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シルクロードステークス2025予想 過去データ消去法と脚質・枠順・血統傾向

このレースは京都競馬場で行われる芝1200m戦。

ハンデ戦ですが近4年は3連複万馬券が1度もでていなく比較的平穏な決着。

ただ今年は下位人気馬にも上り馬が多く、斤量面からも波乱の余地は十分で期待できるのではないでしょか。

 

そして現在のnetkeibaさんの予想オッズは以下の通りです。

 

 

それではこれから脚質傾向・枠順傾向・血統傾向・消去法・デスデータの順で調べていきます。

(注)消去法やデスデータは、実際の人気と違っていた場合該当馬が変わることもあります。

 


脚質傾向データ 」

以下が2015年以降の京都開催過去7年の脚質傾向です。

 

 

これを見ると開幕週ではあるが意外と追い込み馬が好走している。

思ったほど前有利とも言えない。

そこで前走脚質を見てみると…

① 前走4角13番手以内
② 前走G2・G3で上り10位以内 且つ 前走脚質先行・差し
③ 前走淀短距離ステークスで上り8位以内
④ 前走3勝クラスで上り2位以内

 

全体で見ると特徴が無かったのでクラス別で調べてみた。

これで(5・7・5・31)複勝率34,7%になります。

ここから更に好走率の高い条件を積み重ねると…

⑤ 前走間隔3週以上
⑥ 前走重賞組はキャリア22戦以内 且つ 前走間隔5~14週 且つ 7着以内
⑦ 前走淀短距離ステークス出走馬は前走馬体重470キロ以上 且つ 斤量56キロ以上(新斤量制度に換算)
⑧ 前走3勝クラス出走馬は4歳馬

 

この条件で(5・7・4・5)複勝率76,2%になります。

この条件に該当する馬は

 

ソンシ
ビッグシーザー

 

以上2頭です。

 


枠順傾向データ 」

以下が2015年以降の京都開催過去7年の枠順傾向です。

 

 

これを見ると勝ち馬7頭全てが8番ゲート以内。

複勝率で見ても明らかに8番ゲート以内が良い。

 

今度は6番人気以下限定の枠順傾向です。

 

 

穴馬で見ると外枠からの好走馬もいますが、基本的にはやはり内枠が良さそう。

 

上記のデータを考慮して

 

1~8番ゲート有利

 

と判断します。

 


血統傾向データ 」

京都開催直近5年の傾向は以下の通りです。

桃色(サンデーサイレンス系)
濃い桃色(ロベルト系)
赤紫(ヘイロー系)

水色(ミスプロ系)
黄色(ノーザンダンサー系)
緑色(ナスルーラ系)

 

 

今回の推奨血統は

父に

・ミスプロ系

です。

見て分かるようにミスプロ系の占有率が半端ない。

今回の該当馬は

 

エイシンフェンサー
カピリナ
グランテスト
ソンシ
ダノンタッチダウン
マイヨアポア
レッドアヴァンティ

 

以上7頭です。

 


消去法データ 」

消去法は2015年以降の過去10年分のもので1~5番人気の上位人気馬消去法6番人気以下の穴馬消去法に分けています。

またこのデータは見方によっては捉え方は色々ですが、基本的に年単位で来た馬がいるかいないかで考えています。

 

まずは上位人気馬消去法です。

黄色部分は5番人気以内馬で、赤・青色部分は強調部分として色分けしています。

 

 

① 7歳以下
② 斤量56~59キロ(新斤量制度に換算)
③ 前走間隔18週以内
④ 前走敗戦馬の着差1,2秒以内
⑤ 牝馬は前走5着以内
⑥ 前走4角13番手以内
⑦ キャリア30戦以内
⑧ 13番ゲート以内

 

これで(10・6・3・3)複勝率86,4%になります。

ただ⑧のゲートに関してはまだ確定していないので仮の馬を挙げておきます。

予想オッズ5番人気以内馬で上記の条件①~⑦に該当する馬は

 

ソンシ

 

以上1頭です。

13番ゲート以内に入ればこの馬が推奨馬ということになります。

 

次に穴馬消去法です。

黄色部分は6番人気以下馬で、赤・青色部分は強調部分として色分けしています。

 

 

① 前走中央G3クラス以下
② 前走8着以内で9番人気以内 且つ 前走5着以内 or 4番人気以内
③ 関東馬は前走3番人気以内で3着以内
④ 前走G3出走馬は前走5着以内

⑤ 前走OPクラス以下の牝馬は前走2番人気以内で3着以内 且つ 上り3位以内
⑥ 前走牡馬・セン馬の馬体重472キロ以上
⑦ 前走牡馬・セン馬は前走4着以内
⑧ 前走1着馬で2着馬との着差0,0秒馬は除く

 

これで(0・4・4・5)複勝率61,5%になります。

予想オッズ6番人気以下馬で上記の条件に該当する馬は

 

クファシル
ペアポルックス

 

以上2頭です。

 


デスデータ 」

このレースにおいて極めて好走率が悪いデスデータを調べました。

対象は過去10年の6番人気以下限定のもので、このレースの6番人気以下馬の複勝率は8,4%です。

 

・前走間隔14週以上(0・0・0・13)複勝率0%
・前走G3以下出走馬で前走6着以下(0・0・1・58)複勝率1,7%
・前走G3以下の前走敗戦馬の着差0,5秒以上(0・0・1・54)複勝率1,8%
・前走G3以下で前走10番人気以下(0・0・0・33)複勝率0%
・前走馬体重500キロ以上(0・1・0・31)複勝率3,1%
・前走4角2番手以内(0・0・0・17)複勝率0%

 

このデスデータを全て突破した馬は

 

クファシル
スリーアイランド
セントメモリーズ
レッドアヴァンティ

 

以上4頭です。

 


最後に現時点での穴馬候補を発表します。

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(B) ?????

ここまで挙げてきたデータからも推す材料としては十分。

長期休養明け以降は(3・1・0・0)で馬が変わった。

半姉には秋華賞3着のアンドヴァラナウトがいるように覚醒しても不思議ではない。

斤量も前走から3キロ減なので穴馬で挙げるならこの馬が1番手。

あとは内枠が欲しいですね。

 


その他の重賞予想や過去の結果をご覧になりたい方はこちらからどうぞ
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