勝負券種は馬連と3連複の併用で、馬の選び方は◉2頭、〇2頭、穴2頭の組合せ。
基本的に穴2頭のどちらかが3着以内に来ることを前提に馬券を組んでいきます。
まずは軸ですが5番人気以内の馬が全て3着以下に沈む確率はせいぜい10回に1回くらいかそれ以下。
それならば5番人気以内馬のデータを対象にして、そこで明らかに消せる条件があるならばそれがより精度の高いデータだと思う。
無駄に6番人気以下の条件も対象にしてしまうと、消さなくても良いデータまで消してしまう。
ただ今回5番人気以内で消去法を使ったら該当馬がいなくなってしまった(-_-;)
よって2015年以降の8番人気以内馬のデータ(10・11・9・50)から連対率の高い条件を細かく分析して、対象馬を絞り込んでいきます。
候補馬は現時点のオッズから判断してジャスティンパレス・クロワデュノール・サンライズアース・カランダガン・ダノンデサイル・マスカレードボール・シンエンペラー・タスティエーラまでとする。
(連対率の高い条件)
① 15番ゲート以内
② 前走G2クラス以上
③ 5歳以下
④ キャリア6～23戦
⑤ 前走間隔半年未満
⑥ 牝馬は前走国内G1出走馬
⑦ 前走国内戦出走の関東馬は前走2着以内
⑧ 直近3戦中で国内戦で2走以上4着以下馬は除く
➈ ノーザンファーム・社台系生産馬以外は8番ゲート以内で4歳以下の日本馬
⑩ 前走G2出走馬は前走2番人気以内で3着以内
⑪ 前走国内G1出走の9番ゲート以降馬は前走牡馬混合戦で5着以内で5番人気以内 且つ4歳以下
⑫ 前走国内G1で3着以下馬は着差0,9秒以内
⑬ 前走海外G1出走馬は4歳以下
この条件①～⑬で(10・9・0・0)連対率100％、複勝率100％になり、残った馬はクロワデュノール、ダノンデサイル、マスカレードボール、人気薄の1頭の計4頭。
結構残ったな。
そしてこの中からダノンデサイルとマスカレードボールを◉として選んだ。
決め手は年齢と人気である。
過去10年で10勝中9勝が4～5歳馬でダノンデサイルが該当。
とにかく2400m辺りを中心に使われており、最もパフォーマンスが発揮出来る舞台。
過去10年で1番人気(6・1・2・1)でマスカレードボールが該当。
3歳馬が強いイメージだが2着までが多い。
ただし1番人気なら話しは別。
印と買い目は以下の通り。
◉ 7枠14番ダノンデサイル
◉ 5枠5番マスカレードボール
〇 1枠2番クロワデュノール
〇 5枠5番カランダガン
穴 1枠2番ジャスティンパレス
穴 (D)
(馬連)◉-穴 各1,000円×4点＝4,000円
(3連複)◉-◉〇-穴 各400円×10点＝4,000円
1頭目の〇はクロワデュノール。
内枠だから当然重視しなければならないのだが、イマイチ調子が上がってきていない。
海外帰りも考慮すると◉には出来なかった。
2頭目の〇はカランダガン。
例年なら消しの海外馬だが、流石にこのレベル馬だと消すのは怖い。
ヨーロッパ競馬だけでなく、ドバイシーマクラシック2着という実績もあるように日本の競馬にも対応してきそう。
穴馬1頭目は週中推奨穴馬のジャスティンパレス。
なんか穴とは呼べない売れ方で切りたいところだが推奨した馬なので残す。
ジャパンカップ過去10年の6歳以上馬は現在のところ(0・0・0・50)である。
ただ今年の天皇賞秋も似たような傾向だったにもかかわらず、過去10年で(0・0・0・42)の6歳以上馬が好走した。
ジャパンカップも天皇賞秋と同じく前走国内G1で3着以内に好走した6歳以上のG1馬の参戦は過去10年でこの馬が初めて。
年齢を見なければ普通に買える馬。
そして最後に2頭目に買いたい穴馬(E)としてこの馬を選んだ。
ここをクリック☟
先程の◉候補に残った最後の1頭。
当初はノーマークだったが、データ派の自分が(10・9・0・0)の条件に残った馬を買わない訳にはいかないかな。
これで切って来てしまったら物凄く後悔しそう。
そこで改めてこの馬を見ると悪くないかな。
今回は先行勢手薄で10番ゲート以内で先手を取った馬は過去10年で（1・3・1・6)である。
ダービー4着の実績もあり距離は問題ない。
高速決着タイプではないのでスタミナを活かすような展開に持ち込めれば…
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