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中山金杯2024予想 過去データ消去法と脚質・枠順・血統傾向

このレースは中山競馬場で行われる芝2000m戦。

いよいよ新年の始まりです。

昨年は不甲斐ない結果だったので今年は何としても良い結果を出したいです。

そのためにはスタートダッシュで初当たりを決めたいところですね。

 

そして現在のnetkeibaさんの予想オッズは以下の通りです。

 

 

それではこれから脚質傾向・枠順傾向・血統傾向・消去法・デスデータの順で調べていきます。

(注)消去法やデスデータは、実際の人気と違っていた場合該当馬が変わることもあります。

 


脚質傾向データ 」

以下が過去10年の脚質傾向です。

 

 

これを見ると追い込み馬は壊滅です。

後方一辺倒の馬は消しでも良いかも。

そこで前走脚質を見てみると…

① 前走脚質先行・差し

 

追い込みはもちろんですが、前走逃げた馬の好走率も良くありません。

ここから好走率の高い条件を積み重ねると…

② 7歳以下
③ 前走5着以内
④ 前走馬体重480~518キロ

 

この条件で(6・5・7・13)複勝率58,1%になります。

この条件に該当する馬は

 

エピファニー
ボーンディスウェイ

 

以上2頭です。

前走脚質では逃げ馬の成績はよくありませんが、本番での逃げ馬は好成績。

ショウナンマグマが除外対象なので単騎逃げはゴールデンハインドくらい。

長期休み明けですがこの馬は要注意かも。

 


枠順傾向データ 」

以下が過去10年の枠順傾向です。

 

 

これを見ると8番ゲートまでの複勝率が非常に良い。

勝ち馬で見ると11番ゲートまで。

基本的に外枠は割引です。

 

今度は6番人気以下限定の枠順傾向です。

 

 

穴馬で見ると内でも中でも外でも好走馬が出ている。

内寄りにこしたことはないだろうが外枠も注意が必要でしょう。

 

上記のデータを考慮して

 

1~11番ゲート有利

 

と判断します。

 


血統傾向データ 」

過去5年の傾向は以下の通りです。

桃色(サンデーサイレンス系)
濃い桃色(ロベルト系)
赤紫(ヘイロー系)

水色(ミスプロ系)
黄色(ノーザンダンサー系)
緑色(ナスルーラ系)

 

 

今回の推奨血統は

父に

・ハーツクライ
・ステイゴールド系
・マンハッタンカフェ
・欧州型ノーザンダンサー系

又は

母父に

・ストームキャット系

又は

父or母父or母母父に

・ロベルト系

です。

全体的に見るとパワー・スタミナを要する血統が主流のような気がします。

今回の該当馬は

 

エピファニー
エミュー
カテドラル
クリノプレミアム
ゴールデンハインド
サクラトゥジュール
ボーンディスウェイ
マイネルクリソーラ
マイネルファンロン
マテンロウレオ

 

以上10頭です。

*除外対象馬は入れてません。

 


消去法データ 」

消去法は2014年以降の過去10年分のもので1~5番人気の上位人気馬消去法6番人気以下の穴馬消去法に分けています。

またこのデータは見方によっては捉え方は色々ですが、基本的に年単位で来た馬がいるかいないかで考えています。

 

まずは上位人気馬消去法です。

黄色部分は5番人気以内馬で、赤・青色部分は強調部分として色分けしています。

 

 

① 7歳以下
② 前走距離1600~2000m
③ 前走4着以内 or G1出走馬
④ 当日11番ゲート以内

 

予想オッズ5番人気以内馬で上記の条件に該当する馬は

 

エピファニー
マイネルクリソーラ

 

以上2頭です。

*枠順が出ていないので仮の候補です。

穴馬は外枠からでも好走例は多いが、人気馬は基本的に内~中ですね。

 

次に穴馬消去法です。

黄色部分は6番人気以下馬で、赤・青色部分は強調部分として色分けしています。

 

 

① 7歳以下
② 前走距離1800~2200m
③ 前走5着以内馬 or 当日2番ゲート以内

 

予想オッズ6番人気以下馬で上記の条件に該当する馬は

 

ボーンディスウェイ

アラタ
エミュー
ククナ

 

以上1頭です。

*除外対象馬は入れてません。

条件①②をクリアしたアラタ・エミュー・ククナの中で当日2番ゲート以内に入った馬がいれば、ここに追加ということになります。

穴馬は最内枠か大外枠かという極端な好走例が多いです。

 


デスデータ 」

このレースにおいて極めて好走率が悪いデスデータを調べました。

対象は過去10年の6番人気以下限定のもので、このレースの6番人気以下馬の複勝率は9,1%です。

 

・7歳以上(0・0・1・52)複勝率1,9%
・前走間隔13週以上(0・0・0・8)複勝率0%
・前走G1出走馬を除く6着以下(0・0・1・70)複勝率1,4%
・前走敗戦馬の着差1,6秒以上(0・0・0・18)複勝率0%
・前走G1出走馬を除く10番人気以下(0・1・0・37)複勝率2,6%
・前走馬体重519キロ以上(0・0・0・16)複勝率0%
・前走脚質逃げ・追い込み(0・1・0・42)複勝率2,3%
・今回距離1800~2200m以外(0・0・0・17)複勝率0%

 

このデスデータを全て突破した馬は

 

ククナ
ボーンディスウェイ

 

以上2頭です。

 


最後に現時点での穴馬候補を発表します。

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(A) ?????

脚質・血統・穴馬消去法推奨馬でデスデータ突破馬。

これだけでなくこのレースは格上挑戦馬の複勝率が全クラストップの31,3%もあります。

中山2000mは2歳時のホープフルステークスで5着、3歳時には中山2000mの弥生賞で3着という実績もある。

展開的にも先行勢手薄でこの馬の脚質もプラス。

穴馬で挙げるならまずはこの馬でしょう。

 


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