まず軸馬を決めていきたいと思います。
そこで過去10年の好走歴から明らかに好走率が高い、好走数が多い条件をピックアップした。
その中から軸の柱となる条件として選んだのは…
① 6歳以下
過去の好走馬30頭は全てこの条件に当て嵌まる。
この条件を大前提として以下の条件で絞り込んでいく。
② 前走G1出走馬は7着以内
③ 前走OP~G2出走馬は3着以内
④ 前走3勝クラス以下出走馬は1着
とりあえずここまで条件を挙げたが、今回は京都開催で過去3年間の中京開催とは明らかに違う傾向がある。
そこで最後に以下の条件を付け加えたい。
⑤ 京都開催の日経新春杯で10番ゲート以内
2021~2023年の中京開催では11番ゲート以降から好走馬が3頭も出ているのに、2014~2020年の京都開催では11番ゲート以降からの好走馬は1頭もいない。
この条件①+②or③or④+⑤で(5・6・5・5)複勝率76,2%になります。
圏内に入った16頭は以下の通り。
京都開催では例外なく好走馬が出ています。
残った馬はブローザホーンとハーツコンチェルトの2頭。
*ブローザホーンは前走競争中止だったので前々走を参考にしています。
そこで軸として選んだのは…
◉ブローザホーン
前走は心房細動で競争中止だったが、調教ではその影響も無さそう。
前走を除けばまだ奥がありそうで、右回りに不安のあるハーツコンチェルトよりこの馬を選びたい。
買い目は以下の通りです。
(3連単フォーメーション)
◉5枠8番ブローザホーン
〇5枠7番ハーツコンチェルト
〇8枠13番サヴォーナ
〇8枠14番サトノグランツ
★4枠6番ディアスティマ
★6枠10番ハーツイストワール
★3枠4番リビアングラス
★4枠5番レッドバリエンテ
★穴馬(E)
◉→〇⇔★各100円×30点=3000円
〇→◉⇔★各100円×30点=3000円
(計6000円)
対抗馬は計3頭。
選びたいのはやはり前走菊花賞組のハーツコンチェルト・サヴォーナ・サトノグランツの3頭。
4番人気以内に支持された前走菊花賞組の成績は過去10年で(3・0・1・2)複勝率66,6%である。
穴馬は計5頭。
データ的に7歳以上は即消しなのだがこの2頭。
単騎逃げが叶えば見限れない7歳のディアスティマ、長期休養明けのアルゼンチン共和国杯でコンマ4秒差なら上積みが見込める8歳のハーツイストワール。
オッズ的にも美味しい。
前走は凡走も菊花賞4着のリビアングラス。
前回記事の血統傾向・枠順傾向・穴馬消去法・デスデータ突破馬の項目をクリアしたレッドバリエンテ。
そして最後の穴馬はこの馬☟
(E) ?????
前走のG1は1着馬からコンマ5秒差。
3走前のG1では大外枠から掲示板確保。
2400m前後のパフォーマンスはそれなりに高く、斤量面も考慮すると面白いかもしれない。
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