今回はレパードステークス2020の上位人気馬過去データ消去法と脚質・血統傾向の記事です。
このレースは新潟競馬場で行われるダート1800戦。
想定オッズではデュードヴァン・ミヤジコクオウ・ラインベックの3強となっていますが、二桁人気馬もよく穴を開けるレースなので狙っていきます。
現在のnetkeibaさん想定オッズは以下の通りです。
まずは脚質傾向から見ていきます。
以下が過去10年の脚質傾向です。
複勝率で見ると圧倒的に逃げ・先行が有利です。
ただ勝数では差し馬も侮れません。
上り2位以内で8勝挙げてることからも後方勢は軽視という訳にはいかないでしょう。
ただそれ以上に気になったデータは前走4角位置。
過去10年で前走ユニコーンステークスor芝レース出走馬を除く26頭中25頭は4角6番手以内でした。
ユニコーンステークス組は前走4角位置はあまり気にしなくても良さそうで、デュードヴァンは割り引かなくても良さそうです。
次に血統傾向です。
過去5年の傾向は以下の通りです。
桃色(サンデーサイレンス系)
水色(ミスプロ系)
黄色(ノーザンダンサー系)
緑色(ナスルーラ系)
濃い桃色(ロベルト系)
今回はいつもと違って非推奨血統を載せます。
父に
・キングカメハメハを除くミスプロ系
又は
母父に
・サンデーサイレンス系
です。
過去5年を見ても母父サンデーサイレンス系の圏内率0%で、ミスプロ系もキングカメハメハ以外となるとこちらも圏内率0%です。
今回の該当馬は
メイショウダジン
ライトウォーリア
フレイムウィングス
ニュートンテソーロ
フリーフロー
以上5頭です。
次に上位人気馬消去法です。
上位人気馬とは4番人気以内を指しています。
過去10年の1~3着馬の結果は以下の通りです。
黄色部分は4番人気以内馬で、赤色部分は強調部分として色分けしています。
見方によって基準は人それぞれですが、圏内に入った馬に多く共通する項目は以下の通りです。
① 前走重賞3番人気以内又は前走G1出走馬
今回の該当馬は
デュードヴァン
ミヤジコクオウ
以上2頭です。
人気馬が圏内に来た年は必ず1頭以上がこの条件に合致しています。
最後に現時点での穴馬候補を発表します。
それはこの馬(A)☟
狙う根拠は脚質傾向で書いた前走4角位置と枠順。
次の記事で書く予定ですが、このレースは極端な内外の好走率が低く、今回はそこを避けて好走枠に入ってくれた。
そして6戦して3勝しているが、その3勝は全て今回の鞍上。
息の合ったコンビにも期待しています。
コメントを残す