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ホープフルステークス2023予想 過去データ消去法と脚質・枠順・血統傾向

このレースは中山競馬場で行われる芝2000m戦。

いよいよ今年最後の重賞予想となりました。

昨年のこのレースは大波乱。

一昨年はチョイ荒れ。

徐々に波乱度合いが高まっています。

最後のレースなので高配当で締めくくりたいですね。

 

そして現在のnetkeibaさんの予想オッズは以下の通りです。

 

 

それではこれから脚質傾向・枠順傾向・血統傾向・消去法・デスデータの順で調べていきます。

(注)消去法やデスデータは、実際の人気と違っていた場合該当馬が変わることもあります。

 


脚質傾向データ 」

以下がG1昇格後の過去6年の脚質傾向です。

 

 

これを見ると好走馬18頭中16頭は先行・差し。

極端な脚質は避けたいところです。

そこで前走脚質を見てみると…

① 前走脚質先行・6番手以内の差し馬
② 前走上り3位以内

 

脚質に関してはほぼ同じ傾向です。

好走馬18頭中16頭が該当します。

ここから更に好走率の高い条件を積み重ねると…

③ 芝1勝クラス以上
④ 前走から斤量同
⑤ 前走2着以内で1着馬との着差0,0秒以内

 

この条件で(5・5・4・7)複勝率66,6%になります。

この条件に該当する馬は

 

センチュリボンド

 

以上1頭です。

 


枠順傾向データ 」

以下がG1昇格後の過去6年の枠順傾向です。

 

 

これを見ると勝ち馬は11番ゲート以内、複勝率では15番ゲートまで。

ベストは8番ゲートまでだと思いますが、フルゲートの8枠は良くないですね。

 

今度は5番人気以下限定の枠順傾向です。

 

 

穴馬で見ると全体傾向とは真逆でむしろ外枠の方が良い。

ただ共通して言えるのは8枠からの好走馬は1頭もいないということ。

 

上記のデータを考慮して

 

8枠不利

 

と判断します。

とは言っても出来るだけ内寄りに越したことはないと思います。

 


血統傾向データ 」

過去5年の傾向は以下の通りです。

桃色(サンデーサイレンス系)
濃い桃色(ロベルト系)
赤紫(ヘイロー系)

水色(ミスプロ系)
黄色(ノーザンダンサー系)
緑色(ナスルーラ系)

 

 

ディープインパクト産駒の好走数が多いが、もはやディープインパクト産駒は存在しないのでそれを除外すると以下の通り。

 

 

今回の推奨血統は

父に

・トニービン内包種牡馬

又は

父or母父に

ダンチヒ系

又は

母父に

・ディープインパクト

です。

昨年はトニービン内包種牡馬が2頭圏内に来ています。

それ以前も好走がありますから注目ですね。

近年はトニービン内包種牡馬といえばドゥラメンテ産駒、今年で言えば新種牡馬スワーヴリチャード産駒は気になるところです。

 

今回の該当馬は

 

ゴンバデカーブース
サンライズジパング
ディスペランツァ
ミスタージーティー
レガレイラ
ロジルーラー
ヴェロキラプトル

 

以上7頭です。

この中でも注目はレガレイラ。

父トニービン内包種牡馬のスワーヴリチャードで母父にダンチヒ系を持っています。

 


消去法データ 」

消去法はG1昇格後の過去6年分のもので1~4番人気の上位人気馬消去法5番人気以下の穴馬消去法に分けています。

またこのデータは見方によっては捉え方は色々ですが、基本的に年単位で来た馬がいるかいないかで考えています。

 

まずは上位人気馬消去法です。

黄色部分は4番人気以内馬で、赤色部分は強調部分として色分けしています。

 

 

① 前走2着以内
② 前走上り3位以内

 

現時点の予想オッズでは4・5番人気が微妙なので予想オッズ5番人気までを上位人気馬として扱います。

予想オッズ5番人気以内馬で上記の条件に該当する馬は

 

ゴンバデカーブース
ヴェロキラプトル
センチュリボンド

 

以上3頭です。

前走上り4位以下のシンエンペラーが消えました。

 

次に穴馬消去法です。

黄色部分は5番人気以下馬で、赤・青色部分は強調部分として色分けしています。

 

 

① 前走未勝利戦を除く芝OPクラス以下出走馬は1着、重賞出走馬は4着以内
② 前走6番人気以内
③ 前走4角6番手以内 

 

今回は予想オッズ6番人気以下を穴馬として扱います。

予想オッズ6番人気以下馬で上記の条件に該当する馬は

 

アドミラルシップ
シリウスコルト
ミスタージーティー

 

以上3頭です。

 


デスデータ 」

このレースにおいて極めて好走率が悪いデスデータを調べました。

対象はG1昇格後の過去6年分の5番人気以下限定のもので、このレースの5番人気以下馬の複勝率は7,5%です。

 

・4月以降生まれ(0・0・0・24)複勝率0%
・前走重賞出走馬を除く2着以下(0・0・0・11)複勝率0%
・前走敗戦馬の着差0,3秒以上(0・0・0・16)複勝率0%
・前走1勝クラス以下で4番人気以下(0・0・0・22)複勝率0%
・前走馬体重479キロ以下(0・0・1・35)複勝率2,8%
・前走4角7番手以下・追い込み
(0・0・0・16)複勝率0%
・前走未勝利クラス・ダート戦
(0・0・0・18)複勝率0%

 

今回は予想オッズ6番人気以下を穴馬として扱います。

このデスデータを全て突破した予想オッズ6番人気以下馬は

 

サンライズアース

 

以上1頭です。

 


最後に現時点での穴馬候補を発表します。

それはこの馬(A)

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(A) ?????

抽選対象馬だがこの馬を推したい。

血統傾向・穴馬消去法推奨馬。

前走は上り最速で勝利、2着馬は次走コンマ8秒差の圧勝した。

兄弟にはG1連対馬が2頭もいて血統的な裏付けは十分。

何より今年のリーディングサイアーであるあの産駒という時点でかなりの推し材料。

前走を見るとエンジンのかかりが遅く中山が向いてるかはわからないが、能力は相当高いかもしれない。

 


その他の重賞予想や過去の結果をご覧になりたい方はこちらからどうぞ
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