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マーチステークス2023予想 枠順確定後の最終結論

まず軸馬を決めていきたいと思います。

 

このレースは年齢的に特徴があって…

① 5・6歳馬で8勝

勢いのある4歳馬よりキャリアを積んだ若すぎず老け過ぎずの古馬が強い。

 

そしてその5・6歳馬だが当然ながら勢いも重要で…

② 前走3着以内馬

この簡単な二つの条件だけで(5・3・4・15)複勝率44,4%もある。

 

ここで3つ目のポイントだが、このレースはハンデ戦なので当然荒れる。

そうなると多少妙味のある馬から入りたくなるが、意外と上位人気馬の成績は悪くなくて…

③ 過去10年で2番人気以内馬が圏内に来なかった年は1度だけ。

無理して穴馬を軸にする必要は無い。

要は素直に上位人気馬から軸を選べば良い。

仮に③の条件を3番人気以内馬までとすると…①②③の条件を全て満たした馬は(3・0・3・2)複勝率75,0%

 

今回この条件に合致しそうな馬は1頭だけ。

そこで軸馬はウィリアムバローズとした。

上位人気馬の中には斤量的にもハピ58,5キロ、サンライズホープ59キロと酷斤量背負っている中で、57,5キロならチャンスもありそう。

更に同コース成績(3・2・0・0)と文句なし。

脚質的に逃げというのは正直嫌なところだが、控えても結果を残している馬。

理想はロードヴァレンチに行かせて番手競馬ですね。

 

今回の軸馬はここまで。

このレースは人気馬の好走率は悪くはないと先ほど言ったが、但し過去10年で6番人気以下馬が5勝も挙げている

そこでいつもの2頭軸を1頭軸に絞り、替わりに3連単マルチで穴馬の1着付けも狙ってみることにした。

 

そして対抗馬1頭目はサンライズホープ

最大の買い材料は馬体重。

このレースは馬格が大きければ大きい程好走率が上がる。

540キロを超えそうな馬は特にです。

今回の出走馬の中で前走馬体重トップ3の内の1頭である。

もちろん馬体重だけでなく近走成績も考慮して選んだ。

 

対抗馬2頭目はハピ

4歳馬・ダート馬の割には小柄で飛びそうな予感が半端じゃないが、チャンピオンズカップ3着馬を無印には出来ない。

 

対抗馬3頭目はハヤブサナンデクン

前走はG2戦で強敵相手の3着。

2走前は左回りと比べれば不得手の右周りでも好走。

この歳にして成長を感じる。

 

買い目は以下の通りです。

(3連単マルチ)
4枠8番ウィリアムバローズ
8枠16番サンライズホープ
4枠7番ハピ
6枠12番ハヤブサナンデクン

8枠15番カフジオクタゴン
5枠9番ホウオウルバン
穴馬(H)

◉→〇⇔★各100円×18点=1800円
〇→◉⇔★各100円×18点=1800円
★→◉⇔〇各100円×18点=1800円

(計5400円)

 

穴馬は計3頭。

まずは週中候補馬のカフジオクタゴン

中央・地方問わず安定した成績を残していてOPクラスに昇格して以降は(1・0・2・1)。

3歳時にはハピにも先着経験あり。

その時と比べて今回は斤量1,5キロ差の恩恵を受けている。

 

次いでホウオウルバン

メンバー中最多の同コース5勝。

この馬は好不調の波が激しい。

負ける時は連敗するが、一度好走すると連続好走する。

今は2連続好走中であともう一回くらいは…

 


最後に今回選んだ穴馬3頭目はこの馬

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(H) ?????

この馬は自分の穴馬指数では断然トップ。

ただダート戦ということを考えるとあまりにも小柄だし、脚質的に後ろ過ぎるし…

でも指数トップ馬を切って後悔したくないのでやはり残すことにした。

買い材料は恵まれた斤量。

そして展開さえ向けば中央の実績馬相手にも引けを取らない末脚。

中央重賞では4着・6着・4着であと一歩というところまで迫っている。

人気もないようなので狙ってみることにした。

 


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