新着エントリー

京都記念2025予想 過去データ消去法と脚質・枠順・血統傾向

このレースは京都競馬場で行われる芝2200m戦。

今年の主役はオークス馬チェルヴィニアでしょう。

ルメール騎手の調子がイマイチとは言え、今回のメンバーで消えるとは考えにくい。

いかに買い目を減らして回収率を上げるかというレースになるのではないでしょうか。

 

そして現在のnetkeibaさんの予想オッズは以下の通りです。

 

 

それではこれから脚質傾向・枠順傾向・血統傾向・消去法・デスデータの順で調べていきます。

(注)消去法やデスデータは、実際の人気と違っていた場合該当馬が変わることもあります。

 


脚質傾向データ 」

以下が2015年以降の京都開催過去7年の脚質傾向です。

 

 

これを見ると追い込みは全滅。

上り6位以下の成績もかなり悪い。

そこで前走脚質を見てみると…

① 前走重賞で前走脚質追い込み以外
② 前走G3で上り4位以内
③ 前走G2で上り6位以内

*前走海外遠征馬はデータがない直近国内戦を対象

 

前走脚質で見てもやはり追い込み馬は分が悪い。

そして前走G2・G3組はある程度上りの脚があった馬が良い。

これで(7・6・6・12)複勝率61,3%になります。

ここから更に好走率の高い条件を積み重ねると…

④ キャリア23戦以内
 前走馬体重440キロ以上
⑥ 前走G3出走馬は1着
⑦ 前走ハンデ戦G2出走馬は除く
⑧ 前走G1出走の牝馬は前走5着以内

 

この条件で(7・6・6・4)複勝率82,6%になります。

この条件に該当する馬は

 

ソールオリエンス
チェルヴィニア
ヨーホーレイク

 

以上3頭です。

 


枠順傾向データ 」

以下が2015年以降の京都開催過去7年の枠順傾向です。

 

 

これを見ると勝ち馬は8番ゲートまで、複勝率では10番ゲート以内が安定していますね。

 

今度は5番人気以下限定の枠順傾向です。

 

 

穴馬で見ると好走馬は8番ゲートまで。

なるべく内寄りが良さそう。

 

上記のデータを考慮して

 

8番ゲート以内有利

 

と判断します。

 


血統傾向データ 」

以下が京都開催直近5年の傾向です。

桃色(サンデーサイレンス系)
濃い桃色(ロベルト系)
赤紫(ヘイロー系)

水色(ミスプロ系)
黄色(ノーザンダンサー系)
緑色(ナスルーラ系)

 

 

今回の推奨血統は

父に

・ディープインパクト
・ステイゴールド系
・ミスプロ系

又は

母父に

・ヴァイスリージェント系

です。

上記の条件は好走率が高くて該当馬は(3・5・5・14)複勝率48,1%になります。

 

今回の該当馬は

 

エヒト
バビット
フォワードアゲン
ブレイヴロッカー
プラダリア
マコトヴェリーキー
ヨーホーレイク

 

以上7頭です。

 


消去法データ 」

消去法は2015年以降の過去10年分のもので1~4番人気の上位人気馬消去法5番人気以下の穴馬消去法に分けています。

またこのデータは見方によっては捉え方は色々ですが、基本的に年単位で来た馬がいるかいないかで考えています。

 

まずは上位人気馬消去法です。

黄色部分は4番人気以内馬で、赤・青・緑色部分は強調部分として色分けしています。

 

 

① 前走重賞出走馬
② 6歳以下でキャリア23戦以内
③ 牝馬は前走から斤量同・減
④ 前走G2・G3出走馬は前走4角5番手以内で4着以内
⑤ 前走国内G1出走馬の前走敗戦馬の着差1,0秒以内

 

これで(7・7・6・4)複勝率83,3%になります。

予想オッズ4番人気以内馬で上記の条件に該当する馬は

 

プラダリア

 

以上1頭です。

 

次に穴馬消去法です。

黄色部分は5番人気以下馬で、赤・青・緑色部分は強調部分として色分けしています。

 

 

① 前走重賞出走馬
② 前走G1出走馬以外は関西馬
③ 7歳以下でキャリア26戦以内
④ 前走間隔18週以内
⑤ 前走G3出走馬は前走5着以内 且つ 9番人気以内
⑥ 前走から斤量±2キロ以上馬は除く
⑦ 前走馬体重460~499キロ
⑧ 前走脚質逃げ・先行・差し
⑨ 前走距離1800m以上

 

これで(3・3・3・3)複勝率75,0%になります。

予想オッズ5番人気以下馬で上記の条件に該当する馬は

 

ショウナンバシット
セイウンハーデス

 

以上2頭です。

 


デスデータ 」

このレースにおいて極めて好走率が悪いデスデータを調べました。

対象は過去10年の5番人気以下限定のもので、このレースの5番人気以下馬の複勝率は11,8%です。

 

・前走G1出走馬以外の関東馬(0・0・0・17)複勝率0%
・キャリア27戦以上(0・0・0・21)複勝率0%
・前走G3以下で6着以下(0・0・0・12)複勝率0%
・前走G3以下で10番人気以下以下(0・0・0・8)複勝率0%
・前走G3以下 又は G2以上で6着以下の
今回斤量増馬(0・0・0・19)複勝率0%
・前走馬体重466~499キロ以外(0・0・0・36)複勝率0%
・前走脚質追い込み(0・0・0・30)複勝率0%
・前走OPクラス以下(0・0・0・13)複勝率0%
・前走距離1800~2400m以外出走馬(0・0・0・15)複勝率0%

 

このデスデータを全て突破した馬は

 

セイウンハーデス

 

以上1頭です。

 


最後に現時点での穴馬候補を発表します。

ここを☟クリック

にほんブログ村 競馬ブログへ ブログ紹介文に馬名記載
にほんブログ村

(A) ?????

傾向からは外れる格下の身分だが、実際にはG1で4着の実績がある馬で能力は十分。

そんな馬が長らく低迷が続いていたが、前走で復活の兆しか?

鞍上は乗り替わりだが、上位騎手を確保できたのも良い。

今回は(2・0・1・0)のベスト距離で完全復活に期待したい。

 


その他の重賞予想や過去の結果をご覧になりたい方はこちらからどうぞ
狙うは一撃回収!穴馬競馬予想ブログトップページ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です