まず軸馬を決めていきたいと思います。
そこで過去10年の好走歴から明らかに好走率が高い、好走数が多い条件をピックアップした。
その中から軸の柱となる条件として選んだのは…
① 関東馬
② 前走3着以内
過去10年の勝ち馬全てが関東馬になり、前走3着以内と4着以下で複勝率にかなりの開きがあった。
これで圏内馬30頭中20頭が該当します。
この条件を大前提として以下の条件で絞り込んでいく。
② 前走間隔7週以上
③ 前走4番人気以内
④ 前走から斤量増減無し
⑤ 前走4角8番手以内
⑥ 前走距離1400~1600m
⑦ 前走新馬戦・1勝クラス出走馬
この条件①~⑦で(2・3・6・8)複勝率57,9%になります。
勝ち馬は少ないものの複勝率はそれなりにあります。
圏内に入った12頭は以下の通り。
過去10年で例外なく好走馬が出ています。
残った馬はジークルーネ・テリオスサラの2頭。
そこで軸として選んだのは…
◉テリオスサラ
新馬戦は3着に敗れたが、1着馬は次走芙蓉ステークスで2着。
未勝利戦では圧倒的1番人気馬を降して勝利。
前走は2着だったが勝ち馬は次走阪神ジュベナイルで2着に好走しています。
買い目は以下の通りです。
(3連単フォーメーション)
◉7枠11番テリオスサラ
〇3枠3番マスクオールウィン
〇6枠9番キャットファイト
〇4枠6番スティールブルー
〇8枠13番イフェイオン
★8枠14番ニシノティアモ
★7枠12番ジークルーネ
★1枠1番ラヴスコール
★穴馬(G)
◉→〇⇔★各100円×32点=3200円
〇→◉⇔★各100円×32点=3200円
(計6400円)
対抗馬は計4頭。
昨年の超ハイレベル新馬戦の4着馬マスクオールウィン。
距離が心配されているが、その新馬戦は1600m戦でボンドガール・チェルヴィニア・コラソンビートに次ぐ4着。
これでマイルがダメとは言い切れない。
本来なら1着は無いと判断して対抗馬には入れない馬だが、枠順も良いので頭取りもあるかも?
仮にベスト距離でなくてもG3くらいなら能力だけでやれてしまいそう。
前走はG1で惨敗だったが、2走前に同コースレコード勝ちのキャットファイト。
鞍上がとても気になるスティールブルー。
知っている人も多いかもしれませんが、近2年の1月のルメール騎手の重賞成績をご存じでしょうか?
以下がその結果。
完全に正月ボケですね。
押さえなくてはならない馬だが、この馬が消えたら高配当が期待できそう。
決め手に期待してイフェイオン。
新馬戦は完全前残りの中で4角11番手から上り最速で3着にまで迫った。
前走も上り最速で完勝。
流れが向けば頭も狙えるかも。
穴馬は計4頭。
週中推奨穴馬のニシノティアモ。
週中記事の脚質・血統・穴馬消去法推奨馬でデスデータ突破馬。
半兄に青葉賞勝ち馬スキルヴィングを持つジークルーネ。
過去10年で5頭の好走馬を出している1番ゲートを引いたラヴスコール。
そして最後の穴馬はこの馬☟
(G) ?????
前走は脚質を変えた途端に完勝。
しかも負かした相手は兄にホープフルステークス勝ち馬ドゥラエレーデを持つ素質馬。
今回は枠順も良く、再び自分の型に持ち込めれば激走もあるかもしれない。
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