まず軸馬2頭を決めていきたいと思います。
そこで今回はBコース替わりということも考慮して、過去10年ではなく2013年以降の京都開催過去7年の好走馬に多く共通する条件を探してみた。
① 前走上り2位以下
② 前走4角7番手以内
③ 前走馬体重472キロ以下
④ 前走距離1200mの重賞出走馬を除き距離1400m~1600m
⑤ 前走間隔5週以上
注目すべきは上り2位以下という部分ではないか?
ちなみに前走上り1位の成績は(1・0・0・25)です。
Bコース替わりということで鋭い決め手よりソコソコの脚があって前に付けられる馬が有利なのかもしれない。
この条件①~⑤で(5・5・5・10)複勝率60%になる。
残った馬はヒヒーン・テラメリタ・キャンシーエンゼルの3頭。
穴馬しか残っていない…
そこで軸馬1頭目はテラメリタとした。
このレースは距離短縮組の成績が抜群。
前走は人気に推されながらもスタートで出遅れて後方2番手。
まともなスタートを切っていたら最後の脚を見た限りでは違った結果になっていたはず。
人気はないがかなり荒れそうなので思い切って勝負。
軸馬2頭目はキャンシーエンゼルとした。
距離短縮組の好走率が高いことは先ほど言ったが、それに匹敵する好走率を誇るのが前走重賞組。
前走重賞組であれば距離延長馬でも十分渡り合える。
京都開催過去7年の前走1200m重賞組というだけで複勝率は50%。
次いで対抗馬だが1頭目はワイドラトゥールとした。
このレースで有利なのは距離短縮組と言ったが、詳しく調べると過去10年で見た場合、好走数で言えば距離同・延長組の方が多い。
しかし複勝率で言えば同・延長組が複勝率18,2%に対し、延長組が複勝率42,9%になる。
ここ10年で距離延長組の参加が無かったのが2014年だけで、それ以外の9年間で必ず毎年1頭以上の好走馬が出ている。
対抗馬2頭目はセントメモリーズ。
前走クイックバイオに先着されているが、直線の長いこのコースなら前走以上にこの馬の末脚が期待できそう。
前走1200m組が多くペースが流れればこの馬の展開に…
買い目は以下の通りです。
(3連単フォーメーション)
◉4枠8番テラメリタ
◉8枠17番キャンシーエンゼル
〇8枠16番ワイドラトゥール
〇4枠7番セントメモリーズ
★3枠5番クイックバイオ
★8枠18番クリノハレルヤ
★穴馬(E)
◉→◉〇⇔★各100円×36点=3600円
〇→◉⇔★各100円×24点=2400円
(計6000円)
軸馬・対抗馬以外で選んだのは穴馬は2頭と人気馬1頭。
まずは今回穴軸なので人気馬を選んでも配当は付くのでクイックバイオを選んだ。
初戦の距離1800mは長かったか?
次走は一気に距離短縮してOP含め2連勝。
須貝厩舎の3頭出しで意気込みが感じられる。
ただ気になるのは前走OP1着馬の成績が(0・0・1・9)というデータ。
しかしこの馬が最終的に1番人気になると仮定してこの馬の最大の推し材料は、過去10年の1番人気の複勝率は80%。
次いで穴馬だがまずは週中推奨穴馬のクリノハレルヤ。
前走は出遅れながらもコンマ6秒差で突き放した2着馬がその後重賞制覇している。
能力比較で言えば問題なく通用するはず。
最後に今回選んだ穴馬2頭目はこの馬
ここを☟クリック
(E) ?????
大きく突き放して勝つような派手さはないが、唯一の2戦2勝の無敗馬である。
血統的にも2歳短距離戦に強く、京都開催直近5年で3頭の好走馬を輩出しているダイワメジャー産駒。
この人気なら迷わず買いです。
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