今回はエリザベス女王杯2020の枠順確定後の最終結論の記事です。
確定した枠順と現時点のオッズは以下のようになっています。
枠順傾向の記事では1~11番ゲート有利と判断しています。
それでは上位人気馬4頭の配置を見ていきます。
まずは3枠6番ノームコアですが、良い枠ではないでしょうか。
極端な内ではなく、溜めて差す競馬が出来そうな配置だと思います。
次に4枠8番センテリュオですが、極端な外枠でもなく内枠でもなく、問題ないでしょう。
次に6枠11番ラヴズオンリーユーですが、好枠と判断したギリギリの11番ゲート。
欲を言えばもう少し内寄りの方が競馬がしやすかったのではないでしょうか。
最後に8枠18番ラッキーライラックですが、痛恨の大外枠。
ただこれと言って前に行きたそうな馬も少ないので、前目のポジションを取れる可能性は無いわけではないが、マイナスなのは間違いない。
基本的な馬券の買い方は人気馬ー穴馬の組合せです。
人気馬とは4番人気以内、穴馬とは5番人気以下を指しています。
それでは今回の券種と買い目ですが、
(3連単)
(1着)
3枠6番ノームコア
4枠8番センテリュオ
(2・3着)
穴馬(C)(D)
(2・3着)
3枠6番ノームコア
4枠8番センテリュオ
7枠13番サラキア
8枠18番ラッキーライラック
(計 2400円)
3連単勝負です。
上位人気馬から頭で選んだのはまずノームコア。
前走はラッキーライラックに完勝。
そのラッキーライラックが大外枠となればこの馬の優位性は動かし難い。
次にセンテリュオ。
少頭数での好走が目立つが、前走は展開が嵌まったとは言え、カレンブーケドールや牡馬相手に勝利したのは評価したい。
上位人気馬から消したのはラヴズオンリーユー。
オークス以後の戦績を見るとピークは過ぎた可能性が高い。
代わりに選んだのは枠順はイマイチだが、勢いに乗ったディープ産駒は買いという意味で2連勝中のサラキア。
大外枠のラッキーライラックですが、流石にこの馬を無印にするわけにはいきません。
そして今回選んだ穴馬(C)(D)とはこの馬☟
週中に狙っていた穴馬が望んでいた枠に入らなかったので、不本意ではあるが好枠をゲットしたであろう今年能力疑問視の3歳馬2頭。
(C)
展開的にも前残りの可能性が高く、この配置なら間違いなく先行粘り込みが期待できそう。
あとは古馬との力差だけ。
(D)
この配置なら前走のような極端な後方からの競馬はしないはず。
デアリングタクトを物差しで考えるなら、前走コンマ3秒差の競馬をして今回枠順も恵まれたのならチャンスはあるのではないか。
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