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東海ステークス2023予想 枠順確定後の最終結論

確定した枠順と現時点のオッズは以下のようになっています。

 

 


まず1着馬から決めていきたいと思います。

前回記事の脚質傾向で書いたのだが、それをもっと突っ込んで言うと、京都開催を含む過去10年の圏内馬30頭中30頭全てが…

 

① 近3走以内に4角5番手以内の経験有り

 

個人的にはこのデータは重視したい。

今回のメンバーでこの条件に該当する馬は

 

アイアンバローズ
ヴァンヤール
ウェルカムニュース
オーヴェルニュ
クリノドラゴン
ゲンパチルシファー
ハギノアレグリアス
ハヤブサナンデクン
プロミストウォリア

 

1着馬を決めるならこの9頭の中から選びたい。

そして今度は1着馬だけにスポットを当ててみると2パターン分けられると思っている。

その条件は…

 

② 前走G1出走馬 or 近3走中2勝以上

 

勝ち馬10頭中5頭が前走G1出走馬で、残りの5頭中4頭が近3走以内に2勝以上挙げている。

唯一この条件に当て嵌まらなかった馬は2016年のアスカノロマンだけ。

要は格のある馬が勝つか、勢いに乗っている馬が勝つかの2択。

そこで先ほど挙げた9頭からこの条件に当て嵌まる馬となると…

 

オーヴェルニュ
ウェルカムニュース
プロミストウォリア

 

以上3頭です。

 

そこで1着固定馬1頭目は前走G1出走馬であるオーヴェルニュとした。

全盛期ほど勢いはないにしろ、とにかく中京コースは走る。

今回上位人気の一角であるクリノドラゴン・ハヤブサナンデクンとは中京のシリウスステークスで直接対決している。

この時はオーヴェルニュが最先着しているが、その時の斤量差はクリノドラゴンより4キロ増、ハヤブサナンデクンより2キロ増。

今回は別定戦でその斤量差がなくなり、更に有利になるのではないか。

2年連続好走しているレースであり、過去10年で5勝挙げている前走G1出走組。

G1以外の中京コースならまだ十分やれるはず。

 

そして1着固定馬2頭目はウェルカムニュースではなくプロミストウォリアとした。

ちなみに週中推奨穴馬だったが1着候補にした。

サルサディオーネ回避により単騎逃げ濃厚。

鞍上も積極策に強いムルザバエフ騎手の継続騎乗。

勢い・脚質共に同じような戦績でこのレースを勝利したインティを彷彿させる。

まだ底を見せていない可能性に賭けます。

 

対抗馬1頭目はやはりこの馬は外せないハギノアレグリアス

前走2着に敗れはしたが、相手はチャンピオンズカップ6着・東京大賞典4着のサンライズホープ。

3着馬は東京大賞典4連覇のオメガパフューム。

1着に来ても仕方ない、でも来ないでくれ(;^_^A

 

対抗馬2頭目はハヤブサナンデクン

中京コース(3・2・0・1)の中京巧者。

鞍上も中京コース得意の福永騎手で人馬共に中京では要注意。

 

買い目は以下の通りです。

(3連単)
2枠2番オーヴェルニュ
6枠10番プロミストウォリア
3枠4番ハギノアレグリアス
7枠13番ハヤブサナンデクン
6枠11番スマッシングハーツ
5枠8番サンライズウルス
7枠12番クリノドラゴン
穴馬(C)

◉→◉〇→★各100円×24点=2400円
◉→★→◉〇各100円×24点=2400円

(計4800円)

 

穴馬は計4頭。

その内2頭は冒頭で述べた「過去10年の圏内馬30頭中30頭全てが近3走以内に4角5番手以内の経験有り」ではない2頭を選んだ(-_-;)

軸馬と対抗馬以外で残った馬の中から選んでいくとこの2頭の採点が高かったので選んだ。

データは絶対ではないから(;^_^A

 

まずはスマッシングハーツ

オーヴェルニュを1着固定にしている以上、前走チャンピオンズカップで先着しているこの馬を挙げない訳にはいかない。

出遅れと太目残りが無ければチャンスありかも。

 

次いでサンライズウルス

キャリア12戦中10戦が上り2位以内という決め手の持ち主。

ペテルギウスSではハヤブサナンデクンに先着、太秦Sではハギノアレグリアス相手にコンマ2秒差の2着。

力関係的には十分好走可能。

 

対抗馬3頭目はクリノドラゴン

1着固定馬のオーヴェルニュにJBCクラシックでは先着。

中京コースということでオーヴェルニュを評価したが、勢い的にはJBCクラシック4着、浦和記念1着とこちらが上。

 

ちなみに週頭から悩んでいたアイアンバローズは最後までどうしようか迷ったが消しました。

来てもおかしくないが、来たらしょうがない。

 


最後に今回選んだ推奨穴馬4頭目はこの馬☟


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(C) ?????

ダート戦績(4・1・1・1)、ダート1800~2000m(4・1・1・0)という戦績。

キャリア9戦で上り1位4回、上り2位3回でその殆どが4角4番手以内のもの。

前走はクビ差勝ちであったが、3着馬とは8馬身差。

あとニュースを読んで知ったが、今回鞍上とこの馬の厩舎がコンビを組んだ時の成績は調べてみると(3・1・0・4)で二桁人気馬の好走を含めてのもので2・5・12・2番人気、まさにゴールデンコンビ。

正直相手関係が楽だったと言えばそれまでだが、能力がまだ未知数なので狙ってみる。

 


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