今回は札幌記念2020の枠順確定後の最終結論の記事です。
確定した枠順と現時点のオッズは以下のようになっています。
枠順傾向の記事では1~5番ゲート有利と判断しています。
現時点のオッズではラッキーライラックとノームコアの2強で3番人気以下は大混戦。
ただ総合オッズで見ると3番人気トーセンスーリヤ、4番人気ブラックホールの順です。
今回はこの4頭を上位人気4頭として扱います。
それでは上位人気馬4頭の配置を見ていきます。
まずは1枠1番ノームコアですが、うーん微妙ですね。
有利枠なのは間違いないが、この馬にとってはどうだろう。
鞍上が横山典騎手なので、積極的に先行策で勝負に来るなら頭もありそう。
少頭数なのは救いだが、控えて後方からとなると届かず3着なんて場面も想像できます。
次に5枠6番ラッキーライラックですが、これは良い枠を引きましたね。
自在タイプの馬でこの位置ならどんな競馬でも出来そう。
次に6枠7番ブラックホールですが、この馬も問題無いでしょう。
この馬の脚を活かすにはとにかく内枠でなくて良かった。
最後に3枠3番トーセンスーリヤですが、これは絶好枠でしょう。
逃げるトーラスジェミニのすぐ後ろを難なくキープできる配置だと思います。
基本的な馬券の買い方は人気馬ー穴馬の組合せです。
人気馬とは4番人気以内、穴馬とは5番人気以下を指しています。
それでは今回の券種と買い目ですが、
(3連複フォーメーション)
①穴馬(C)(D)
②3枠3番トーセンスーリヤ
③1枠1番ノームコア・5枠6番ラッキーライラック
(各500円×4点 計2000円)
今回は3連複勝負です。
ノームコアかラッキーライラックのどちらかが消えるという前提で思い切って勝負します。
対抗人気馬は3枠3番トーセンスーリヤ。
宝塚記念では明らかに不向きだった展開でラッキーライラックとの差はコンマ3秒差。
今回は絶好枠に入り、上位人気2頭は本気度合いも低いはず。
3着以内で考えるなら妙味と実力のバランスが一番良いこの馬を対抗とします。
そして今回選んだ穴馬2頭はこの馬☟
(C)
最後まで迷ったが、この人気で買えるなら狙ってみたい。
とにかく本番でしか走らない馬だが、枠も良い所を引き、今回のメンバーなら実績も十分。
叩き型なので、昨年のこのレースの時より間隔が空いてないのも買い材料。
上位2頭以外はメンバーレベルが高くないにも関わらず、京都巧者で叩き型と舐められてるからこそ、敢えて狙ってみます。
(D)
ペースが落ち着けばこの馬の前残りがあってもいいかなと思います。
Cコース替りの初週でカウディーリョがあっさり控えてくれれば、この馬も侮れません。
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