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根岸ステークス2023予想 枠順確定後の最終結論

まず1着馬から決めていきたいと思います。

 

このレースはとにかく決め手勝負のレースです。

やはり1着馬を決めるなら上がりの脚を重視して考えたい。

過去10年で差し・追い込み馬が9勝ということを考えると猶更です。

それを踏まえて過去10年1着馬をみると全ての馬が…

 

① 前走初角4番手以下

 

ただこれだけではない。

注目したのは過去10年の1着馬の近走成績。

近走成績を見てみると皆それなりの成績を残していたり、格の高いレースから挑んでいる。

そこで過去10年1着馬は全て以下の2パターンにわけることができる。

それは…

 

② 近4走中3圏内以上 or G1出走馬

 

この2つの条件に該当する馬はギルデッドミラー・タガノビューティー・テイエムサウスダン・バトルクライの4頭。

 

そして最後の条件。

当然上り勝負のレースなので過去10年の1着馬の前走上りを見てみたい。

2022年から順に1・3・13・1・3・2・5・3・1・1位

これを見ると明らかに例外と言えるのは前走芝1600mのG1で上がり13位から初ダート参戦のモズアスコット。

この馬を除けば9頭中8頭が…

 

③ 前走上がり3位以内

 

この条件で残ったのはギルデッドミラーとバトルクライの2頭。

よって今回はギルデッドミラーとバトルクライを1着固定馬とします。

 

対抗馬1頭目はレモンポップ

戦績を考えれば当然でしょう。

根岸ステークスでなければ当然1着候補筆頭だった。

 

対抗馬2頭目は去年の1着馬のテイエムサウスダン

何だかんだで去年の根岸ステークスから圏外になったのは前走だけ。

ルメール騎手に乗り替わるのは気になるが、押さえておかないと。

 

買い目は以下の通りです。

(3連単)
3枠6番ギルデッドミラー
7枠14番バトルクライ
7枠13番レモンポップ
4枠8番テイエムサウスダン
1枠2番ヘリオス
6枠12番デンコウリジエール
2枠4番セキフウ
穴馬(E)

◉→◉〇→★各100円×24点=2400円
◉→★→◉〇各100円×24点=2400円

(計4800円)

 

穴馬は計4頭。

1頭目はヘリオス

脚質的に明らかに向かないのだが一応去年の2着馬であり、2走前にはあのカフェファラオとタイム差なし競馬をした馬。

武騎手なら無理して競り合うこともないだろうし、昨年同様の走りも期待できそう。

 

2頭目は週中推奨穴馬のデンコウリジエール

前走は2~5着馬までが4角4番手以内の馬で独占だった中で、唯一の差し切り勝ち。

データ的にも穴馬消去法推奨馬でデスデータ突破馬という後押しがある。

それにしても人気がないな。

 

3頭目はセキフウ

2歳時に3連勝したダート1400mだが、前走はそれ以来の1400m戦で結果はバトルクライの3着。

ただその時はバトルクライより斤量が2キロ重かった。

今回は同斤なので前走以上に走れるのではないだろうか。

 


最後に今回選んだ穴馬4頭目はこの馬☟


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(E) ?????

除外対象だったが回避馬が出て滑り込みセーフ。

とにかく東京専用機でフェブラリーステークスに出走するにはここで好走するしかない。

この馬の脚質を活かすにはこの根岸ステークス以上の舞台はないはずで、陣営もその意欲は高いはず。

 


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