確定した枠順と現時点のオッズは以下のようになっています。
今回は3連単勝負で、まず軸馬(2頭軸)から決めていきたいと思います。
軸馬を決めるにあたっては過去の1着馬を基に決めていきます。
理由としては1着になり得る可能性の高い馬が、最も圏内に入る可能性が高いという考えです。
「過去10年の1着馬全馬共通事項」
① 前走国内出走馬
② 前走G1出走馬を除く4着以内
③ 前走G1出走馬を除く6番人気以内
④ 前走4角10番手以内
⑤ キャリア7戦以内
⑥ 前走馬体重470キロ以上
⑦ 前走間隔中17週以内
条件を挙げるとすればこんなところでしょう。
ここまでで残った馬はインダストリア・ジュタロウ・テーオーステルス・リメイクの4頭。
ここからあと2頭削りたいのだが、上記の表からはこれ以上絞りきれない。
よって例外馬を1頭挙げたい。
その馬は昨年のスマッシャー。
過去の1着馬と比べるとスマッシャーは唯一の前走1400m組、唯一の当日下位人気馬、唯一の前走4角10番手以下と異なる点が多い。
そこで以下の条件を付け加えたい。
⑧ 前走距離1600m以上
この条件を追加すると残った馬はインダストリア・ジュタロウの2頭。
よって今回はインダストリアとジュタロウを軸馬とします。
正直インダストリアのダート適性が微妙ですが、実績だけを考えれば能力だけでやれてしまう可能性も十分ある。
買い目は以下の通りです。
基本的に金額は毎回1レース4000円としています。
(3連単)
(1着)
◉4枠6番ジュタロウ
◉6枠10番インダストリア
(2・3着)
◉4枠6番ジュタロウ
◉6枠10番インダストリア
〇1枠1番ハセドン
〇4枠7番リメイク
(2・3着)
★穴馬(C)(D)
◉→◉〇⇔★各100円×24点=2400円
(1着)
〇1枠1番ハセドン
〇4枠7番リメイク
(2・3着)
◉4枠6番ジュタロウ
◉6枠10番インダストリア
(2・3着)
★穴馬(C)(D)
〇→◉⇔★各100円×16点=1600円
(計4000円)
対抗馬1頭目はハセドン。
脚質的に後方過ぎる位置からの競馬が多いし、枠順的にも1枠1番というのは微妙。
ただ過去記事で少し触れたが、8番ゲート以内から好走した馬は16頭中14頭が差し・追い込み馬。
ダートで3戦3勝という実績は無視できない。
対抗馬2頭目はリメイク。
この馬もハセドンと同じく現在3連勝中。
距離延長が気になるが、1600mを走ったことがないだけで距離適性は未知数。
この馬もハセドン同様やはり無視できない。
最後に今回選んだ推奨穴馬(G)(H)とはこの馬☟
(G) ?????
この馬の最大の押し材料は過去記事の脚質傾向で挙げた複勝率45,8%の条件で残った馬であるということ。
端午Sは2番人気で惨敗だったが、前走の青竜Sでは巻き返してハセドンの3着と好走。
前走から継続騎乗の鞍上にも期待しています。
(H) セキフウ
ダート重賞では勝てないまでも常に上位争いを演じている。
前走はさすがに距離が長かったか?
適距離に戻る今回は十分巻き返し可能だと思います。
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