初めに出走予定馬を見るとこのレースで最も好成績な前走G1出走馬、そして前走地方競馬出走馬が1頭もいません。
よって今回は前走G1出走馬、地方競馬出走馬のデータ除いた(6・6・5・91)から軸馬を決めていきたいと思います。
そこで過去10年の好走歴から明らかに好走率が高い、好走数が多い条件をピックアップした。
その中から軸の柱となる条件として選んだのは…
① 前走4番人気以内
この条件から漏れた馬は好走馬はいるものの(1・1・1・67)になり、圧倒的に凡走数が多い。
この条件を大前提として以下の条件で絞り込んでいく。
② 前走脚質逃げ・先行・差し
③ 前走間隔4~11週
④ 前走距離ダート1600・1800・2000m
この条件①~④で(5・4・1・10)複勝率50,0%になります。
圏内に入った10頭は以下の通り。
2014年と2021年以外は好走馬が出ています。
残った馬は・ウィリアムバローズ・タイセイドレフォン・ブライアンセンスの3頭だが軸として選んだのは…
◉ウィリアムバローズ
今回は先行勢が少なく逃げても控えても結果を残している。
安定感も抜群で積極的な競馬に定評がある坂井騎手というのも良い。
買い目は以下の通りです。
(3連単フォーメーション)
◉7枠14番ウィリアムバローズ
〇5枠10番オメガギネス
〇3枠6番ペプチドナイル
〇7枠13番ブライアンセンス
★2枠3番ヴィクティファルス
★6枠11番タイセイドレフォン
★1枠1番ミッキーヌチバナ
★6枠12番バビット
★穴馬(C)
◉→〇⇔★各100円×30点=3000円
〇→◉⇔★各100円×30点=3000円
(計6000円)
対抗馬は計3頭。
4戦3勝でまだ底が見えていないオメガギネス。
前走斤量59キロで控える競馬でも結果を残したペプチドナイル。
前走G1出走馬が好走していない年は必ず前走1番人気馬が好走していて、唯一の前走1番人気馬であるブライアンセンス。
穴馬は計5頭。
週中推奨穴馬でダート戦での力はまだ底が見えていないヴィクティファルス。
人気的には穴馬と呼べなくなってしまったが、ちょっと売れ過ぎでは?
堅く収まった時の押さえ馬券とした。
前走人気ながらも凡走で一気に評価が下がったタイセイドレフォン。
前走は前に行ったペプチドナイルとハピ相手に4角9番手から3着にまで迫ったミッキーヌチバナ。
初ダートでは買いづらいがヴィクティファルスの例もあるのでバビット。
ウィリアムバローズやペプチドナイルは控えても問題ない。
もし単騎楽逃げならラジオNIKKEI賞でパンサラッサを降した実績もあり…
そして最後の穴馬はこの馬☟
(C) ?????
重賞でもOPでもいつもあと一歩足りない。
しかも右回りで嫌われそう。
たたそれでも過去の重賞実績は平安ステークス4着、武蔵野ステークス4着、チャンピオンズカップ7着、東海ステークス5着。
人気馬扱いなら消して妙味ありだが、この実績で人気が無いようなら押さえて損はないのではないか。
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