まず1着馬から決めていきたいと思います。
そこで前回記事の脚質傾向のデータを持ち出した。
中京開催になってからの過去2年では圧倒的先行馬有利で複勝率に至っては42,9%。
先行馬有利という点では京都開催を含めた過去10年でも同じ。
そしてもう一つ言えることは過去10年の1着馬は全て4番人気以内。
このデータを基に考えていくと1着固定馬は4番人気以内の先行馬。
今回の出走馬で最もこの条件に近い馬はマッドクールしかいない。
斤量も56キロと魅力。
1番人気馬が過去10年で1勝というのは気になるが、1着固定馬1頭目はマッドクールとした。
そして1着固定馬2頭目だがウインマーベルやナムラクレアも考えたが、血統的な覚醒を期待してトウシンマカオとした。
気になるのは大外枠だが、過去2年のこのレースの出目は3・16・10・13・2・12番ゲート。
外枠不利なコースと思ってしまうが、このレース自体は不利にはなっていない…というより外枠の方が好走馬が多い。
この馬は1200mに転向して控える競馬を試みてから一変した。
1200m初戦こそ4着に終わったが、その後2戦連続上り最速で2連勝。
父ビッグアーサーということを考えるとスプリント能力に目覚めた可能性もあり、頭で狙うという意味ではこの馬が一番一発の破壊力がありそう。
対抗馬1頭目はウインマーベル。
スプリンターズステークス2着馬ですからね。
当然無視はできない。
対抗馬2頭目はナムラクレア。
データ派なので調教はあまり参考にしていないが、絶好調というデキでは無さそう。
そういう意味も含めて1着候補から外したが、実績を考えると切り捨てることは出来なかった。
買い目は以下の通りです。
(3連単)
◉5枠8番マッドクール
◉8枠15番トウシンマカオ
〇8枠14番ウインマーベル
〇2枠2番ナムラクレア
★1枠1番シャインガーネット
★7枠13番キルロード
★穴馬(C)(D)
◉→◉〇→★各100円×24点=2400円
◉→★→◉〇各100円×24点=2400円
(計4800円)
穴馬は計4頭。
まずは週中推奨穴馬のシャインガーネット。
前回記事で挙げたデータからもイチオシ。
同コース実績も十分で、ハンデも手ごろ。
近走成績からも衰えは無さそうで、特に4走前の同コースではG1常連組相手に大健闘。
次いでキルロード。
大穴傾向がある馬なのでチョイ穴人気くらいではあまり妙味が無いようにも思うが、前走の好走で高松宮記念3着はマグレではないということを証明できた。
その前走もトウシンマカオより斤量が2キロ重くての好走だから、今回も買い目に入れておきたい。
最後に今回選んだ穴馬3・4頭目はこの2頭☟
(C)(D) ?????
京都開催でのものだが、このレースは過去10年で二桁人気の好走馬が7頭もいる。
その7頭全馬に共通する共通する条件がコレ。
① 5歳以上
② 斤量54キロ以上(新斤量制度に換算)
③ 前走初角5番手以下
④ 前走距離1200~1400m
⑤ 前走OPクラス以上
⑥ 近3走内に4着以内の経験
この条件に合致して、尚且つ現時点で二桁人気馬となると2頭が該当。
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