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京都金杯2025予想 過去データ消去法と脚質・枠順・血統傾向

このレースは中京競馬場で行われる芝1600m戦。

ハンデ戦らしくよく荒れるレースですが、近2年はソコソコ荒れるくらいに収まっています。

ソロソロ大荒れの順番かもしれませんね。

 

そして現在のnetkeibaさんの予想オッズは以下の通りです。

 

 

それではこれから脚質傾向・枠順傾向・血統傾向・消去法・デスデータの順で調べていきます。

(注)消去法やデスデータは、実際の人気と違っていた場合該当馬が変わることもあります。

 


脚質傾向データ 」

以下が2021~2023年の中京開催過去3年の脚質傾向です。

 

 

これを見ると複勝率では逃げ・先行が優秀。

追い込みはやや分分が悪い。

そこで前走脚質を見てみると…

① 前走脚質差しで4角11番手以内

 

本番と前走の脚質はあまり一致しない。

好走馬9頭中6頭が前走脚質差し。

ここから更に好走率の高い条件を積み重ねると…

② 5・6歳
③ 前走馬体重500キロ以下

 

この条件で(3・2・1・1)複勝率85,7%になります。

この条件に該当する馬は

 

アスクコンナモンダ
セルバーグ
フィールシンパシー

 

以上3頭です。

*除外対象馬は入れてません。

 


枠順傾向データ 」

以下が2021~2023年の中京開催過去3年の枠順傾向です。

 

 

これを見ると勝ち馬は7番ゲート以内で内枠の成績が良い。

外枠になるにつれ成績が悪くなり14番ゲート以降からは好走馬無しです。

 

今度は6番人気以下限定の枠順傾向です。

 

 

穴馬で見ると決して内枠有利とは言えなく、14番ゲート以降を除けばフラットくらいな感じですね。

 

上記のデータを考慮して

 

14番ゲート以降不利

 

と判断します。

 


血統傾向データ 」

2021~2023年の中京開催過去3年の傾向は以下の通りです。

桃色(サンデーサイレンス系)
濃い桃色(ロベルト系)
赤紫(ヘイロー系)

水色(ミスプロ系)
黄色(ノーザンダンサー系)
緑色(ナスルーラ系)

 

 

今回の推奨血統は

父or母父に

・ディープインパクト
・キングカメハメハ
・ロードカナロア

です。

時代が変わりつつありますが、ひと昔前の王道血統と言えるこの3大種牡馬の血を持つ馬が9頭中7頭を占めています。

今回の該当馬は

 

キープカルム
コナコースト
ドゥアイズ
マテンロウオリオン
メイショウチタン

 

以上5頭です。

*除外対象馬は入れてません。

 


消去法データ 」

消去法は2015年以降の過去10年分のもので1~5番人気の上位人気馬消去法6番人気以下の穴馬消去法に分けています。

またこのデータは見方によっては捉え方は色々ですが、基本的に年単位で来た馬がいるかいないかで考えています。

 

まずは上位人気馬消去法です。

黄色部分は5番人気以内馬で、赤・青・緑・橙色部分は強調部分として色分けしています。

 

 

① 13番ゲート以内
② 前走G3以下出走馬は6歳以下で前走5番人気以内
 前走G3以下出走馬で斤量56キロ以上馬は前走馬体重474キロ以下
④ 前走距離1600m以下のG2クラス以上で上り5位以内で4角13番手以内 且つ 斤量57キロ以上

⑤ 前走距離2000m以上のG1で前走上り4位以内or 4角1番手 

 

この条件に合致する馬は(6・6・5・1)複勝率94,4%になります。

現時点では予想オッズ5番人気ロジリオンは除外対象。

また5・6番人気にはオッズの差があるので今回は予想オッズ4番人気位以内馬を上位人気馬として扱います。

予想オッズ4番人気以内馬で上記の条件①+②③or④or⑤に該当する馬は仮で…

 

キープカルム(13番ゲート以内に入れば該当馬)
ドゥアイズ(13番ゲート以内に入れば該当馬)

 

以上2頭です。

 

次に穴馬消去法です。

黄色部分は6番人気以下馬で、赤・青色部分は強調部分として色分けしています。

 

 

① 前走一桁着順 or 一桁人気
② 前走上り5位以内 or 4角6番手以内
③ 斤量54~57,5キロ
④ 前走距離1400~1800m
⑤ 7歳以上馬は前走重賞出走馬

 

予想オッズ6番人気以下馬で上記の条件に該当する馬は

 

アスクコンナモンダ
オーキッドロマンス
セオ
フィールシンパシー

 

以上4頭です。

*除外対象馬は入れてません。

 


デスデータ 」

このレースにおいて極めて好走率が悪いデスデータを調べました。

対象は過去10年の6番人気以下限定のもので、このレースの6番人気以下馬の複勝率は9,4%です。

 

・斤量53キロ以下、58キロ以上(0・0・0・24)複勝率0%
・前走間隔12週以上(0・0・0・12)複勝率0%
・前走11着以下(0・1・0・46)複勝率2,1%
・前走敗戦馬の着差1,0秒以上(0・1・0・42)複勝率2,8%
・前走10番人気以下(0・0・1・45)複勝率2,2%
・前走から斤量2キロ以上増(0・0・1・24)複勝率4.0%
・前走上り3位以内(1・0・0・24)複勝率4,0%
・前走G1出走馬(0・0・0・13)複勝率0%
・前走距離1400~1800m以外(0・0・0・18)複勝率0%

 

このデスデータを全て突破した馬は

 

アスクコンナモンダ
シュバルツカイザー
フィールシンパシー

 

以上3頭です。

*除外対象馬は入れてません。

 


最後に現時点での穴馬候補を発表します。

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(B) ?????

脚質傾向・穴馬消去法推奨馬でデスデータ突破馬。

更に鞍上強化も買い材料の一つ。

前走は着順こそ良くないが、今回上位人気が予想されるドゥアイズとタイム差無しの勝負をしている。

 


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