今回は東海ステークス2021の穴馬過去データ消去法と枠順傾向の記事です。
現在のnetkeibaさんの想定オッズは以下の通りです。
まずは枠順傾向から見ていきます。
以下が京都開催を除く2013年以降の過去7年の枠順傾向です。
これを見ると最内枠からは好走馬無し。
逆に最も好走率が高いのは最内枠のすぐ隣の3~6番ゲート付近。
ただ外枠も大外枠を除けば決して不利とは言えない。
今度は5番人気以下限定の枠順傾向です。
穴馬で見るとフルゲートの場合、1枠・8枠からは好走馬が出ていない。
上記のデータを考慮して
3~14番ゲート有利
と判断します。
次に穴馬消去法です。
穴馬とは5番人気以下を指しています。
2013年以降の過去8年の1~3着馬の結果は以下の通りです。
黄色部分は5番人気以下で、赤色部分は強調部分として色分けしています。
見方によって基準は人それぞれですが、圏内に入った馬に多く共通する項目は以下の通りです。
① 牡馬
② 5~8歳
③ 前走距離1800~2000m
④ 前走4番人気以内or4着以内 又は 前走4角4番手以内
基本的に頭数ではなく年単位で来た馬がいるかいないかで考えています。
5番人気以下の馬が圏内に来た年は過去8年で5回。
そしてその5回中、上記の条件で5番人気以下の馬が来た年は5回です。
今回の想定5番人気以下馬で上記の条件に該当する馬は
タイキフェルヴール
ロードアクシス
以上2頭です。
(注)あくまで想定人気からの消去法なので、実際の人気と違っていた場合該当馬が変わることもあります。
前回の記事では穴馬候補を1頭挙げましたが、今回は2頭目の穴馬候補を発表します。
それはこの馬(B)☟
正直叩き台の可能性は否定できない。
そして上級クラスのダート戦でのレベルも未知数。
しかしダート実績が無い訳でもなく、単純な基礎能力は重賞級でインティを除けば劣ることはない。
というか実績だけで言えば2~3番手くらいの評価の馬。
これで人気が全くないようなら狙ってみる価値はありそう。
コメントを残す