まず軸馬を決めていきたいと思います。
そこで過去10年の好走歴から明らかに好走率が高い、好走数が多い条件をピックアップした。
その中から軸の柱となる条件として選んだのは…
① 前走JBCスプリント出走馬
明確にこれだ!と言える条件が殆どない中で、この条件だけは明らかに好走率が高い。
このレースは7歳以下にはやや分が悪いレースで複勝率12,8%だが、前走JBCスプリント組に限定すると7歳以上でも複勝率50%になる。
逆に前走JBCスプリント組以外の7歳以上馬は好走馬が僅か1頭で複勝率6,1%。
とにかく前走JBCスプリント組であれば年齢などお構いなしに走る。
それだけJBCスプリント組が優秀ということだろう。
この条件を大前提として以下の条件で絞り込んでいく。
② 前走3着以内 or 3番人気以内
非常にシンプルな条件だが、この条件①②で(2・3・3・4)複勝率66,6%になります。
しかも着外の4頭中2頭は4着馬である。
上記の条件で残った馬は…
◉リュウノユキナ
正直1番人気がイマイチなレースなので他の馬で狙ってみたかったが、この馬の安定感は超一級品。
パウオレも除外となったこのメンバーなら3着以内の確率は更に上がったと思う。
買い目は以下の通りです。
(3連単フォーメーション)
◉8枠16番リュウノユキナ
〇2枠3番テイエムトッキュウ
〇1枠2番メタマックス
〇5枠10番タガノクリステル
〇4枠7番スズカコテキタイ
★7枠14番オメガレインボー
★4枠8番オーロラテソーロ
★2枠4番デュアリスト
★穴馬(E)
◉→〇⇔★各100円×32点=3200円
〇→◉⇔★各100円×32点=3200円
(計6400円)
対抗馬計4頭。
単騎逃げが濃厚なテイエムトッキュウ。
ダート戦に方向転換してから7戦6圏内のメタマックス。
牝馬とは相性が悪いレースだが、出走していれば間違いなく人気になったであろうパウオレ相手に2走前に圧勝したタガノクリステル。
陣営は休み明けを懸念して弱気だがスズカコテキタイ。
前走の敗戦だけで評価を落とすより、その前の4連勝を評価したい。
穴馬は計4頭。
週中推奨穴馬でG3戦では10走して複勝率50%と安定した走りのオメガレインボー。
地方重賞や中央OPクラスで何度も好走しているオーロラテソーロ。
7戦連続斤量59キロ以上を背負っていたが、今回は久しぶりの57キロで出走のデュアリスト。
そして最後の穴馬はこの馬☟
(E) ?????
前走は2度目の重賞挑戦だったが、今回よりは明らかにメンバーレベルが高かったであろう相手に善戦した。
今回は初1200m戦で一気の距離短縮だが、1400mは経験があり(2・0・2・3)という成績。
初距離で化ける可能性も考慮してこの馬を推したい。
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