新着エントリー

東海ステークス2024予想 過去データ消去法と脚質・枠順・血統傾向

このレースは京都競馬場で行われるダート1800m戦。

穴馬の好走が少ないレースで昨年はガチガチ決着。

今年のメンバーを見ると上位勢がなかなか強力。

例年のように波乱は期待できない気もしますが、一応堅い馬券は狙わないつもりです。

 

そして現在のnetkeibaさんの予想オッズは以下の通りです。

 

 

それではこれから脚質傾向・枠順傾向・血統傾向・消去法・デスデータの順で調べていきます。

(注)消去法やデスデータは、実際の人気と違っていた場合該当馬が変わることもあります。

 


脚質傾向データ 」

今年は中京開催ではなく京都開催なので、2014年以降の同コース重賞みやこステークス6レースと東海ステークス1レースの脚質傾向を参考にしました。

 

 

これを見ると逃げ馬と上り6位以下の馬からは好走馬無し。

決め手がモノを言うレースですね。

そこで前走脚質を見てみると意外と共通点が無い。

上り6位以下や追い込み馬も好走している。

そこでもう少し調べてみると…

① 前走上り6位以下の馬は前走3番人気以内の逃げ・先行馬(2・1・2・2)
② 前走上り5位以上の馬は前走5番人気以内の先行・差しでOP・G3クラス(3・3・3・6)

 

この条件①or②で(5・4・5・8)複勝率63,6%になります。

この条件に該当する馬は

 

ウィリアムバローズ
オメガギネス
ペプチドナイル
ミッキーヌチバナ

 

以上4頭です。

前走上り6位以下からの該当馬はいませんでした。

 


枠順傾向データ 」

以下が過去10年の枠順傾向です。

 

 

これを見ると内外で大きな差はないですね。

フラットでしょうか。

 

今度は5番人気以下限定の枠順傾向です。

 

 

穴馬で見るとちょっと傾向が変わってきました。

穴馬9頭中5頭が4番ゲート以内。

そして7番ゲートから2頭。

穴馬に関しては内枠が良いように思えます。

 

上記のデータを考慮して

 

5番人気以下の穴馬限定で1~7番ゲート有利

 

と判断します。

穴馬で狙うなら内枠ですかね。

 


血統傾向データ 」

血統傾向は2016年以降の京都開催同コース重賞のみやこステークス4レースと東海ステークス1レースを参考にしました。

5年分の傾向は以下の通りです。

桃色(サンデーサイレンス系)
濃い桃色(ロベルト系)
赤紫(ヘイロー系)

水色(ミスプロ系)
黄色(ノーザンダンサー系)
緑色(ナスルーラ系)

 

 

今回の推奨血統は

父に

・ノーザンダンサー系
・ナスルーラ系
・ネオユニヴァース

です。

殆どがノーザンダンサー系かナスルーラ系です。

複勝率もサンデーサイレンス系やミスプロ系と比べてもトリプルスコア以上。

ただ今年はナスルーラ系の出走馬はいません。

 

今回の該当馬は

 

オメガギネス
サンライズウルス
スマッシングハーツ
タイセイドレフォン

 

以上4頭です。

 


消去法データ 」

消去法は2014年以降の過去10年分のもので1~4番人気の上位人気馬消去法5番人気以下の穴馬消去法に分けています。

またこのデータは見方によっては捉え方は色々ですが、基本的に年単位で来た馬がいるかいないかで考えています。

 

まずは上位人気馬消去法です。

黄色部分は4番人気以内馬で、赤・青色部分は強調部分として色分けしています。

 

 

① 前走G1出走馬は7着以内
② その他路線組は1番人気で2着以内 且つ 上り2位以内

 

予想オッズ4番人気以内馬で上記の条件に該当する馬は

 

ブライアンセンス

 

以上1頭です。

上記の条件はもっと緩くすれば好走馬は多くなりますが、そうするとどの馬も消せなくなってしまうので条件を絞りました。

2021年以外は前走G1出走馬か前走1番人気馬が圏内に来ています。

 

次に穴馬消去法です。

黄色部分は5番人気以下馬で、赤・青色部分は強調部分として色分けしています。

 

 

① 5~8歳
② 前走距離1800m
③ 前走チャンピオンズカップ出走馬 又は 前走6着以内
④ 前走上り4位以内 or 4角4番手以内 

 

予想オッズ5番人気以下馬で上記の条件に該当する馬は

 

ゲンパチルシファー
ミッキーヌチバナ
ヴィクティファルス

 

以上3頭です

何故か穴馬の前走距離は全て1800m戦です。

1800m戦以外の穴馬の成績は過去10年で(0・0・0・34)となっています。

 


デスデータ 」

このレースにおいて極めて好走率が悪いデスデータを調べました。

対象は過去10年の5番人気以下限定のもので、このレースの5番人気以下馬の複勝率は8,3%です。

 

・4歳馬(0・0・0・10)複勝率0%
・前走間隔3~11週以外(0・0・0・29)複勝率0%
・前走馬体重466~499キロ以外(0・0・1・55)複勝率1,8%
・前走脚質追い込み(1・0・0・27)複勝率3,6%
・前走距離1800m以外(0・0・0・34)複勝率0%

 

このデスデータを全て突破した馬はいませんでした。

よって5項目中4項目を突破した馬を挙げておきます。

 

サンライズウルス
タイセイドレフォン
ビヨンドザファザー
ミッキーヌチバナ
ヴィクティファルス

 

以上5頭です。

 


最後に現時点での穴馬候補を発表します。

ここを☟クリック

にほんブログ村 競馬ブログへ ブログ紹介文に馬名記載
にほんブログ村

(B) ?????

ダート戦は馬格がある方が良いはずですが、5番人気以下に限ると前走馬体重500キロ以上の馬は(0・0・1・46)なります。

この馬の前走馬体重は程よい480キロ台で過去の好走例と一致する。

しかもダートではまだ底が見えていないのも魅力。

もともと3歳時はシャフリヤールに先着経験もあり能力自体は低くない。

 


その他の重賞予想や過去の結果をご覧になりたい方はこちらからどうぞ
狙うは一撃回収!穴馬競馬予想ブログトップページ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です