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セントライト記念2022予想 枠順確定後の最終結論

確定した枠順と現時点のオッズは以下のようになっています。

 

 


今回は3連単勝負で、まず軸馬(2頭軸)から決めていきたいと思います。

軸馬を決めるにあたっては過去の1着馬を基に決めていきます。

理由としては1着になり得る可能性の高い馬が、最も圏内に入る可能性が高いという考えです。

 

「過去10年の1着馬全馬共通事項」

 

 

① 美浦所属騎手
② 前走距離1800 or 2400m
③ キャリア9戦以内
④ 前走馬体重454キロ以上
⑤ 前走間隔16週以内

 

共通事項を挙げるとすればこんなところでしょう。

そして上記の条件から残った馬はアスクビクターモア・オニャンコポン・キングズパレス・ショウナンマグマ・ボーンディスウェイ・マテンロウスカイの6頭です。

 

更にここから4頭削らなければならないのですが、消す材料がなかなか見つからない。

正直ネタが尽きてきた…

ですが消す材料を絞り出してみると、とりあえず一つ目は過去記事の血統傾向で触れたが、過去5年の圏内馬15頭を見てみるとサンデーサイレンス系・キングカメハメハ系・ロベルト系しか来ていない。

さらに遡って2014年の新潟開催を除く2012年以降の1着馬9頭の血統を見てみると以下の通り。

 

 

これを基にして血統傾向から以下の条件を追加する。

 

⑥ 父にディープインパクト系・キングカメハメハ系・ロベルト系

 

この条件で残った馬はアスクビクターモア・キングズパレス・ボーンディスウェイ・マテンロウスカイの4頭。

まだ4頭残っているのであと2頭削りたい。

 

そこで追加したい条件は9年分の1着馬の中で2016年のディーマジェスティ以外は…

 

⑦ デビュー以来1700m以下の出走歴無し

 

この条件で消えたのは1600mの出走経験があるマテンロウスカイ。

血統的に見てもモーリス産駒となると2000m辺りまでがベスト距離。

ちなみに以下が重賞で圏内入ったモーリス産駒の距離です。

 

 

ルベルカーリア以外は全て2000m以下。

たかが200m伸びるだけですが、されど200mかもしれません。

 

ようやくアスクビクターモア・キングズパレス・ボーンディスウェイの3頭にまで絞れました。

この中からあと1頭削りたいのですが、最後の条件としてキャリア数です。

9年分の中で2019年のリオンリオン(キャリア9戦)を除く8頭が…

 

⑧ キャリア5~7戦

 

この条件でキャリア8戦のボーンディスウェイが消えました。

ですがこの馬はもともと週中推奨穴馬でもあり、予定通り推奨穴馬とします。

これでようやくアスクビクターモアとキングズパレスの2頭にまで絞れました。

 

かなり強引に消去してきましたが、無難に考えればアスクビクターモアの1頭軸で良いとも思う。

ただ高配当も狙ってキングズパレスもやはり残します。

よって今回はアスクビクターモアとキングズパレスを軸馬とします。

 

買い目は以下の通りです。

基本的に金額は毎回1レース4000円としています。

(3連単)
5枠7番アスクビクターモア
7枠11番キングズパレス
6枠9番ガイアフォース
1枠1番ローシャムパーク
穴馬(E)(F)

◉→◉〇⇔★各100円×24点=2400円
〇→◉⇔★各100円×16点=1600円
(計4000円)

 

対抗馬1頭目は前走2着馬にコンマ1,1秒の差をつけて圧勝したガイアフォース

対抗馬2頭目も同じく前走2着馬にコンマ1,1秒の差をつけて圧勝したローシャムパーク

どちらもデビュー以来2着以下がなく、鞍上もそれぞれ松山騎手・ルメール騎手と信頼できそう。

 


最後に今回選んだ推奨穴馬(E)(F)とはこの馬☟


中央競馬ランキング

(E) ?????

2015年以降5番人気以下の穴馬が来た年は計4年。

その4年で必ず共通しているのは皐月賞かダービー出走経験馬が馬券になっている。

そこでクラシック出走馬から高配当狙いでこの馬を選んだ。

血統的に未知な部分はあるが、前走より距離短縮はプラスだと思う。

OPクラスでも2000mの距離実績もあるので、2200ならこなしてくれるのではないか。

過去記事で書いた血統傾向・穴馬消去法・デスデータ突破馬でもあるので頑張って欲しい。

 

(F) ボーンディスウェイ

前走は消極的な競馬で持ち味が活きなかったが、積極的に前で競馬を運んでくれれば前走のようなことは無いはずと思っていたら…なんと大外枠(-_-;)

でもこの馬は結構期待しているんですよね。

3走前には中山コースでアスクビクターモアやドウデュース相手にコンマ1秒差の勝負をしたことがある実力馬。

ですが枠順と展開的にかなり評価が落ちている模様。

それでも期待していた馬なのでマイナス要素を承知の上で敢えて狙います。

 


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