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中山牝馬ステークス2023予想 枠順確定後の最終結論

まず1着馬から決めていきたいと思います。

今回のポイント一つ目は馬格。

過去の血統から見てもスタミナ寄りの種牡馬が多く、そうなると当然馬格も重要。

過去10年の1着馬全てが…

① 前走馬体重460キロ以上

2・3着馬ならこれより下回っていても良いが1着馬を選ぶなら最低でもこれくらいの馬格は欲しい。

 

2つ目のポイントは格。

過去10年の1着馬全てが…

② 前走OPクラス以上出走馬

ハンデ戦とはいえ少なくともレベルの低い相手と戦ってきた馬は1着になっていない。

 

最低でもこの2つの条件はクリアしておきたい。

ここまでで残った馬はアートハウス・サトノセシル・エイシンチラー・クリノプレミアム・ラルナブリラーレの5頭。

 

そしてこの5頭から1着馬を選ぶのですが、ここであるデータを知ってもらいたい。

この中からなら当然アートハウスは1着候補馬筆頭となるのだが、過去10年で1番人気馬は僅か1勝

しかも過去10年の1着馬の全ては前走着順が2着以下

複勝率は60%で決して悪い数字ではないが勝率は10%。

アートハウスの前走は4角3番手から上り1位を繰り出してコンマ3秒差の完勝。

ハンデを考慮しても1着に当然なるだろうくらいに思っているが、荒れる牝馬ハンデ重賞。

ここは高配当を狙ってアートハウス以外を1着固定にしたいと思います。

来てしまったら仕方がない。

 

そこで1着固定馬1頭目はクリノプレミアムとした。

アートハウス以外なら当然この馬を選ぶ。

昨年の1着馬であり、牡馬相手でも勝ち負けを演じられる実績を持つ。

 

そして1着固定馬2頭目はサトノセシルとした。

前走アートハウスに負けているので強気なことは言えないが、前走同斤量だったのに対し今回はアートハウスが2キロ増。

前走は完全前残り決着だったことを考えれば、逆転できる可能性はゼロではないと思う。

 

対抗馬1頭目はアートハウス

高配当狙いでなければ当然この馬を推していた。

 

対抗馬2頭目はスルーセブンシーズ

中山コースは重賞含め(3・1・2・0)という中山巧者。

鞍上もルメール騎手となれば押さえておかないと。

 

買い目は以下の通りです。

(3連単)
6枠9番クリノプレミアム
4枠5番サトノセシル
3枠4番アートハウス
5枠8番スルーセブンシーズ
8枠14番ウインピクシス
5枠7番エイシンチラー
7枠12番ストーリア
穴馬(D)

◉→◉〇→★各100円×24点=2400円
◉→★→◉〇各100円×24点=2400円

(計4800円)

 

穴馬は計4頭。

まずはウインピクシス

大外枠だが今回は前に行く馬が少なく単騎逃げ濃厚。

 

次いでエイシンチラー

週中穴馬候補馬であり、ある程度前に行ける脚もある。

1800m(2・1・1・1)と距離適性も問題なし。

OP善戦止まりの馬ではあるが、この馬はハンデ戦に限っては(1・1・0・0)と好成績。

 

次いでストーリア

前走3勝クラスで惨敗したことを考えると買えないが2走前の秋華賞8着。

その時はアートハウスとタイム差なし。

全く脈がないとは言い切れない。

 


最後に今回選んだ穴馬4頭目はこの馬

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(D) ?????

望みは薄いかもしれないがこの馬を推す。

近走は短距離を中心に使われているが、元々はもう少し長い距離で好走していた馬。

1800m戦ならルビーカサブランカ相手にも勝利した経験があり、適距離に戻っての変り身に期待。

 


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