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チャンピオンズカップ2022予想 過去データ消去法と脚質・枠順・血統傾向

このレースは中京競馬場で行われるダート1800m戦。

今年の注目は昨年に続きテーオーケインズの連覇なるかといっとたところではないでしょうか。

しかもメンバー的には昨年と比べると手薄。

ここは堅軸だと思うのですが、強いて根拠のない不安点を挙げるとすれば、昨年の帝王賞から1着→圏外→1着→圏外→1着→圏外→1着→

能力云々ではなくこの馬が消えるパターンも考えて狙ってみるのも面白いかも。

でも冒険過ぎるかも…

 

そして現在のnetkeibaさんの想定オッズは以下の通りです。

 

 

それではこれから脚質傾向・枠順傾向・血統傾向・消去法・デスデータの順で調べていきます。

(注)消去法やデスデータは、実際の人気と違っていた場合該当馬が変わることもあります。

 


脚質傾向データ 」

以下が過去10年の脚質傾向です。

 

 

これを見ると追い込み馬でも複勝率が14%もあるように、決して後方勢が全く要らないという数字ではありません。

ただ逃げ・先行馬の複勝率は差し・追い込み馬を遥かに上回ります。

となると逃げ・先行馬に注目したいところですが、圏内馬24頭全ての前走脚質を見るとその内23頭が…

 

① 前走ダート重賞
② 前走4角8番手以内

 

この条件に該当する馬は

 

オーヴェルニュ
クラウンプライド
ケイアイパープル
サンライズホープ
シャマル
ジュンライトボルト
テーオーケインズ
ノットゥルノ
ラーゴム

 

以上9頭です。

対象馬は多少多くなりましたが、逆にこの条件から外れた馬は傾向的には大幅割引ということになります。

 


枠順傾向データ 」

以下が過去10年の枠順傾向です。

 

 

これを見ると14番ゲート以降からは好走馬無し。

外枠が不利ということになります。

 

今度は5番人気以下限定の枠順傾向です。

 

 

穴馬で見ても同じですね。

外枠以外からは満遍なく好走馬が出ています。

 

上記のデータを考慮して

 

14番ゲート以降不利

 

と判断します。

 


血統傾向データ 」

過去5年の傾向は以下の通りです。

桃色(サンデーサイレンス系)
濃い桃色(ロベルト系)
赤紫(ヘイロー系)

水色(ミスプロ系)
黄色(ノーザンダンサー系)
緑色(ナスルーラ系)

 

 

今回の推奨血統は

父に

・ゴールドアリュール
・ミスプロ系
・ロベルト系

又は

・ヴァイスリージェント内包馬

です。

この条件で過去5年の圏内馬15頭全てが該当します。

 

今回の該当馬は

 

グロリアムンディ
サクラアリュール
サンライズノヴァ
ジュンライトボルト
テーオーケインズ
バーデンヴァイラー
レッドガラン

 

以上7頭です。

過去5年の傾向だけで考えればこの7頭で決着するかも。

まあそんなに上手くいくとは思えませんが(;^_^A

 


消去法データ 」

消去法は2012年以降の過去10年分のもので1~4番人気の上位人気馬消去法5番人気以下の穴馬消去法に分けています。

またこのデータは見方によっては捉え方は色々ですが、基本的に年単位で来た馬がいるかいないかで考えています。

 

まずは上位人気馬消去法です。

黄色部分は4番人気以内馬で、赤色部分は強調部分として色分けしています。

 

 

① 前走3着以内 且つ 3番人気以内
② 前走上り2位以内 or 4角2番手以内

 

想定4番人気以内馬で上記の条件に該当する馬は

 

クラウンプライド
テーオーケインズ

 

以上2頭です。

 

次に穴馬消去法です。

黄色部分は5番人気以下馬で、赤色部分は強調部分として色分けしています。

 

 

① 4~7歳
② 前走重賞で3着以内 or 5番人気以内
③ 前走上り5位以内 or 4角5番手以内 

 

想定5番人気以下馬で上記の条件に該当する馬は

 

ケイアイパープル
サンライズホープ
シャマル
スマッシングハーツ
ラーゴム

 

以上5頭です。

 


デスデータ 」

このレースにおいて極めて好走率が悪いデスデータを調べました。

対象は過去10年の5番人気以下限定のもので、このレースの5番人気以下馬の複勝率は10,8%です。

 

・4歳以下、8歳以上(1・0・0・35)複勝率2,7%
・前走G1出走馬を除く敗戦馬の着差1,1秒以上(0・0・0・12)複勝率0%
・前走4着以下 且つ 6番人気以下(0・0・0・17)複勝率0%
・前走から斤量増(0・1・0・26)複勝率3,7%
・前走馬体重472キロ以下(0・0・0・12)複勝率0%
・前走脚質追い込み・捲り(0・0・0・20)複勝率0%

 

このデスデータを全て突破した馬はいませんでした。

よって今回は6項目中5項目を突破した馬を挙げておきます。

 

オーヴェルニュ
サンライズホープ
シャマル

 

以上3頭です。

 


最後に現時点での穴馬候補を発表します。

それはこの馬(A)☟


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(A) ?????

不安材料は未経験の距離だけ。

ただ血統的には距離が伸びても問題ないはず。

G3レベルまでの馬かと思いきや、前走はG1馬相手にコンマ1秒差の勝負。

更に安定性と3戦連続上り最速という武器も持っている。

テーオーケインズ以外の相手なら十分勝負になると思います。

 


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