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愛知杯2023予想 過去データ消去法と脚質・枠順・血統傾向

このレースは中京競馬場で行われる芝2000m戦。

1月開催の愛知杯となってから今年で8年目です。

牝馬のハンデ重賞らしく一筋縄ではいかないレース。

今年はアートハウスという実力馬が出走してくるが、そう簡単には決まらないはず。

高配当目指して頑張ります。

 

そして現在のnetkeibaさんの想定オッズは以下の通りです。

 

 

 

それではこれから脚質傾向・枠順傾向・血統傾向・消去法・デスデータの順で調べていきます。

(注)消去法やデスデータは、実際の人気と違っていた場合該当馬が変わることもあります。

 


脚質傾向データ 」

以下が1月開催に変更になった2016年以降で小倉開催だった2020年を除く過去6年の脚質傾向です。

 

 

複勝率を見るとでどこからでも入れそうだが、追い込み馬の複勝率が高く全体の7割以上が後方勢。

そこで複勝率80%を超える上がり1位に注目してみました。

上り1位で圏内に入った5頭中4頭が…

 

① 近3走以内に上り2位以内で1着
 

この条件に該当する馬は

 

サンテローズ
マリアエレーナ
ルージュエヴァイユ

 

以上3頭です。

特にマリアエレーナは昨年の好走馬でもあり注目したい1頭です。

 


枠順傾向データ 」

以下が1月開催に変更になった2016年以降で小倉開催だった2020年を除く過去6年の枠順傾向です。

 

 

これを見ると外枠も悪くない。

ただ平均的に好走馬が多いのは11番ゲートまで。

 

今度は7番人気以下限定の枠順傾向です。

このレースで穴をあける馬は毎年必ず7番人気以下から出ています。

よって穴馬は7番人気以下として設定しています。

 

 

穴馬で見ると極端ですね。

9番ゲート以降からの好走馬なし。

やはり内~中枠付近までが良いかもしれません。

 

上記のデータを考慮して

 

1~11番ゲート有利

 

と判断します。

 


血統傾向データ 」

2020年の小倉開催を除く過去4年の傾向は以下の通りです。

桃色(サンデーサイレンス系)
濃い桃色(ロベルト系)
赤紫(ヘイロー系)

水色(ミスプロ系)
黄色(ノーザンダンサー系)
緑色(ナスルーラ系)

 

 

今回の推奨血統は

父に

・ハービンジャー
・ディープインパクト
・キングカメハメハ

又は

母父or母母父に

・ボールドルーラー系

です。

今回の該当馬は

 

アンドヴァラナウト
エリカヴィータ
タガノパッション
ラヴユーライヴ
リアアメリア
ルビーカサブランカ

 

以上6頭です。

今年・昨年と出走馬がいませんが、母父or母母父にボールドルーラー系の馬はウラヌスチャーム・ランドネ・レイホーロマンスと4年中3年好走馬が出ています。

 


消去法データ 」

消去法は2016年以降の過去7年分のもので1~6番人気の上位人気馬消去法7番人気以下の穴馬消去法に分けています。

またこのデータは見方によっては捉え方は色々ですが、基本的に年単位で来た馬がいるかいないかで考えています。

 

まずは上位人気馬消去法です。

黄色部分は6番人気以内馬で、赤・青色部分は強調部分として色分けしています。

 

 

① 6歳以下
② 斤量54~55キロ(斤量制度変更のため+1キロで計算)
 前走上り4位以内
④ 前走G1出走馬を除く5着以内

 

現時点では5強オッズになっていますが、サトノセシルは鞍上ルメール騎手ということもあり6番人気以内に入ると思っているので、5強+サトノセシルを予想6番人気以内馬として扱います。

予想オッズ6番人気以内馬で上記の条件に該当する馬は

 

ルージュエヴァイユ
ルビーカサブランカ

 

以上2頭です。

上記条件以外でも好走馬は多数いますが、毎年必ず1頭以上は圏内に来ている馬という意味で条件を設定しました。

3着以内軸候補向きですね。

 

次に穴馬消去法です。

黄色部分は7番人気以下馬で、赤・青・緑色部分は強調部分として色分けしています。

 

 

① 5~7歳以下
② 斤量52~57キロ(斤量制度変更のため+1キロで計算)
③ 前走エリザベス女王杯組 or 牝馬ハンデ重賞組 or 1着馬

 

想定7番人気以下馬で上記の条件に該当する馬は

 

アブレイズ

 

以上1頭です。

 


デスデータ 」

このレースにおいて極めて好走率が悪いデスデータを調べました。

対象は過去6年の7番人気以下限定のもので、このレースの7番人気以下馬の複勝率は11,0%です。

 

・斤量51キロ以下(0・0・0・9)複勝率0%(斤量制度変更のため+1キロで計算)
・前走敗戦馬の着差1,3秒以上(0・0・0・10)複勝率0%
・前走4角2番手以内(0・0・0・21)複勝率0%

 

今回はデスデータ項目が少ないので、殆どの馬が残ってしまいました。

よって突破馬を載せておきます。

 

ビジン
ラヴユーライヴ

 

以上2頭です。

 


最後に現時点での穴馬候補を発表します。

それはこの馬(B)☟


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(B) ?????

このレースは脚質傾向で書いたが差し有利ではないかと思う。

ただメンバー構成的にこの馬に展開が向くかもしれない。

有力馬はアートハウス以外は差しタイプ。

後方でけん制し合っている間に、舐められた軽斤量のこの馬の粘り込みもあるかも。

前走もG1馬相手にコンマ1秒差の勝負をした馬で脈はあると思う。

あとは枠順次第。

 


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