まず1着馬から決めていきたいと思います。
このレースはとにかく決め手勝負のレースです。
やはり1着馬を決めるなら上がりの脚を重視して考えたい。
過去10年で差し・追い込み馬が9勝ということを考えると猶更です。
それを踏まえて過去10年1着馬をみると全ての馬が…
① 前走初角4番手以下
ただこれだけではない。
注目したのは過去10年の1着馬の近走成績。
近走成績を見てみると皆それなりの成績を残していたり、格の高いレースから挑んでいる。
そこで過去10年1着馬は全て以下の2パターンにわけることができる。
それは…
② 近4走中3圏内以上 or G1出走馬
この2つの条件に該当する馬はギルデッドミラー・タガノビューティー・テイエムサウスダン・バトルクライの4頭。
そして最後の条件。
当然上り勝負のレースなので過去10年の1着馬の前走上りを見てみたい。
2022年から順に1・3・13・1・3・2・5・3・1・1位
これを見ると明らかに例外と言えるのは前走芝1600mのG1で上がり13位から初ダート参戦のモズアスコット。
この馬を除けば9頭中8頭が…
③ 前走上がり3位以内
この条件で残ったのはギルデッドミラーとバトルクライの2頭。
よって今回はギルデッドミラーとバトルクライを1着固定馬とします。
対抗馬1頭目はレモンポップ。
戦績を考えれば当然でしょう。
根岸ステークスでなければ当然1着候補筆頭だった。
対抗馬2頭目は去年の1着馬のテイエムサウスダン。
何だかんだで去年の根岸ステークスから圏外になったのは前走だけ。
ルメール騎手に乗り替わるのは気になるが、押さえておかないと。
買い目は以下の通りです。
(3連単)
◉3枠6番ギルデッドミラー
◉7枠14番バトルクライ
〇7枠13番レモンポップ
〇4枠8番テイエムサウスダン
★1枠2番ヘリオス
★6枠12番デンコウリジエール
★2枠4番セキフウ
★穴馬(E)
◉→◉〇→★各100円×24点=2400円
◉→★→◉〇各100円×24点=2400円
(計4800円)
穴馬は計4頭。
1頭目はヘリオス。
脚質的に明らかに向かないのだが一応去年の2着馬であり、2走前にはあのカフェファラオとタイム差なし競馬をした馬。
武騎手なら無理して競り合うこともないだろうし、昨年同様の走りも期待できそう。
2頭目は週中推奨穴馬のデンコウリジエール。
前走は2~5着馬までが4角4番手以内の馬で独占だった中で、唯一の差し切り勝ち。
データ的にも穴馬消去法推奨馬でデスデータ突破馬という後押しがある。
それにしても人気がないな。
3頭目はセキフウ。
2歳時に3連勝したダート1400mだが、前走はそれ以来の1400m戦で結果はバトルクライの3着。
ただその時はバトルクライより斤量が2キロ重かった。
今回は同斤なので前走以上に走れるのではないだろうか。
最後に今回選んだ穴馬4頭目はこの馬☟
(E) ?????
除外対象だったが回避馬が出て滑り込みセーフ。
とにかく東京専用機でフェブラリーステークスに出走するにはここで好走するしかない。
この馬の脚質を活かすにはこの根岸ステークス以上の舞台はないはずで、陣営もその意欲は高いはず。
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