馬券の買い方は3連単1着3頭固定。
まずはその候補馬を決めていきたいと思います。
そこで過去10年の好走歴から明らかに好走率が高い、好走数が多い条件をピックアップした。
その前に以下の表を見てもらいたい。
上記の表から軸の柱となる条件として選んだのは…
① 前走芝重賞で上り5位以内
1991年以降から上りの脚が重要になってきていて、過去38年間で前走上り6位以下で勝利したのは2012年のディープブリランテ、ダービー当日は不良馬場だった2009年のロジユニヴァース、フロック視され楽々逃げてしまった1997年のサニーブライアン。
今のところ11年連続で前走上り6位以下の1着は無い。
上記の条件で勝ち馬10勝中10勝、圏内馬30頭中25頭が該当で複勝率27,8%になります。
ちなみにこの条件で無敗の皐月賞馬ジャスティンミラノが消えた。
この条件を大前提として以下の条件で絞り込んでいく。
このレースの王道ステップレースは…
② 皐月賞
馬格は重すぎず軽すぎず…
③ 前走馬体重440~499キロ
皐月賞から勝ち上がった馬はある程度支持されていた馬で…
④ 前走5番人気以内
コース的にゲートは重要で…
⑤ 14番ゲート以内
この条件①~⑤で(7・3・2・3)複勝率80,0%になります。
残った馬は1頭だけ。
よって今回はこの馬を1着3頭固定の内の1頭◉(G)として選んだ。
それはこの馬。ここをクリック☟
買い目は以下の通りです。
(3連単フォーメーション)
◉(G)
◉4枠8番アーバンシック
◉7枠15番ジャスティンミラノ
〇3枠5番ダノンデサイル
★5枠9番ダノンエアズロック
★3枠6番コスモキュランダ
◉→◉〇→〇★各200円×24点=4800円
◉→〇→◉各200円×6点=1200円
(計6000円)
残りの1着固定馬2頭目はアーバンシック。
前回記事のデータからこの馬を選んだ。
脚質傾向・上位人気馬消去法推奨馬。
そしてやはり血統背景が大きく、父ミスプロ系以外のハーツクライ内包馬は5年連続圏内中でこの馬は数少ない該当馬。
皐月賞よりダービー向き。
最後の1着固定馬3頭目はジャスティンミラノ。
「結局1着固定するのかよ!」とい突っ込みは重々承知ですが、無敗の皐月賞馬ですからね(^-^;
あくまでデータなんで1着の可能性が0%とは言い切れない。
2・3着付けでダノンデサイル。
皐月賞で二重丸を打っていた馬で無念の除外。
人気はないがこの馬の能力は未知数な部分が多く、内枠に入ったら狙ってみようと思っていた。
出遅れた時は(0・0・0・2)、出遅れなかった時は(2・0・0・0)でまともにスタートを切れれば想定人気以上の走りを見せてくれている。
ハイレベルと言われている京都2歳ステークスではレース内容を見ると出遅れとコースロスさえなければ勝っていてなのでは?という内容。
京成杯で破った相手もアーバンシックということも考慮すると人気的にも面白い。
3着固定は穴馬で馬番から決め打ちした。
過去10年で5番人気以下から好走した穴馬は…
1~11番ゲート(1・1・6・81)
12~18番ゲート(1・0・0・48)
外枠から好走したのは皐月賞で1番人気だったワグネリアンだけ。
やはり非外枠狙いです。
まずは週中推奨穴馬のダノンエアズロック。
騎手未定時で推奨していたが、モレイラ騎手が乗るなら尚良い。
5番人気以下限定データで…
① キャリア7戦以内
② 前走重賞で8着以内、OPクラスで1着
③ 前走皐月賞で6番人気以内、その他芝OPクラス以上で3番人気以内
④ 前走馬体重466~500キロ
⑤ 前走4角12番手以内
⑥ 11番ゲート以内
過去10年で好走した5番人気以下の9頭中7頭は上記の条件に該当する。
上記の条件で①~⑥で(1・0・6・8)複勝率46,7%である。
該当馬はこの馬だけ。
常に不当人気のコスモキュランダ。
いくら好走しても人気になりにくい馬で今回も例の如く。
自分も父アルアイン、好走の殆どが中山コースでダービー向きとは思えない。
ただ「今回は要らない」と思っていても何故か好走してしまうのがこの馬。
自分の穴馬指数ではトップの馬なのでやはり買っておく。
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