勝負券種は馬連で、その中心となる軸を決めていきます。
昨年から開催時期が変わったので昨年は小倉開催のCBC賞を参考にしましたが、結果的にはあまり参考になりませんでした。
よって今年は開催時期は違いますが北九州記念過去10年のデータを参考にします。
そこでまずは明らかに複勝率が悪い条件をザックリと消して絞り込んでいく。
(消し条件)
① 牡馬・セン馬で前走4着以下
② 3歳の牡馬・セン馬
③ 斤量51~57キロ以外
④ 前走間隔半年以上
⑤ 7歳以上、キャリア30戦以上
⑥ 18番ゲート
⑦ 前走3勝クラスで3番人気以下
⑧ 前走OPクラスで4着以下
➈ 前走G2~G3・重賞で8着以下
⑩ 前走G1で6着以下
これで(8・9・8・25)複勝率50,0%になる。
そしてここからは連対率の高い条件を細かく分析して、対象馬を絞り込んでいきます。
(連対率の高い条件)
⑪ 斤量54キロ以下の牝馬は4歳以下
⑫ 前走斤量51キロ以上
⑬ 関西馬
⑭ 前走敗戦馬の着差0,6秒以内
⑮ 前走馬体重440キロ以上 但し 前走OPクラス以下出走馬は470キロ以上
⑯ 前走非リステッド出走馬は除く
⑰ 前走重賞出走馬で3着以下馬は前走3番人気以内
この条件①~⑰で(8・9・0・0)連対率100%、複勝率100%になり、対象馬は2頭になりました。
その内1頭はロードフォアエース。
この馬は馬連の相手の1頭とする。
枠順で評価を下げた。
ただ安定感は抜群で鞍上川田騎手。
枠順意外のマイナス材料は少ない
そして残りのもう1頭を軸◉(B)として選んだ。
前に行きたそうな馬が外枠に揃ったことによりペースが流れそう。
また土曜の競馬を見ると展開次第で差しも決まりそうで枠順も丁度良い。
最後に上記の条件以外でも毎年必ず2着以内に入っている好走条件を紹介しておく。
割とシンプルで…
① 5歳以下
② 4~5歳馬は前走2着以内、3歳馬は前走1着
③ 3~12番ゲート

この馬だけがこの条件に当てはまる。
それはこの馬。ここをクリック☟
印と買い目は以下の通り。
◉(D)
〇7枠15番ロードフォアエース
〇3枠6番メイショウソラフネ
〇4枠7番クラスペディア
〇8枠17番キタノエクスプレス
〇1枠1番ヤマニンアンフィル
△8枠18番ヨシノイースター
△3枠5番モズメイメイ
△4枠8番エイシンワンド
(馬連)
◉-〇 各1,300円×5点=6,500円
◉-△ 各200円×3点=600円
計7,100円
相手本線は5頭、押さえ3頭で先程挙げたロードフォアエース以外は以下の通り。
週中推奨穴馬のメイショウソラフネ。
暑い時期に強くて、7~8月の小倉芝1200m(1・2・0・0)、他に7~8月の出走歴は昨年のCBC賞16番人気4着である。
また斤量56,5~57キロの成績は(2・3・1・3)複勝率66,6%、2020年以降は斤量56,5~57キロの馬が5年連続計6頭好走中で、この中には5番人気以下の人気薄が3頭いる。
枠順も良い所に入りましたね。
逃げに期待してクラスペディア。
3歳牡馬は過去10年で(0・0・0・7)でどうかと思うが、内のレッドヒルシューズは気になるが何が何でも逃げるはず。
このレースの脚質傾向的にも逃げ馬は無視できない。
流れればキタノエクスプレス。
大外枠だが展開次第で差しも決まりそう。
そうなると能力的にもこの馬は要注意。
連闘で前走同コース勝利のヤマニンアンフィル。
最内枠と斤量を活かせれば面白い。
押さえで…
昨年2・3着のヨシノイースターとモズメイメイ。
ベスト距離に戻ってエイシンワンド。
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