まず軸馬2頭を決めていきたいと思います。
そこで過去10年で好走率の高い条件を調べてみると…
① 5歳以下
② 斤量54キロ以上(新斤量制度に換算)
③ 前走敗戦馬の着差1,6秒以内
④ 前走馬体重518キロ以下
⑤ 前走距離1800m以上
⑥ 10番ゲート以内
ここまでの条件①~⑥で(6・8・3・17)複勝率50,0%になります。
そしてこの条件で残った馬はカレンルシェルブル・ククナ・スタッドリー・マリアエレーナの4頭。
そこで軸馬1頭目はマリアエレーナとした。
斤量で思い切って嫌いたいところだが、上記の条件に当てはまってしまいましたからね。
昨年のパフォーマンスを考えてもやはり軸馬筆頭ですかね。
そして軸馬2頭目はククナとした。
前走は低人気で激走したが、元々はデビュー当初から期待されていた馬。
馬格も十分に成長してからは成績も安定している。
斤量も程よく前走以上の走りに期待したい。
対抗馬1頭目はエヒト。
前走は展開に恵まれなかったが、重賞実績を考えると斤量58キロでも十分勝負になるばず。
鞍上も川田騎手ですし、対抗くらいの印は必要でしょう。
対抗馬2頭目はゴールドエクリプス。
実績を考えると妙味よりリスクの方が高い気もするが、やはり斤量は魅力。
長期休養明けを挟んで徐々に成績を上げていき、前走は重賞初挑戦で4着。
前走でも穴推奨した馬でもあり、キャリアも浅く上昇の余地は十分。
買い目は以下の通りです。
(3連単フォーメーション)
◉2枠4番マリアエレーナ
◉5枠10番ククナ
〇2枠3番エヒト
〇4枠7番ゴールドエクリプス
★6枠11番ワンダフルタウン
★1枠1番カレンルシェルブル
★穴馬(D)
◉→◉〇⇔★各100円×36点=3600円
〇→◉⇔★各100円×24点=2400円
(計6000円)
穴馬は計3頭。
まずは週中推奨穴馬のワンダフルタウン。
長らく低迷していたが、前走では最後の直線で良い脚を使ってあわや圏内という内容。
その前走はマリアエレーナに先着している。
斤量で嫌われそうだが前走比較で言えばマリアエレーナよりも有利。
メンバーレベルを考えると前走より期待が持てそう。
次いでカレンルシェルブル。
先程軸馬候補にも挙がった馬だが、軸馬にできなかった理由は枠順。
脚質的には最内枠は歓迎できない。
ただ前回記事の脚質・血統・穴馬消去法・デスデータ突破馬の4項目の全てで名前が挙がった馬。
人気があれば消しとするが、人気もそれ程ないのであれば穴馬の1頭に加えてみてみたい。
2週連続重賞好走中の斎藤新騎手にも期待。
最後に今回選んだ穴馬3頭目はこの馬
ここを☟クリック
(D) ?????
近2走は距離適性外で、この馬の好走距離は2000~2200m。
適性距離内であれば3走前のG2戦でもそれなりにやれている。
今回乗り替わりの鞍上もこのコースは得意で、また4走前の勝利騎手であり、3走前のG2戦でも騎乗している。
近2走の走りで評価を落としているが、適性距離と相性の良い騎手でパフォーマンスを上げてくる可能性もあるかも。
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