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京都新聞杯2024予想 過去データ消去法と脚質・枠順・血統傾向

このレースは京都競馬場で行われる芝2200m戦。

今年のメンバーを見るとかなりの混戦模様でどの馬が1着になってもおかしくない。

穴馬の食い込む余地も十分あるのではないでしょうか。

 

そして現在のnetkeibaさんの予想オッズは以下の通りです。

 

 

それではこれから脚質傾向・枠順傾向・血統傾向・消去法・デスデータの順で調べていきます。

(注)消去法やデスデータは、実際の人気と違っていた場合該当馬が変わることもあります。

 


脚質傾向データ 」

以下が2014年以降の中京開催を除く過去8年の脚質傾向です。

 

 

これを見ると過去8年中後方勢で7勝、複勝率を見ても上り5位以内が良いでしょう。

ただ追い込みは分が悪い。

そこで前走脚質を見てみると…

① 初角9番手以内 且つ 前走4角3~8番手
② 前走上り3位以内

 

脚質で見ると上記の条件の好走率が高く複勝率42,1%である。

ここから更に好走率の高い条件を積み重ねると…

③ 前走1勝クラス以上
④ 前走5番人気以内
⑤ 前走馬体重440~499キロ

 

この条件で(6・6・2・5)複勝率73,7%になります。

この条件に該当する馬は

 

アドマイヤテラ
インザモーメント
ベラジオボンド
ヴェローチェエラ

 

以上4頭です。

 


枠順傾向データ 」

以下が2014年以降の中京開催を除く過去8年の枠順傾向です。

 

 

これを見ると外枠はあまり良くないですね。

13番ゲート以降から好走した馬は3頭いますが、その全てが前走重賞出走馬で6番人気以内に支持されていた馬です。

それと内枠は良いのですが1番ゲートだけは好走馬がいません。

 

今度は5番人気以下限定の枠順傾向です。

 

 

穴馬で見るとそれほど内枠有利という訳でもない。

ただ共通して言えるのは1番ゲートと外枠の好走率が悪いこと。

 

上記のデータを考慮して

 

2~13番ゲート有利

 

と判断します。

 


血統傾向データ 」

以下が京都開催過去5年分の傾向です。

桃色(サンデーサイレンス系)
濃い桃色(ロベルト系)
赤紫(ヘイロー系)

水色(ミスプロ系)
黄色(ノーザンダンサー系)
緑色(ナスルーラ系)

 

 

今回の推奨血統は

父に

・父ディープインパクト系×母父リファール・ストームキャット・ダンチヒ系

です。

好走馬はディープインパクト系とキングカメハメハ系だけ。

ただそれだとあまりにも対象が広すぎるので、特に好走率が高いのが父ディープインパクト系×母父リファール・ストームキャット・ダンチヒ系。

対象馬は5年間で11頭いて好走馬は6頭、複勝率54,5%になります。

 

今回の該当馬は

 

グラヴィス
ヴェローチェエラ

 

以上2頭です。

 


消去法データ 」

消去法は2014年以降の過去10年分のもので1~4番人気の上位人気馬消去法5番人気以下の穴馬消去法に分けています。

またこのデータは見方によっては捉え方は色々ですが、基本的に年単位で来た馬がいるかいないかで考えています。

 

まずは上位人気馬消去法です。

黄色部分は4番人気以内馬で、赤・青色部分は強調部分として色分けしています。

 

 

① 前走重賞で4番人気以内 且つ 上り3位以内 or 4角4番手以内
② 前走1勝クラスで3番人気以内で2着以内 且つ 上り3位以内

 

現時点のオッズは6強構成になっているので予想オッズ6番人気までを上位人気馬として扱います。

予想オッズ6番人気以内馬で上記の条件①or②に該当する馬は

 

インザモーメント
ベラジオボンド
ヴェローチェエラ

 

以上3頭です。

 

次に穴馬消去法です。

黄色部分は5番人気以下馬で、赤・青色部分は強調部分として色分けしています。

 

 

① 前走OPクラス以上で4着以内 or 2番人気以内
② 前走1勝クラスで5番人気以内 且つ 上り8位以内で4角8番手以内 且つ 上り3位以内 or 4角3番手以内

 

今回は予想オッズ7番人気以下を穴馬として扱います。

予想オッズ7番人気以下馬で上記の条件①or②に該当する馬は

 

ギャンブルルーム
ハヤテノフクノスケ
ファーヴェント
プレリュードシチー

 

以上4頭です。

 


デスデータ 」

このレースにおいて極めて好走率が悪いデスデータを調べました。

対象は過去10年の5番人気以下限定のもので、このレースの5番人気以下馬の複勝率は13,1%です。

・キャリア9戦以上(0・0・0・12)複勝率0%
・前走間隔3~13週以外(0・0・0・16)複勝率0%
・前走7番人気以下(0・0・0・24)複勝率0%
・前走から斤量増減馬(0・0・0・11)複勝率0%
・前々走から前走時馬体増馬(0・0・1・28)複勝率3,4%
・前走4角2番手以内・11番手以下
(0・0・1・33)複勝率2,9%
・前走未勝利・G2・G1クラス(0・0・0・32)複勝率0%

 

今回は予想オッズ7番人気以下を穴馬として扱います。

このデスデータを全て突破した馬は

 

キャントウェイト
ジューンテイク
ハヤテノフクノスケ

 

以上3頭です。

 


最後に現時点での穴馬候補を発表します。

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(B) ?????

2走前は圏内間違いなしと思われたが、騎手が立ち上がる程のドン詰まりで圏外。

そして前走は距離ロスが多すぎた。

終始外々を周り、最後も大外から脚色は衰えることなかったが僅かに圏内に届かず。

今回の距離延長は走りを見ても血統的にも間違いなくプラスに働くはず。

近2走はスムーズな競馬が出来ていないが、3走前は青葉賞2着馬に先着、前走は青葉賞4着馬に先着という実績を考慮するとまともに走れさえすれば十分好走可能だと思う。

 


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