い。
ここから更に好走率の高い条件を積み重ねていくと…
② 3歳馬は前走ダービー or 古馬G1出走馬
③ 前走8着以内で敗戦馬の着差1,0秒以内
この条件①~③で(9・6・8・19)複勝率54,8%になります。
残った馬はシュネルマイスター・ジャスティンカフェ・バラジ・ソングラインの4頭。
バラジはともかく、やはり予想通りの3強が残りましたね。
そこで軸馬はジャスティンカフェとした。
ポイントは今回のこの3強は全てマイルがベスト(個人的な主観)だということ。
その中でも1800m戦ではこの馬が一番安定しているのではないか。
ソングラインは1800m初挑戦で、過去の履歴を見てもマイル戦以外の距離を走ったのは1400m以下ばかり。
陣営の評価はマイル以下が良いと思っているのでは?
シュネルマイスターは毎日王冠を勝ってはいるが、3走前の中山記念では4着と案外な結果。
それに対してジャスティンカフェは1800m戦4戦3連対。
敢えて不安要素を挙げるなら鞍上が横山典騎手。
ピンかパーみたいな結果は要らないから普通に走ってきて。
お家芸を発動させなければ良いのだが(-_-;)
対抗馬は順当にこの2頭。
対抗馬1頭目はソングライン。
東京コースに限ればマイルG1で3連勝中の無双状態。
未経験の1800mと斤量に不安はあるが、東京コースの実績に期待したい。
対抗馬2頭目はシュネルマイスター。
3強の中で人気を背負った時に一番凡走しやすいイメージがある。
また実績は認めるものの1枠1番という極端な枠に入ったのも不安。
3強の中で評価を下げるとしたらこの馬ですかね。
買い目は以下の通りです。
(3連単フォーメーション)
◉6枠8番ジャスティンカフェ
〇7枠10番ソングライン
〇1枠1番シュネルマイスター
★5枠6番エルトンバローズ
★6枠7番ウインカーネリアン
★穴馬(E)
◉⇔〇→★各500円×12点=6000円
(計6000円)
回収率を上げるためには極力点数を絞るしかない。
よって今回は穴馬は3着付けとした。
穴馬は計3頭。
まずは週中推奨穴馬のエルトンバローズ。
前走は断然人気の1番人気馬に先着し、その1番人気だった馬は次走G1馬を撃破。
ただその前走は1番人気馬が完全に脚を余したおかげという見方もできる。
それでも今の勢いはどの馬にも劣らなく底が見えてない。
3強に食い込める余地があるとするなら、こういう馬ではないだろうか。
次いでウインカーネリアン。
今回の3強は全て差し馬。
前が楽になるようならこの馬がいいかな。
おそらく番手くらいで進めてくれるはず。
マイル重賞勝ちがあるが、この馬はもっと長い距離でも実績があり、久しぶりの1800でも対応可能。
最後に今回選んだ穴馬3頭目はこの馬
ここを☟クリック
(E) ?????
実績は3強と比べれば落ちるが、適距離という点ではこの馬に分がある。
近走は格の低いレースで健闘してるだけなので人気はないが、重賞でも相手なりに崩れないのが魅力。
1800のG2実績もありG1でも4着に入ったことがある馬で、実力と妙味のバランスが一番とれた馬だと思います。
コメントを残す